KOMORICUP2015で優勝!

今年もJBTOP50小森プロが主催する『KOMORICUP』が開催されました!

店前画像  小森プロ+河辺プロ画像桟橋画像

今回は大会に参加した時の釣行をレポートしたいと思います。

『KOMORICUP』は亀山ダムで行われる大会では珍しくリミットが5本(ほとんどの大会が3本)です。なので3本リミットとは戦略も違い、リミット5本揃えることが最優先だと考えています。

そしてもう1つ面白いルールが!なんとブルーギルのウェインOK!(ギルは0.7匹として換算)なのでバス+ブルーギルをミックスして、リミットメイクなんてやり方もあります。

年によってはギル1匹のウェイトが勝敗を分けた事もあるのでギルといってもバカにはできません!

大会当日は、曇り~徐々に雨予報、しかし舟をセッティングしている最中に小雨が降ってきて開始直前にはまぁまぁ本降りに…

湖をチェックして本湖~ダムサイトにかけて浮草や枯れ葉が漂流、この時点でダムサイトが放水しておらず本湖の水があまり動いていないのを確認。

雨の降り始めのタイミングもあり、本湖方面で1番のインレットである押切沢に直行しました。

押切沢奥の滝つぼでは期待していたほどの流れは発生しておらず、浮草に覆われていました。

この浮草の下をトルキーストレート4.8インチ、カラーはモエビミソ&スカッパノン(ともにインレットから落ちてくるミミズをイメージして)の1.8gカバーネコで打っていくと早々に500g!

バス画像1

その後もより間隔を狭めて丁寧に打っていき700g!

バス画像2

このエリアだけでリミット揃っちゃう!?と考えてしまうほど好調な出だしでしたが…それから2往復ぐらいして魚は追加出来ませんでした。

一旦、押切沢を離れて他のエリアに向かいましたが、さすがKOMORICUP !他の選手とバッティングしまくり(涙)90名近く参加者がいるので当然ですが…それとこの時に湖の水位が下がっている(ダムが放水し始めた)事に気づきました。

水位が下がりバンク側から魚が離れる可能性があったので多少の水位変動でも魚が離れづらい規模の大きいカバーに狙いを変更!答えはすぐに返ってきてこれが500g!

バス画像3

更に魚を追加しようと、よりともボート対岸のカバー、ワンドに入り700g!

ワンドの奥でキロUP!(正確に検量したら1365g)

バス画像4 バス5本画像

11時ぐらいにリミットメイク!(5本ともトルキーストレート4.8)

その後は500g2本を入れ換えるために先週反応の良かった猪川へ…

バス画像5 バス+人画像1

先週に釣れてしまった魚…

今いるエリアから距離もあり、先週と天候も違うため釣れる保証はありませんでした、しかしどうしても入れ替えがしたくて思いきって移動。

エリアに到着して1匹ぐらいは釣れるだろうと考えていましたが、まさかのノーバイト(汗)結局この移動で時間も無くなり入れ替えするようなサイズは釣れませんでした。(このエリア選択が大会中一番のミスでした)

正直500gを入れ替えできなかったので優勝はないなと思ってました。 (おおよそで3000~3300gと予想)

しかし実際に検量してみると5本で3825g!(1番デカイ魚が想像以上にウェイトがありました。)

バス+人画像2 1位~5位画像

念願の初優勝することができました!

封筒画像

一昨年は4匹でリミット揃わず、去年に至っては1匹しか釣れず全く歯が立たなかった『KOMORICUP 』今回の優勝で自信がつきました!

ただエリアミスなどツメの甘い部分もあるのでもっと考えてバス釣りをしていきたいと思います。

<タックルデータ>
ロッド:66Mオリジナルロッド(スピニング)
リール:イージス2500H
ライン:CASTAWAY  1.2号
フック:N.S.S フック2/0
シンカー:レインズシンカー1.8g
ワーム:トルキーストレート4.8(モエビミソ&スカッパノン)

近畿Cブロックチャンピオンシップ入賞

西日本チャンピオンシップの出場権利獲得を目標とし五位までに入賞することを考えプラクティスを始めた。


さく3-1

ホームである生野銀山湖。この時季の定番であるエリアは船団ができるであろうと推測し、他にホットなスポットがないかとプラクティスを進めた。
本湖島上流部にある護岸シート+立木がある場所でスモラバにD1をセットしたもののスイミングでバイトを多く得ることができメインエリアと考えた。


さく3-2

25cmギリギリのバスだが銀山湖では超貴重でこのサイズを複数本とることができたならお立ちを狙うことができる。

また、やはり魚が濃いのは定番エリアである上流の川へと繋がるインターセクション部。バンクのフラットよりもガレ場の方が反応がいいことも確認できた。

試合当日は上流部に向かう選手が多かった。朝一は護岸シートで釣りを始めたが下流から爆風が吹きこのエリアでは厳しいと判断し、インターセクションへ行くこととした。

案の定、船団が出来ていたがガレ場からメインチャンネルに変わる場所をシャッドテール系をセットしたダウンショットをダウンヒルに使いキーパーサイズをキャッチ。
あと一本!と集中力を高めるが、その一本で終了となった。


