北村流D1のセッティング方法

今シーズンのトーナメントは全て終了しました。 まだ2カ月ありますが、今年一年の試合、プラ、プライベート釣行での、D-1の出番はとても多かったです。

今回は今までブログに書いてこなかったD-1の使い方と、新発売のトルキーストレートにふれたいと思います。
ブログの写真から「D-1逆にセットしていますよ」という、ご指摘を受けた事がありました。
まずはその事からふれたいと思います。

D-1をセットする場合は、写真の上の状態がメインですよね。
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それを下の様に、あえて逆にセットみてください。 動きが細かいぴくぴく系から、暴れるような大きい動きに変わります。 リアクション効果を上げる場合や、濁りが入った場合で、使用していたセッティングです。お試し下さい。

いよいよ発売となります「トルキーストレート」。
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ネコリグ専用ストレートワームであり、新しいテクニックである巻きネコで注目を集めております。

キャストして巻くだけの簡単な動作ながら、ヘッド側がリップの様に水を受け、まるでプラグのような引き波や振動が手元に伝わります。

バンドの使用が前提であり、専用の4つの節がついています。

4つの溝ごとに動きが変わる使用になっており、テール側ほど動きが大きく、ヘッド側ほどタイトになっていきます。

セッティングによる違いに関しては、佐藤旬プロのレポートを参考にお試しください。

私が試してみたいことは、チャターベイトのトレーラーでしょうか。

まだまだ使い方色々なはずです。探していくのも楽しいですよ。