2017年10月15日
JBマスターズ2017参戦記 野尻湖試合編:咲花之人
初日
水道局のバンクフラットからスタートする。朝一、沖側でボイルが頻繁に起こり、
船団の中に入ってボイルフィッシュを狙うことも何度か考えたが、ボイルしている魚も
そう容易ではないことは分かっていた。そして自分のパターン、スタイルを曲げてはいけない
と決めていた。しかし、ベイトのポジションが沖で停滞していてインサイドに入ってこない。
「プラ編」で述べたように、ベイトが風や引き波でインサイドに寄った時にシェイクシャッドの
虫チューンキャロによるキロフィッシュを連発させるパターンを狙っていた。この日は晴天無風で
中々、状況が一変しない。10時まで続けたのだが、変化を感じなかったため岩盤のバックアップ
パターンへシフト。が、先行者がすでにいて、狙いのスポットを打つことができなかった。
数メートルの差なのだが、この数メートルの違いでバイトがまったくないのだ。12時を過ぎ風が吹いた
タイミングで朝一のエリアに戻り、ようやくファーストフィッシュをキャッチしたのだが、推定500gと狙い
の魚より小さい、、、。その後、プラで見つけていたエリアをランガンするが追加することはできなかっ
た。
初日を終えた時点で年間上位二人との差は更に開いた。しかし初日のリザルトを見ると参加選手
の半分以上はノーフィッシュで紙一重な状況、展開であると感じた。そして「トーナメントは何が起こる
か分からない。」
青木さんから気合のお言葉を頂き、可能性が1%でもある限り諦めない。最後まで全
力を尽くすと自分を奮い立たせた。
二日目はフライトも早いことからバックアップエリアから開始する。早い時間帯にキーパーサイズを
キャッチ。そこからタイミングを見計らいバンクフラットへ勝負に行くがバイトがない。試合終了間際ま
で、粘ったがバイトは得られなかった。ライブウェルには1本のみ。最後の最後に入ったエリアでシェイ
クシャッドキャロで2本連発させる!帰着までは5分を切っていた。サイズは小さかったものの、諦めな
い気持ちを通したと痺れる瞬間であった。
結果年間成績は3位で終了。
今までの自分の成績を見れば、上出来な成績だが、まだ上はあり、そし
て差がある。頑張ったから良しではトーナメントは通用しない。結果が全て。現状に満足せず更に強
く、より進化できるようにと思う。
まだ年内試合はありますが、1年間応援して頂いた皆様に感謝いたします。
ありがとうございました!!
2017年10月14日
JBマスターズ2017参戦記 野尻湖プラ編:咲花之人
年間成績暫定三位で迎えたマスターズシリーズ最終戦野尻湖。
首位と40Pの差があり逆転するにはかなり厳しい状況。しかし、
可能性はゼロではない。上位フィニッシュ、「勝ち」を意識してプラクティスを行った。
この時期の野尻湖は例年バイトが遠く答えがなかなか返ってこず、今年も一筋縄では
いかない様子だった。そんな状況下、バンクフラットでの反応が良かった。
フラットのブレイク、特に始まりと終わりで回遊する魚の出入り口となっているようなトコロ。
2.6gキャロにシェイクシャッド2.5inの虫チューンをセットしたものを、ブレイクの上に転がる岩や石、
木に引っかけ置いておく釣り方。
特にベイトフィッシュがバンクに寄った際にバイトが集中し、
良いスポットではキロサイズが連発することもあったため、バンクフラットのブレイクで、
且つ沈みものがあり仕掛けられるようなスポットを探していった。
また岩盤のバンクでキーパーサイズを捕るバックアップパターンも見つけ
目標ウェイトを3キロとしプラクティスを終えた。
さっく流シェイクシャッドの虫チューン方法はコチラ
0.9mmのフラットラバーを4本使い、前側2本・後側2本を挿してTNSオフセットフック#5を使用するのが
野尻湖キャロのさっくスタイル。
ラバーでアピールするというよりルアーが回転せず平行に沈めることが重要。
またラバーの本数や太さはキャロで使うならこのチューンニングが扱いやすく好みだった。
JB/NBC戦で使う際はテール部にFマークが入っているため保存はテールを残したまま、使用するときに
テールを取るようにしている。
2017年08月03日
マスターズ霞ヶ浦戦を振り返る:咲花之人
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/dstyle-lure/www/dstyle-lure/dstylesys/wp-includes/formatting.php on line 3501
2017年06月02日
入賞!シェイクシャッドでリミットメイク!!:咲花之人
こんにちは!さっくです。
マスターズともう一つ参戦している北兵庫チャプター。今回はサイトをメインに湖全体を周って行くプラン。
特に人が見にくい、見落としやすいブッシュカバーを丁寧に探していく。
スタートしてすぐにスタンプに付くバスを発見。シェイクシャッド3inのヘビダンで瞬殺。上流部では幾度か魚を見かける。
口を使わせてもスッポ抜けたり、もう少し!と言うところでチャンスはあったもののキャッチするまでには至らず。
中流部に戻ると、ブッシュの際に魚を発見。ボトムにある枝にルアーをひっかけ、魚が良いポジションに移動した時にハングオフさせてバイト!