さく3-3

結果八位入賞することが出来たが、西日本に行く権利を取ることが出来なく非常に悔しかった。
魚を釣る力と、あと一本を釣る力をつけることが今後の課題と強く感じた。


さく3-4

タックル
・ロッド 61Lスピニングロッド
・リール 2500番スピニングリール
・ルアー 1,8gスモラバ+D1
・ライン
Shooter 3lb(サンライン)

・ロッド 60ULスピニングロッド
・リール 2500番スピニングリール
・ルアー 1,8gダウンショット+シャッドテール系
・ライン FCスナイパー2,5lb(サンライン)
・フック DSR#8(FINA)

マスターズ最終戦を振り返り

JBマスターズシリーズ最終戦は長野県、野尻湖での開催。

今回も試合前週の7日間をプリプラクティスに充てた。
二年ぶりの野尻湖はスモールとライトタックルを用いたフィネスな釣りにうきうきし楽しみにしていた。

【プラクティス】
初日は全湖を周り今の状況と地形をざっくり見て、要所でリグを投入していった。

魚探掛けと釣り込んでいった二日目以降は、日替わりだがナイスコンディションのスモールを連発することができた。


さく2-1

さく2-2

ターンオーバーの影響で水質が悪くワカサギはフラットエリアにあまり入っていない様子で、はるか沖にいるように感じた。
またワカサギを補食している個体は予測できないエリアでボイルしていたため、ワカサギにつく魚ではなく、ゴリやエビ等のボトムを意識した個体を狙っていった。

 

さく2-3
プラクティスで見出だしたのはバンクエリアでのトルキーストレート3,8を頭部分だけにカットしたものとイモ系を具としたキャロライナリグ。特に岬状のバンクでウッド系のストラクチャーよりもゴロタなどのハードボトムでの反応が好調だった。

さく2-4
プリプラクティスを終え前日プラクティスでは状況変化の確認作業。水温低下もなく水質の変化も感じられなかったのと、プリプラクティスでの釣り方で魚を触れたため明日の試合はバンク勝負と決めた。

【試合当日】
1日目はプラクティスの時にはなかった北風が朝から吹いた。北風が吹くと好調であろうと予測していたフラットエリアが気になったがフライト順も後ろの方だったため船団を避けバンクエリアへと向かった。

岬状にあるゴロタが沈むピンスポットで、はやい段階にグッドコンディションのスモールをキャッチした。そのピンではプラクティスの時も良型を釣ることができていたため入ることができたら釣る自信があった。
岬のバンクで居着きの個体より回遊系がメインなのだがそのピンにはサイズが良い個体が居着く。
その後は回遊する個体を狙ってアプローチしていったが、各バンクに選手がいるプレッシャーのためかバイトを得ることができず帰着となった。帰着すると半数がノーフィッシュと言う厳しい状況だったが明日は揃える!と自分に言い聞かせた。

 

さく2-5 ​
二日目はフライトがはやく朝一にバンクエリアに入ったが反応がなかったため、北風が強くなるタイミングでフラットエリアをチェックしに行くがバイトがない。タイミングを見て何度もバンクに入り直し、終了三十分前にあのバンクのピンスポットで何とか釣ることができた。
結果は満足できるような成績ではなかったが強い気持ちと諦めずに集中できたことは今後に繋がる試合となったと思う。

今大会で使用したトルキーストレートのイモ仕様は扁平になっている部分を下向きにセットする。こうすることでフォール時にゆらゆらと姿勢を崩さずにフォールする。毛を刺したのはショートバイト対策よりも、石からパンっと外したときにバイトが多かったので、外れた時の移動距離を少なくするため。試合の時は毛有りと毛なしの両方をローテーションして使用した。

さく2-6

タックル
・ロッド 64Lスピニングロッド
・リール 2500番スピニングリール
・ルアー トルキーストレート3,8インチ頭 3,52,7gキャロライナリグ
・ライン FCスナイパー2,5lb リーダーVハード0,8号(サンライン)
・フック DAS#4(FINA)

追悼大会in生野銀山湖

遅くなりましたが、9月末に生野銀山湖で行われた足立直樹氏の追悼大会の模様を報告させて頂きます。

バス釣りを始めた中学生の頃からよく通っていた釣具屋のおっちゃんが足立さんでした。そして銀山湖に行くきっかけをつくってもらい、銀山湖での釣り方、トーナメントでの釣りや基本やマナーを教えて頂き僕にとっては恩師のような存在でありました。

そんな風に足立さんとの思い出を蘇らせ、開催された今大会はFacebook等のSNSを中心に大会参加を募りましたが、40名を越える参加者の多さに足立さんの人徳を感じました。またメーカー様や足立さんに関わる方々から協賛の品々を頂戴しました。

湖畔の部屋が埋もれるくらいの量の多さには、ただただ驚くばかり(((^_^;)

DSTYLE
からも協賛頂きました。入手困難となったパーカーもあるじゃないですか!タフな関西のフィールドでも活躍するルアー達も!


