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今年から本格参戦を始めたアメリカのトーナメントBASSMASTER OPEN

2月にDivision 2の開幕戦に参加して参りました。

 

試合会場はテキサス州にあるレイクサムレイバン。ご存知の通りアメリカはエリアが広大すぎて1日では周りきれません。今年からプラクティスの期間が3日と例年に比べて1日半短くなったためなおさらに全域は練習できません。

そんな中有効となってくるのが、巻物とヴィローラ5のミドスト。

巻物でサーチし、魚の濃いエリアで食わせでヴィローラ5のミドスト。

 

数年前から練習積んだヴィローラ5のミドスト。

日米問わずブラックバスにはかなり有効なワームだと確信しました。

テールに関しては言わずもがなですが、

中でも水面から2m以内に浮いているバスには、中空ボディーのため水面下でも姿勢を崩さないため、非常にバスを誘いやすいです。

日米での大きな違いはスピードです。

アメリカのバスはアグレッシブなためスピーディーに

日本のバスは比較的おとなしいのでじっくりと、しっかりヴィローラをみせてロールさせてください。

そして2m以内の浅いレンジを引く事が最大の力を発揮してくれると感じています。

 

 

試合当日はコールドフロントと風の影響で水温は低下。厳しい中浮いてきたプリスポーンの5ポンドオーバーのバスを連れてきてくれました。

 

 

試合の詳細は私のインスタグラムを見ていただけると幸いです。

バスマスターシリーズ参戦は準備段階から苦難の連続でどこまで耐えられるかわかりませんが、10代20代の若い世代の方々に、「どんな事でもチャレンジしたい!」という気持ちになってもらえるよう人生を賭けてフルスロットルで頑張りたいと思います!

 

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