ルアーはこれもまた、シェイクシャッドのヘビダン。
その後、人が何度も入っているのを確認したブッシュカバーへ移動する。そのブッシュカバーの奥にじっとしている個体を見つける。
10cmくらいのリーダーから、数cmほどのショートリーダーにして、カバーに一度かけてから目の前にストンッと落としてあげ一撃。
シェイクシャッド恐るべし。。
結果3本1488gで4位入賞。スーパータフレイクの生野銀山湖で久しぶりにリミットメイクできたことが順位以上に嬉しかったです(笑)
使用タックルはコチラ
・ロッド ベイトフィネスロッド
・リール ベイトフィネス
・ルアー シェイクシャッド3in 7gヘビーダウンショットリグ
・ライン FCスナイパー12lb
・フック TNSオフセット#3
このライン、フックのバランスにシェイクシャッドの組み合わせは完成されてますww
2017年04月27日
JB マスターズ参戦レポート「鬼門の三瀬谷戦」:咲花之人
こんにちは!さっくです。
JBマスターズ二戦目が終了しました。舞台は三重県 三瀬谷ダム。毎年開催されるフィールドですが、僕にとっては良くわからない場所の一つ。イマイチ三瀬谷の魚の動きがつかめなく毎年プラでは釣れるけど、試合になるとはずすと言う状況で自分の中では鬼門としていました。
そして今年は例年以上に魚からの反応が薄く厳しさをよりいっそう感じるプラクティス。プラでは差し口となるようなエリアのあがった所。フラットであればテーブルの上、岬ではあがりきった所で反応がありました。それとカバー周りでは魚を確認することができました。
このような状況だと、魚が濃いとされるエリアに時間を使い守りにはいるといった試合展開をいつもの僕ならばとっていました。そして今戦は仕事の都合でどうしても初日参加することが出来ない状況。年間成績を考えてより一層守りの釣りを展開していたでしょう。しかし今回はプラを終えた時点で攻める釣りをしようと直感的に決めていました。またプラの結果に執着しないようにして、その日の状況を考えようと。
試合当日、スタート後はボディーウォーターのバンクをトルキーストレート3.8のノーシンカーとシェイクシャッド2.5のダウンショットで丁寧にテンポ良く探っていきました。またピンスポットもそんなに時間をかけず、数回に分けてはいり直すと言った感じ。日が上がり暑くなってきてからは、D-jigカバーとテキサスでカバー撃ちにシフト。シャローに魚をようやく発見!サイトでアプローチするも釣ることは出来ず、、、。しかし昼を過ぎシャローへ動き出してきたかなと言うイメージ。そこからは差してくるであろうスポットをランガン。フラットエリアにある島のショルダーにシェイクシャッドDSをキャストすると待望のバイト!
時刻は12時30分。前試合同様、ぎりぎりの展開となりましたが単日6位をマーク。総合成績21位で攻めの展開により守りきった結果となりました。
(JB HPより)
初戦、二戦ともに釣ってきた選手は三人。
(JB HPより)
事実上、年間レースはこの三人で争う形となりました。
マスターズ戦は早くも折り返し。残す霞ヶ浦、野尻湖どちらのフィールドも気の抜けない場所です。次戦まですこし期間は空きますがマイペースながらも本気で頑張りたいとおもいます(^^)!!