さく1-1

釣果の方は厳しいながらも上位陣は複数本つって来ておられました。


さく1-2

笑いあり、涙ありで大盛り上がりしたとても良い大会となりました。


さく1-3

今大会にご協力して頂いた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

長万部フィッシングカップ参戦。ニューメソッドで攻略!?

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

 

先日、行われました長万部フィッシングカップに参戦してきましたので報告です。

長万部と聞いてどこ??と思いの道外アングラーの方もいるでしょう!?

読み方は「おしゃまんべ」イメージとしては札幌から南西に向かう所です。

どちらかというと函館にやや近いといったところでしょうか!?

 

本年が第一回目で地元商工会が主催者です。

長万部近郊の海は絶好の釣り環境で、この自然を生かして町の振興・活性化を目的としている大会です。

私も賛同し早々にエントリーしましたが、160名程の募集が1日でうまる人気。

微力ながらプラクティス、大会当日を含め、食事、温泉などを利用させてもらいました。

私は勝手に釣りを観光資源に!!と理解しお金をおとしたいと考えています。

 

大会当日は生憎の天候でしたが無事終了。私は結果からいうと3位入賞でした。

戦略詳細はお手数ですがfacebookの方を見ていただけると嬉しいです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100009202807632

 

当日はD1に助けられリミットメイクすることができました。

メソッドも雑誌などに、私はまだ紹介していない釣り方ですので気になる方は是非お試し下さい。

その名も「張り戻し!!」私が勝手に命名しております。

 

写真①

 

テキサスリグを使用します。

 

シンカーストッパー等は使わずシンカーがフリーになるようにセッティング。

 

まずはボトムまでリグを落とし、ラインを速く強く張り、緩めます。

 

そしてワームとシンカーを意図的に離します。(上記写真参照)

 

その後は生命体がいるぞ!!思わせるようにズル引きをします。

 

ズル引きの際はシンカーを動かさないようにしながらズル引きができると最高です!!

リアクションで見せてズル引きで口を使わすイメージです。

ロッドの硬さにより動かす力が違いますのでお手持ちのロッドでお試しください。

 

大会で活躍してくれたD1シナモンブルーフレーク!!

 

写真② 写真③

 

これからの秋から冬にかけてはプランクトンが少なくなり水質がクリアになってきます。

攻略する為にはワームカラーも大事になってきますので菊地的ロックフィッシュ考察です。

 

写真④

 

写真左からライトウォーターメロン、ブルーシュリンプ、シナモンブルーフレーク、グリパンチャート、チャートリュース、ブラック。

これは何かというと左になるほどクリアウォーターで使うカラーです。

管釣りほどのルアーローテーションは入りませんがバイトが深くなったり、スレずらくなったりしますので細かい戦略は大事ですよ!!

 

□大会使用タックル

 ロッド:ロックスイーパーMGS 692M(アブガルシア)

 リール:レボネオス2500S(アブガルシア)

 ライン:トライリーンZ(バークレイ)

 ワーム:D1(DSTYLE

 

写真⑤ 写真⑥

 

寒くなってきましたが防寒対策を万全にしフィールドで楽しみましょう!!

Basser Allstar Classic 2015 観戦記

こんにちは。

 

バサクラを見てきて気合入りまくりのにっしぃですw

 

DSTYLEブースを盛り上げるべくスタッフとして参加させて頂きました。

 

社長が湖上で頑張ってるんだから僕も陸で頑張らないとw

 

さて、結果は御存じの通り、青木大介プロの2連覇となり会場は大盛り上がりとなりました。、もう僕の方が泣きそうでしたよwほんまに。

 

ではでは会場の様子を御紹介させて頂きます

 

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初日スタート前の青木大介プロ

 

笑顔でファンに答えます。少し恥ずかしそうw

 

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もちろん応援旗で青木プロのスタートを盛り上げます。

 

雑誌でみたアレです。

 

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スタート後はブースが大盛り上がり

 

ありがたい事に朝から沢山の人が並んでくださり、お待たせした皆様に申し訳なく思います。

 

抽選会ではバッグが当たったり、限定グッズやアウトレットTシャツ、パーカーなどが人気を集めていました。

 

凄い量を用意していたのですが、限定カラーのトルキーストレートと限定キャップはすぐ売り切れとなってしまいました。

 

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僕は製品説明で頑張りましたよ!

 

スピナーベイト、チャター、シャッドテール、などなど

 

普段は展示で触ることが出来ないのですがこの日は実際に手にとって頂きまして、説明させていただきました。

 

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熱心な女性も多く僕も楽しめましたw

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以前仙台のイベントで知り合った高瀬さんとの再会にはとても嬉しかったです。

 

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この写真は貴重ですね。

 

羽生さん&久保さん

 

羽生さんとは個人的になりますが、去年まで一緒のメーカーさんでお互い頑張り合っていた仲です。

こうやって話したのは初めてでした。

 

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そして!そして、湖上で戦うパパと一緒のトーナメントシャツを着てブースにあらわれた王子達。

 

最高に可愛く、将来パパの凄さに気付いた時にはおやじすげ~ってなるんでしょうねw

 

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そうこうしているとおやじ、いや青木大介プロがウェインの為、あがってきましたよ。

 

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さぁ!どうなのか!

