冬の野池釣行

とうとう冬どん真ん中となりましたね。皆様初バスはもうゲットされましたか?今回は冬の野池オカッパリをして来ましたので、その報告をさせていただきます。

因みに初めていく野池でした。

取水口まわりがコンクリート護岸となっている公園の池タイプで、歩いてぐるっと回れる広さ。枯れ枝、枯れ葦、ホテイアオイ系の浮き草が、ストラクチャーとしてあり、底質は砂という池でした。

 

使用したのは、沈んでいる枝に対して、吸い込みやすい様にD-1のネコリグ

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カラーは水質ステイン、天候ローライトだったので、ナチュラル系だけど膨張色要素もある「ブルーシュリンプ」、「グリパンチャート」を選びました。シェイクより、ボトムをゆっくり引いてきて、枝にコンタクトさせていきました。枝に置いておくイメージで、ワンアクション入れて放置。

アクションで探させて、放置で食わせます。ラインに指を添えておきますと、感度あがりますよ。

 

枯れ葦、浮き草にトルキーストレートのワッキーをゆっくりとフォールさせて行く釣り、またスイミングをしました。密度の濃いめなホテイアオイにはD-1のショートリーダーのリアクションダウショット。着底後にメタルの様にシャクってから、ステイを入れて回収の繰り返し。

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その他をD-1ジグヘッドのスイミングで流していきました。もしもう少し濁りが強かったら、トルキーストレートの巻きネコを使用します。

 

結果的にバイトが出たのは、沈んだ枝にネコリグをステイさせていた時や、ジグヘッドのスイミングで、コンタクトポイントの様なちょっとした張り出しの上を通ったタイミング。

ホテイアオイの下、水深50センチあるか無いかのスペースに、リアクションダウンショット着底後。ワンアクションでテンションが掛かりました。

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2月に入り、より人も魚も厳しい時期ですが、その中でキャッチ出来たバスの価値は格別ですよ。