タックル1
・ロッド SCS-62UL Real Finesse ver2(SOLID CUSTOM)
・リール 2500番スピニング
・ルアー シェイクシャッド2.5インチ(DSTYLE) 1.3gダウンショット
・ライン Shooter 3lb(サンライン)
・フック ファイナルフィネス#8(FINA)
タックル2
・ロッド 60ULスピニング
・リール 2500番スピニング
・ルアー トルキーストレート3.8インチ(DSTYLE) ノーシンカー
・ライン Shooter 3lb (サンライン)
・フック フィネスワッキーガード#6 (FINA)
2017年04月01日
マスターズ開幕戦 入賞!&早春のD:咲花之人
こんにちは!さっくです。
三月に入りトーナメントも始まり、シーズンインって感じですね!
キープキャストの時に出会ったかんき君。
トーナメントに興味を持っているとのことで、中高生が出られるジュニアトーナメントの予選場所である東条湖に一緒に出撃。僕も高校生の時にこのジュニアトーナメントをきっかけにトーナメントに夢中になりました。そして当時、先輩にご一緒させて頂いて良い経験をさせてもらったと同時に、強い憧れを持ちました。今度は僕も、彼のようにこれからスタートをきる世代に何かきっかけを作ってあげられたらと思います。
厳しい東条湖でしたが、時間いっぱい最後まで一生懸命にキャストする姿は立派でした。僕も負けないように頑張らなければ!(^^)!
そして
JBマスターズシリーズ開幕。舞台は山梨県 河口湖。年間を考えると初戦で釣ってくることは絶体条件だが、初日の朝からエンジン&エレキトラブル。迅速な湖波さんの対応で何とか試合に出ることが出来ました。初日はノーフィッシュ。センターフィールドさんでエレキを見てもらい、次の日に備えました。湖波さん、センターフィールドさんありがとうございました!!
二日目も可能性を求めて色々やるも反応はなく、試合時間も残すとこわずかになり会場前の溶岩の尾根で時間いっぱいやることにしました。そして終了10分前に根掛かりのような違和感からのヒット! 焦りでやり取りがいつもより強引になってしまいましたが、信頼の置けるタックルに助けられ何とかネットイン。2kgオーバーのBigFish。
単日2位からの総合成績5位に入賞することが出来ました。そして同じDSTYLEメンバーのサトジュンさんが優勝!!チームD二人でのお立ちは嬉しかったです。良いスタートをきることができたので次戦も本気で頑張りたいと思います!
タックル
・ロッド
・リール スピニング2500番
・ルアー ポークスティック1.3g DS
・ライン Shooter3lb (サンライン)
・フック ファイナルフィネス#8 (FINA)
試合の翌日には日吉ダムに出撃!!
水温がまだ8度台だったためショアから少し離れた一段深いラインをアラバマリグでサーチしていきました。上流部の小規模ワンドに、うっすらと見えるブッシュを通した時にチェイスしてきたのを、フーラ3インチのジグヘッドのミドストでフォローを入れてあげると、、、 ドンッ!
(カラーは大好きレジェンドバーサタイル)
水温が下がり始める秋口から春にかけてのフーラのミドストはマジで最強です♪
タックル
・ロッド 60ULスピニングロッド
・リール 2500番スピニング
・ルアー フーラ3インチ(DSTYLE) 1.3gジグヘッド
・ライン Shooter3lb(サンライン)
そして先日は青木さんとにっしぃさんと琵琶湖に!!
確実にコンスタントに釣っていく青木さんの横で、同じリグ・ルアーを投げているのに青木さんしか釣れません(*_*;
しかしボートポジション、魚探掛けや釣りの動作等学ぶことばかりでした。またある釣りのキモを教えて頂いたので練習します♪
青木さん、にっしぃさんありがとうございました!!!
2017年02月26日
琵琶湖でSCANDAL!:咲花之人
こんにちは!さっくです。
二月はフィッシングショーやキープキャスト等の展示会盛りだくさんの季節ですね。今年も名古屋キープキャストにてプロスタッフとしてお手伝いさせて頂けました!(^^)!
今年のDSTYLEブースはこんな感じ!!
ブース内にはステージがあり青木さんから新製品発表やコンセプトが聞けたり、DSTYLE製品の裏話も聞けちゃいました!! 間違いなくあの場でしか聞けないトークでしたね♪
また全国いろんなフィールドでどんな風に使っているのかと言うプロスタッフ談義なんかも! みんな使い方がそれぞれあって僕自身もすごい興味深かったです(^^)
そして会場ステージデビュー(笑) ステージに立って話すなんて初めてで緊張しましたが、青木さんにリードしてもらいマスターズ最終戦での様子を話させて頂きました!