 

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この笑顔は何を意味しているのでしょうか。

 

僕たちもどうだったか聞けず。。。ドキドキする時間であります。

 

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この写真は青木プロがウェイン会場にあらわれた時の写真です。

 

全選手ラストのウェインだった為、みなさん期待と不安でいっぱいです。

 

こんなにも人が集まるバサクラ

 

日本のバスフィッシングは最高だ!

 

 

 n13


そして!青木大介プロ2連覇の瞬間です!

 

ビッグフィッシュ賞も獲得し、ぶっちぎりの優勝となりました。

 

まじでかっこいい社長!!!!

 

メーカーの枠を通り超えてみんなで優勝を称えましたね!

 

声援と興奮で鳥肌が立ったのを今でも覚えています。

 

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近くで盾が見れるとは幸せ者です。

 

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試合の後はお待ちかねのファンサービスタイム!

 

青木大介プロのボートにはなが~~~~い行列が!

 

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この後、暗くなり閉門直前まで青木プロはサインしていました。

 

こんな社長の姿を後ろからみていて、僕はまた泣きそうでしたw

 

最初から最後まで泣きっぱなしですw

 

これでレポートは終了になりますが、

 

最後に、まずこの素晴らしい大会を成功させたスタッフの皆様、会場でお世話になった方々、ファンの皆様。

 

そしてこの場に呼んでくださったDSTYLE O氏、青木大介社長。

 

何一つ欠けると僕にはこの感動を経験する事ができなかった。

 

本当に感謝しております。

 

日本のバスフィッシングは熱い!!!

 

また来年もこの場にこれるようにDSTYLEで頑張り続けます。

 

n17 

では~琵琶湖に戻って釣るぞ~

 

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秋のウィードヘビダン

 河口湖もだいぶ冷えてきました。皆さま風邪に気を付けましょう。


今回は秋の名物(?)フォールターンオーバー。このタイミングで僕がよく使用するヘビーダウンショットリグによるウィードパンチを取り上げようと思います。


ターンによる濁りや水質悪化で水中の酸素量の減少が生じ、ウィードにバスが集中しやすくなります。その中でももぐりこめるようなドーム状になっているスポットは一級になりやすく、その中でじっとして安心しているバスは比較的イージーな場合多いです。

しかしそこまでルアーを送り込むのはなかなか大変。水深がある場合ではラバージグだと入りにくいため、ヘビーダウンショットを使用します。テキサスでもいいかもしれませんが、スポットに対してシューティング気味に攻めるため、シンカーが先行するこちらを選んでいます。


富士五湖の河口湖・西湖はワームが禁止されておりますが、山中湖ならば使用可能であり。ウィードレイクであるためこの釣りは成立します。トルキーストレート3.8・フーラくらいのサイズが僕は好きでよく選びます。

P1010101-1

場所を特定している前提なので、ボリュームよりもすりむけすり抜けを優先しているためです。


リーダーの長さはゼロダンから10センチくらいまでのショートリーダー、それを魚探で見つけたウィードの空間に落とし込みます。リグのフォールが止まっても完全に中に入っていない場合もあるため、シェイクさせさらに送り込むこともあります。

バイトはボトム着底が多いですが、着底して食わなくてもすぐ回収せずにリフトして、空間の天井にてステイさせたり、そこからまたフォールさせたりして反応を見てから回収。これを繰り替えしていきます。リフト後のステイや、そこからのフォールなどでバイトチャンスを増やしてあげることも大切です。


フッキングしたら一気に引きずり出すため、ベイトフィネスというよりもミディアムヘビークラスのロッド、硬めの張りのあるタイプのフロロ12~16ポンドを使用しております。


この釣りに関しては、サイズが選べない場合もあります。つまり「デカバスさんこんにちは」も十分にあり得ますので、近隣のフィールドでもお試しください。

 

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トーナメントシーズンは終わりましたが、バスのシーズンオフはまだ早いです。皆様のナイスバスの報告楽しみにしてますよ。

バス達も冬支度

 寒い日が増え僕が住んでいる河口湖の桟橋にも霜が降り、冬を間近に感じる日がだんだん増えてきました。水温も1週間に約1℃のペースで下がり続け、シャローに群れていた子バスたちもほとんどウィードのアウトサイド(約6m前後)に移動し、越冬するために頻繁にベイトを捕食しているためにコンディションの良いバスが多いです。

S1

 

いつものフィールドにオカッパリに行くと、霧が出ており、この時期は大気の温度が下がり霧になる事が多く、幻想的な風景で釣りが出来るのもこの時期ならでは。前回ベイトが絡むエリアの反応が良かったので、ファーストポイントに選ぶもベイトもおらず、ノー感じになっていました。

