長万部フィッシングカップ参戦。ニューメソッドで攻略!?

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

 

先日、行われました長万部フィッシングカップに参戦してきましたので報告です。

長万部と聞いてどこ??と思いの道外アングラーの方もいるでしょう!?

読み方は「おしゃまんべ」イメージとしては札幌から南西に向かう所です。

どちらかというと函館にやや近いといったところでしょうか!?

 

本年が第一回目で地元商工会が主催者です。

長万部近郊の海は絶好の釣り環境で、この自然を生かして町の振興・活性化を目的としている大会です。

私も賛同し早々にエントリーしましたが、160名程の募集が1日でうまる人気。

微力ながらプラクティス、大会当日を含め、食事、温泉などを利用させてもらいました。

私は勝手に釣りを観光資源に!!と理解しお金をおとしたいと考えています。

 

大会当日は生憎の天候でしたが無事終了。私は結果からいうと3位入賞でした。

戦略詳細はお手数ですがfacebookの方を見ていただけると嬉しいです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100009202807632

 

当日はD1に助けられリミットメイクすることができました。

メソッドも雑誌などに、私はまだ紹介していない釣り方ですので気になる方は是非お試し下さい。

その名も「張り戻し!!」私が勝手に命名しております。

 

写真①

 

テキサスリグを使用します。

 

シンカーストッパー等は使わずシンカーがフリーになるようにセッティング。

 

まずはボトムまでリグを落とし、ラインを速く強く張り、緩めます。

 

そしてワームとシンカーを意図的に離します。(上記写真参照)

 

その後は生命体がいるぞ!!思わせるようにズル引きをします。

 

ズル引きの際はシンカーを動かさないようにしながらズル引きができると最高です!!

リアクションで見せてズル引きで口を使わすイメージです。

ロッドの硬さにより動かす力が違いますのでお手持ちのロッドでお試しください。

 

大会で活躍してくれたD1シナモンブルーフレーク!!

 

写真② 写真③

 

これからの秋から冬にかけてはプランクトンが少なくなり水質がクリアになってきます。

攻略する為にはワームカラーも大事になってきますので菊地的ロックフィッシュ考察です。

 

写真④

 

写真左からライトウォーターメロン、ブルーシュリンプ、シナモンブルーフレーク、グリパンチャート、チャートリュース、ブラック。

これは何かというと左になるほどクリアウォーターで使うカラーです。

管釣りほどのルアーローテーションは入りませんがバイトが深くなったり、スレずらくなったりしますので細かい戦略は大事ですよ!!

 

□大会使用タックル

 ロッド:ロックスイーパーMGS 692M(アブガルシア)

 リール:レボネオス2500S(アブガルシア)

 ライン:トライリーンZ(バークレイ)

 ワーム:D1(DSTYLE

 

写真⑤ 写真⑥

 

寒くなってきましたが防寒対策を万全にしフィールドで楽しみましょう!!