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トップページ > REPORTレポート > ウイニングクロー&ラバージグ!?:西平守良

お久しぶりです。

 

琵琶湖ガイドのにっしぃです。

 

8月はやはり水温30度越えとなかなかの灼熱な琵琶湖であります。

 

DSTYLEの夏合宿の方も盛り上がり、厳しい中でも皆さん凄まじい釣果を上げてました。

 

流石に全国の釣り上手メンバーが集まると凄いんですね!

 


9月に入り発売が近くなったウイニングクロー

 

 

グリーンパンプキンブルーフレーク&ペッパー、ブルーシュリンプ、ライトスモークペッパー

 


モエビミソ、ブラック

 

そんな中、ウイニングクローではどんな展開をしていったのか?

 

今のガイドパターンを踏まえてお話させて頂きます。

 

先ず朝は回遊パターンを狙います。

特に9時頃までは回遊の魚と出逢うチャンスが多いと考えてますので、9時半ごろまでは、トルキーストレートのネコリグと、ラバージグにウイニングクローをセットし狙います。

 

使い分けはベイトフィッシュが魚探に映っていればトルキーストレート、

 



映らなければギルを補食してるイメージでラバージグ&ウイニングクローを使います。

 

ラバージグの重さは放水量の違いで5g14gを使い分けております。

 

流されないようにしっかりと垂直に落ちるアクションを出す為であります。


 

イメージは水面まで上がってくるギルをイメージし、上下してるギルに対し下方向に動いてるアクションを作り出します。

フォールの釣りです。

 

しかし、今年はバスとの出会いが少ないのでフォールだけではルアーを見つけてもらうチャンスが少なくなる為、フォール後のフワフワアクションが重要となります。

 

着底後ロッドを軽くフワフワさせるアクションは、ウィードの面でギルがウィード内部に入ったり出たりを繰り返してる行動をイメージした物です。

 

こうする事により、バスとの出会いが少なくてもバスに見つけてもらいやすく、バイトチャンスが増えるからです。


フワジグ3種

 

様々なトレーラーを仕様しますが、ウイニングクローは圧倒的に食わせ要素が強いのが特徴です。食わせのマテリアルですね!

 


 

またフワフワさせてる時に両手を開いてくれるアクションは回遊してくるバスにとって見付けやすいのが凄く良いです。

 


 

ロッドに関しては僕の場合はMHを仕様。

パンチショットもMHです。

 

共通する2つの理由

 

両方の釣りに言える事ですが、より繊細さが必要なのです。

ルアーを動かす時に移動距離が大きくなりすぎると口を使わないです。

バス一匹分動くと口を使わないです。

バスの顔半分ぐらいでアクションさせる事をイメージしてください。

ジグがウィードにひっかかってもフワフワほぐして外して下さい。

ピョーンって外すとダメですよ。

 

こちらも両方の釣りに言える事ですが、

聞きすぎない動作が重要。

 

ロッドにパワーが強すぎると、魚かな?ウィードかな?ってロッドで聞いていると、あー!魚だった(>_<)って経験あると思います。

これは勿体ないですよね!

リグが重たくなる程、ロッドが強くなるほど起こりやすいミスです。

 

この二点から僕のパワーを考えるとMH20ポンドというのがベストなセッティングになりました。

 

もちろん人それぞれ、身長やパワーなどに違いがありますので、使いやすいロッドに選択をしてみて下さい。

 

以上、ウイニングクロー&ラバージグのお話でした。

 

夏はラバージグ、パンチショット。

1本針フルフッキングが楽しい釣りですね!

 

タックル

ロッド ism MH 

ライン20ポンド

ルアーウイニングクロー

ラバージグ5g14g


9月以降のガイド予約も受付しております

 

是非遊びに来てください。

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