僕の秋の印象なのですが、日替わりでポイントが変わり、前日良くても次の日には同ポイントでもバイトすら無いなんて事もあります。理由はバスの適正水温や、ベイト・前日の風向き・水質・水温などいくつもの要因があり、複数の条件が重ならないと居ないイメージです。例えば、夏ならシェード+水通しなどを狙えば何らかの反応がありますが、秋では地形+青々としたウィード+ベイト+風向きなどプラス要素が多い所でないと反応が乏しく、その分いくつもの好条件が重なるポイントはかなり限られてきますが、よく聞く「秋爆」に遭遇できます。

そんな時はボートフィッシングでもオカッパリでも思い出巡りではなく、ランガンをメインにします。なのでこの時期は直ぐに答えが知りたいので自信のあるルアーを多用します。

そこで今回も信用して使えたのがフーラダウンショットリグでした。理由はフーラのダウンショットならば、前回も釣れたのと、ラインにテンションをかけ中層も攻められれば、ラインをたるませ底生生物にも応用でき、サイトでも沖に投げても自信をもってアプローチできるためのチョイスです。

 

S2

アシの中でベイトを待って居たであろうバスをサイトでキャッチ!

 

S3

HITカラーはレジェンドバーサタイル

他にはなかなか無いカラーなので僕も溺愛カラーの一つです。

 

それから少し日が空いてレンタルボートで出た時も7mラインのハードボトムのカケアガリでキャッチ!

S4

S5

 

こちらのHITカラーはグリーンパンプキンペッパー

これまた溺愛カラー!!中層だけではなくボトムに紛れさせたい時にも使えるカラーです。

 

これからどんな水域でも大多数のバスは、捕食を繰り返しながら越冬エリアに向かっています。反応が無い場合は季節の逆算をし、越冬エリアのディープから始め、越冬エリア付近のブレイクやストラクチャーなどを探っていくといつかはバスに辿り着けるはずです。まだまだバスは口を使ってくれるので少し寒くはなりましたがフィールドに足を運んでみては!?

 

 

【タックルデータ】

 

ダウンショットリグ

ロッド:6ft4in  UL

リール:スピニング2500番台

ライン:フロロカーボン 3ポンド

フック:オフセットフック6番

シンカー:1.8

 

 

 

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秋ロックを楽しむ!!

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

 

私が住んでいる札幌の平地でもとうとう初雪が!!厳しく寒い冬がきますね…

気候は寒い方向にむかっていますがロックフィッシュはどんどん熱くなってきていますよ!!

俗にいう秋のハイシーズンです。アブラコ(アイナメ)は秋から冬にかけて産卵期に入るので浅場にさしてくる状態です。

勿論、港内にもその個体が入ってきます。魚に気を使いながら釣りを楽しませてもらっています。

 

0

 

港内の1番の狙い目はハードボトム。ボトムの釣りなので根掛かりは多いですが釣果が伸ばしやすい。

その為、リグはテキサス中心、シンカーは2.7~28gまでと幅広いのがロックフィッシュ狙いの特徴でしょうか!?

今回、メインは5~10g。シンカーはブラスやタングステンが感度も良くオススメですが、お財布にあわせて鉛でも良いでしょう。

 

スタートで投入したのがフーラ3インチ、カラーはグリーンパンプキン・ディープBF

フックセッティングは横刺し。

リフト&フォールやボトムバンプが多いロックフィッシュ狙いでは横刺しがシックリきています!!

 

1 2

 

砂地とケーソンの変わり目でバイトした1匹。独特の首振りファイトを堪能!!

 

ロックフィッシュのラン&ガンでは「DSTYLE sling tackle bag 」を愛用しています。皆さん、お使いいただいていますか??

 

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私はこのバッグにドリンクホルダーを装着し使用済みワーム入れ、ゴミ入れとして活用しています。

ワームだけでのローテーションがメインの為、あとから「あのワームのあのカラー使いたい!!」なんて時も重宝します。

 

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夕マズメはD1でグッドフィッシュをキャッチ!!

 

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カラーはグリパンチャート!!

 

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D1をテキサスリグで使いたい!!そんなアングラーもいるはずです!?でも、なかなか合うフックが見当たらない??

「安心してください。履いてますよ!!」ではなく「安心してください。ありますよ!!」ということで、

現在、私が愛用しているのはTICT社の「ディーエフフックSメインはカサゴ用と思われますがアブラコでも強度的に問題ありません。

 

今回、数は25匹程釣れましたがグッドフィッシュは5匹ほど。

まだまだ修行が足りませんでした。

 

 

メインタックル

ロッド:ロックスイーパーMGS 692M(アブガルシア)

リール:レボネオス2500(アブガルシア)

ライン:バニッシュレボリューション5lb(バークレイ)

 

 

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トルキーストレート便利術

こんにちはにっしぃです。

様々な疑問を解消するこのコーナー
(
そんなんあったかなw)

今回はトルキーストレート
今年ずーっとトルキーストレートを使ってて感じた事。
また、質問される事。

それはトルキーストレートを使用してて、シンカーが飛んでいきずらい
セッティング方法はありませんか?

お答します

まずこの写真をみてください

DSC_1804

気付かれた人も、ネコリグをよく使う人は知ってるかもしれません。

ズバリ!

シンカーを少しワームの頭から出す!

これだけです

最初は全て埋め込んで、ライターで炙ったり、接着剤を落としたりしてました。

これだとライターや接着剤を持っていかないとダメです。

でも、これだけでいいです。

しかもライターで炙るよりシンカー生存率がアップします。

なぜ飛ばないのか、
それはね、恐らくですが
ワームのもっちりとした素材がしっかりシンカーをホールドし、頭から少し出すだけで、差し込む力と出ていこうとする力が丁度釣り合ってるのだと思います。

最後まで刺した場合、一度ワームを貫通させるので、出口が少し緩くなってしまうでしょ?

その少しがワームとシンカーのホールドバランスを崩してしまい、出ていく力が勝ってしまうという事。

ですので、少しだけシンカーを出すという微妙なバランスがシンカーを飛ばなくするという秘訣です。

琵琶湖で毎回フルキャストし続けて気付きました。

少し出てきたら、出てきた分だけ軽く押し込んでください。

手ぶらでいいですし、シンカーを飛ばさない事は少しでもエコに繋がると思いますので是非、簡単ですので試してみてください

完全には防止できないですが明らかに、
シンカーの持ちが良くなりますよー

そして一度緩んでしまったものは、シンカーが飛びやすくなるので、修復するかオフセットフックでテキサスやドロップショットなど違うリグにまわすと無駄にならないですね

便利でしょo(^o^)o

以上、トルキーストレート便利術でした

ちなみに写真はトルキーストレート5.8インチ ライトスモーク
1.3g
のネコリグシンカーです。

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琵琶湖 北湖トルキーストレートで撮影

こんにちは、にっしぃです。

 

さて先日、BRUSHさんの撮影で琵琶湖。北湖をトルキーストレートで攻略してきました。

 

撮影裏話的な事を書かせて頂きます。

 

実は撮影には2日間の時間を費やしました。。。

 

初日は北からの爆風で激荒れ。。。

 

自分のやってきたエリアに入っても、いつもと違う。

 

前日は2700gの魚を筆頭にボコボコエリアだったのに。。。

 

魚探で確認してもバスを確認することができず、全く魚が動いてない状況でした。

 

どうしてもやってきたパターンを捨てる事が出来ず粘りましたが、結局ウェイトのないバス数匹。

 

もうエレキで停まることができず、安全を考慮して

 

なんとか風裏を探し湖西に移動・・・

 

なんと最近手を出してなかった南湖まで下ってくる事に。

 

そんなこんなで初日終了となりました。

 

この時点で、撮影延期するのか。続行なのか。それくらい厳しい状況でした。

 

BRUSHさんからDSTYLE社に確認してほしいとの事。

 

いやいや僕の性格上、やるしかない!と言い聞かせDSTYLE社には連絡とらず。状況だけ報告。

 

たとえ連絡してたとしてもDSTYLE社からの答えはやるだけやれ!って言われるのは当然で、そんなに甘くない事は僕にも分かっている。

 

結果を残して当然

 

だって普段、青木大介プロという男を相手にしてるプロデューサーですから。

 

って事で2日目突入

 

緊張感もなく

 

ワームと間違ってお風呂セットを持ち込んでいましたw

1

天気は朝一予想になかった小雨。

 

すぐに晴れてくれましたけどね

 

昼からは前日と同じく北風のババ荒れ予報。

 

勝負できるのは朝だけ

 

前日以上に集中力を高めます。

2

魚探映像、こちらは違う日の映像ですが、これに近い映像をとらえることができました。

 

バスがベイトをミドル、ディープともに追い込んでる映像。

 

この時点で今日は釣れる日だ!と確信。

 

あとは自分がやるだけ

 

早々にトルキーストレート4.8の巻きスタイルで数匹

 

これでパターンが生きてる事を確認。

 

アベレージサイズのバスは群れでベイトを追い込んでいて、デカイのは単独行動

 

自分の描いてるシャローの岩にビックなバスが入ってくれればと願いながらディープのチェック

 

そこで痛恨のバラシ。。。おそらくでかい・・・・口からルアーの外れる感覚が今でも残っていますw

 

そこでまたシャローの入り直し

 

油断してる一瞬の出来事

 

岩から外れた瞬間

 

口を使ってくれました
3

たまらんでしょ!

 

3700gのビッグバス!!!!

 

最高の1匹!!!!

4 

最初はでかすぎて岩かと思ったんですがこいつでした!

 

今までの自分の釣りが証明できる一撃

 

これがトルキーストレートの力ですわぁ!

 

大興奮でしたw

 

その後も2300gのビックバスを追加

 

この時点で3本で7キロオーバー

 

もう一発3キロオーバーはあろうクラスに口をつかわしますがラインブレイク><

 

すさまじい1日となりました。

 

シャローはターンオーバーですが秋はベイトに依存してるバスが多く、追い込むエリア、口を使う場所、ルアーさえ合えば爆発的に釣れてきますね!

 

撮影もほぼ午前中で終了し、荒れる前に水中映像、解説などを撮って頂きました。

 

トルキーストレートのスイミング映像は必見

 

うまく話せてるかは分かりませんが頑張りましたので是非、動画を楽しみにして頂きたいです。

 

おそらくは10月中に動画配信される予定です

 

まだまだこのパターンは生きてくる季節ですので是非、トルキーストレートパターンでビッグなバス狙ってを楽しみましょう

 

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使用タックル>

 DSTYLE トルキーストレート5.8インチ
 
カラー ライトスモーク

フック:FINA パワーワッキー#2

チューブ:G7 ワームプロテクトチューブ4 、5mm…

シンカー:DAIWA バザーズワームシンカー1.3g

ロッド:ファンタジスタ Deez64L
リール:Revo Neos2500s

ライン:バニッシュウルトラ5Ib

偏光グラス:メガネの愛眼ストームライダー SR010P1
テンダーグレイ×ブルーミラー

 

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やっぱり秋はベイトフィッシュ!

各地でも気温・水温がだんだん下がり、夜上空に雲が無いと地熱などが逃げてしまい、放射冷却が起こり次の日の朝など急に寒くなる日が増えてきました。これは水温低下にも大きく影響します。それにより、ターンオーバーが本格的に始まっていると思います。夏場の高かった水温が下がりバスの適正水温に日に日に近づき、積極的に動き回りエサを食べ、徐々に越冬に備えます。複数匹のバスがベイトの群れで追うので、上手くハマると短時間に数本釣れたり今回も、ウィンディーサイド(風下)にワカサギが押し寄せられそこにバスのスクールが周ってきたりなど、秋らしい釣行になったので今回はその事を。

 

まずファーストポイントに選んだのはウィンディーサイドの、湧き水が出ているような、綺麗な砂地のポイントを選びました。案の定ワカサギの群れが岸沿いを泳ぎ沖には子バスのスクールも時々入ってきました。

バスがベイトフィッシュを見て行動しているならこれ!

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今年発売されたリーチ系ワームの「フーラ」

2

ワカサギとフーラ

サイズ完璧です!

 

この日はローライトで雨天。バスもベイトも動き回り仕掛けづらく、フラッと入ってきては何か違うと直ぐに抜けてしまう事がしばしば・・・・・・・・

時間だけが無謀に過ぎていく・・・・・・・

 

風が吹き始めウィンディーサイドにベイトが寄せられているのでは!?と思い移動。ウィンディーサイドよりも、ウィンディーサイドにある岬の反転流になっている所に流されワカサギが溜まっていました。場所はしぼれたのであとは待つだけ。

案の定30cm後半から40cm台のバスのスクールが周ってきたのでストラクチャーの陰にフーラのダウンショットリグをキャストし、シェイクしているとHIT!

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ベイトを食べているのでお腹が出てます!

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上アゴガッツリ!100点フッキングw!

オフセットフックを使用し横刺しセッテイングです。

 

 

その後もワカサギも見ているが、ストラクチャーもじっと見ていて底生生物を探しているようなバスを発見したのでD1のダウンショットでピリピリシェイクしアクションしていると、HIT!

5 6

日中は沖合のウィードなどにも付いていると思い、遠投してみると、

9 10

直ぐにHIT!パターンにハマったバスフィッシングは、他の釣りではなかなか味わえないあの感じは正に虜になってしまいます。

更に面白いのは、同じフィールドでもルアーをローテーションするだけで釣れる数も変わってきます。

ベイトフィッシュには「フーラ」!

底生生物には「D1」!

バスが何を食べたいか分かれば意外とあっさりサイトでも釣れるので是非ローテーションしてみてください。

 

 

【タックルデータ】
ダウンショットリグ
ロッド:6ft4in  UL
リール:スピニング2500番台
ライン:フロロカーボン 3ポンド
フック:オフセットフック6番 マスバリ3番
シンカー:1.8g

 

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トルストビフテキ釣果レポート!

最近は朝夕と涼しくなり季節もすっかり秋っぽくなってきました。秋と言うと台風上陸が多いイメージがありますが、今年も台風18号とそれに影響した長雨で房総リザーバーはカフェオレ状態に…

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こうなってしまうとアピール力の高い巻物、ニゴリによりいつも以上ストラクチャーにタイトに付いているバスを狙うことになりますが、この状況で活躍してくれたのが『トルキーストレートのビフテキ』です。

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このリグは重心が下にくるのでテキサスリグに比べてカーブフォールしずらく、直線的に落ちてくれるのでストラクチャーによりタイト(例えば立木の根元など)にリグをアプローチするのに最適です。

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ポジション的には『ジカリグ』と同じですが、ジカリグに比べてリング、スイベルといったパーツがないため『トルキーストレート』などのストレートワームを使用した時はビフテキの方がリグに一体感がでます。

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リグった時はシンカー止めを少しシンカーから離してセットするとシェイクなど誘いをいれるときにワームがより自由にアクションしてくれます。

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トルキーストレートはどのサイズでもOK ですが今回はよりアピール力の高い5.8インチをチョイス!

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ニゴリ直後のフィールドでは差は歴然でした。タイトなアプローチ+トルスト5.8インチのシルエット、波動が釣果に結び付きました!!!

ぜひ皆さんもいつも通っているフィールドで試してみて下さい!!
【タックルデータ】
ロッド:ディーズ610MH
リール:レボMGX
ライン:FCスナイパー14ポンド
フック:DAS オフセット3/0
シンカー:ビフテキシンカー7g
ワーム:トルキーストレート5.8(ブラックブルーフレーク)

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世界遺産知床遠征!!

こんにちは、フィールドスタッフの菊地です。

 

朝晩は寒くなり秋の雰囲気をどんどん感じる季節になってきました。

しかし、魚が豊富な北海道も夏枯れの影響もあり難しいのも事実。

それならば遠征に行くしかないでしょ!?

ということで知床に行ってきましたよ~

行くと言ってもノリでは行けません…私が住んでいる札幌からだと、ゆっくり運転して7時間…

改めて北海道の広さを感じます。

今年の知床は熊の出没が多いようで注意が必要です。

 

釣り遠征なので、日の出から日の入りまで釣りを楽しみました。

 

s-photo1

 

ターゲットはカラフトマス、オショロコマ、カレイ、コマイ、ロックフィッシュなど。

今回はロックフィッシュの模様を。

 

フーラ3をテキサスリグで使用していきました。テキサスシンカーは14g

基本アクションはボトムバンプとズル引き。

キャストを繰り返すと…

 

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クロソイが遊んでくれます。小気味良いファイトが癒しの一つです。

 

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時にはカジカ君が!!

 

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景色をみると日頃の悩みなんて小さく感じてしまいますね。

 

お昼はコールマンバーナーを使い料理を作ります。

今回は焼きそば、すき焼き、お好み焼きなど。外で食べると美味しさも倍増です!!

 

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脱線しましたね…釣りの方に戻ります。

 

トルキーストレート4.8をネコリグで使いロックフィッシュを狙います。

シンカーは0.8g、フックはFINAのパワーワッキー1番。

 

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モエビミソカラーでキャッチ!!

ソイ、エゾメバル(ガヤ)を狙う上でのキモはフォールで口を使わすこと。

ちょんちょんとリフトさせフォール…

このフォール時に大半のバイトが出ます!!フォール時に集中です!!

 

色々な釣りスタイルで狙えるのもロックフィッシュの楽しみ。

スモラバ+D1で狙います!!

 

s-photo7 s-photo8 s-photo9

 

ブルーギルカラーでヒット!!

 

バスタックルでも充分代用できますのでお近くの海でチャレンジしてみては!?

 

 

タックルデータ

ロッド:ロックスイーパー6112UL(アブガルシア)

リール:レボネオス2500(アブガルシア)

ライン:バニッシュレボリューション 3.lb(バークレイ)

ワーム:フーラ3、トルキーストレート4.8、D1(DSTYLE)

野尻湖釣行ライトキャロ編

夏も終わり涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

この間マイブームの野尻湖へ行ってきました。とても良く釣れ、楽しい釣行ができました。虫パターンやディープのワカサギパターンがメインとなり、ワカサギパターンに関しては僕の好きなD-1のライトキャロが活躍してくれました。

野尻湖のメインベイトであるワカサギ、メインエリアは琵琶島周辺や、管川などのフラットエリアとなります。魚探を使用し、ワカサギ探しから入ります。

釣行時ではボトム付近に帯状にワカサギの反応があり、スモールの反応もちらほらと確認出来ました。

シンカーは1.8グラムの艶消しのバレットシンカー、リーダーは50センチ程に、マス針セットのキャロを使用し、カラーはワカサギも使用しますが、あまりにワカサギの反応がすごかったので、シルエット系カラーとしまして、ブラックをチョイスしました。ルアーの存在を目立たせるためのカラーチョイスです。

アクションに関しては、D1を漂わせながらゆっくり引いてくるイメージ。根掛かる物もあまり無いので、横のロッドワークでOK。明確なアタリは出にくく、少し重い、ロッドワークに抵抗を感じるといったアタリの出方です。手元に伝わる感覚に集中しましょう。

これからシャローの虫パターンが終わり、一段下のレンジに落ちると、ベイトがワカサギ、ゴリに変わります。そうなれば、D1キャロがかなりハマってくれます。是非お試し頂きたいですね。

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【タックルデータ】
(キャロ)
ロッド:6.7ftスピニング ライトアクション
リール:2500番スピニング
ライン:フロロ2.5ポンド

(前回使用のダウンショット)
ロッド:6.2ftソリッドティップ
リール:2500番スピニング
ライン:フロロ2ポンド

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是非ご覧ください!!