今年も沢山のご来場ありがとうございました!!またこういった機会に参加させて頂きました青木さんを始めとするDSTYLEチームの皆様に感謝です!!!
そしてそしてキープキャストの翌日は琵琶湖に出撃!!(笑)
これがまさにSCANDAL!! 60up、50up×5、40up×4(笑)(笑)
釣れたエリアは春に向かって差してくるような場所で、ウィードエリアの少し薄いところ。広大な琵琶湖で、パッと来てこの釣果はヤバいでしょ!!青木さん本当に凄すぎます。。
ロクマルと50upのダブルヒット♪
64cmありました(^-^)
釣れたら50up以上みたいな笑
この日は急遽、会長が船を貸して下さいました。会長ありがとうございました!
琵琶湖2日目。
雪降る激寒でしたが、本日もナイスサイズ連発です♪♪
そしてこの日、SCANDALが実は裏側にあったりして(笑) にっしぃ(西平さん)のレポートにて明かされることでしょうww
ルアーは2日間ともにメタルバイブで大きくシャクるのではなく、小さく細かくしてあげるのが効果的でしたね!
タックル
・ロッド 610Mベイトロッド
・リール ベイト
・ルアー メタルバイブレーション10g、7g
・ライン 12lb
2017年01月26日
Fuulaで中層攻略!真冬のデカバス in日吉ダム:咲花之人
こんにちは!さっくです。
2017年も宜しくお願いします!!
前回、修行中と大層なことを言いましたが(笑) 日吉ダムへ行ってきました!!
ディープに落ち着き始める時期ではありましたが、狙うはシャローからミドルレンジ。デカバス一発狙いです(^^) それと中層の釣りにハマっているので(笑)
エリアは中流~上流に絞ることにし、シェイクシャッドorフーラのDS、フーラのジグヘッドとビックベイト・アラバマで探っていきました。DSとジグヘッドは共にミドストで使用しました。DSは水深のある所で、ジグヘッドは比較的浅い所で使い分け。
立ち木、岩盤など要所は丁寧にチェックするも何もなく。雨・風は強くなっていくし、体調不良も悪化(*_*; 解熱剤を飲んで気合を入れなおす!(笑)
小規模ワンドにフローティングカバーがあるスポットのマウス部に1.3gジグヘッド+フーラ3インチをキャストしミドストで誘うと、待望のバイト!スーっと持っていくようなバイトで、激しい突っ込みのやり取りの末、上がってきたのはナイスコンディションのバス♪
冬はこんなやつが釣れるから楽しい!!
帰着時間ぎりぎりでのキャッチは、ちょっと痺れるものがありました(笑) ドラマフィッシュを釣らせてくれたフーラに感謝!(^^)!
カラーは、やっぱりお気に入りのレジェンドバーサタイル!!
全国的に冷え込んで、雪も降っている模様。雪代が入ると魚も浮いてくるのでシェイクシャッド・フーラのミドストありですよ♪♪
タックル
・ロッド 61LスピニングFKDカスタム
・リール 2500番スピニング
・ルアー フーラ3インチ(レジェンドバーサタイル)1.3gジグヘッド
・ライン FCスナイパー3lb
2016年12月21日
修行中!&ガッシーを釣る:咲花之人
こんにちは!さっくです!
最近はシーズン中に気づいたこと、来シーズン必要になるであろうことを考えて野池やリザーバーに行って練習しています。
頭の中では分かっていても、いざ試合になると信じてやることが出来ずってことや、終わってからしておけばよかったと思うことが多々ありました。
マスターズに参戦してからも、近年の銀山湖の試合でも自分の新たな引き出しを増やさないといけないと実感。
と言うことで、課題と縛りをして釣りをしてるのですが、中々釣果を出せていないのが現状です(^^;
オフシーズン中もめげずに修行するので練習の様子をお届けできたらと思います。
そして話しは変わりまして、先日ガシラを釣りに行きました!日本海育ちなのですが、海釣り経験は全然ない僕です笑
シェイクシャッド2.5インチ、1.8gのダウンショットで!
この日は、テトラ沖のフラットから岩等が散らばっている所をダウンショットでズルズルするのが反応良かったです(^-^)
ぷっくりお腹のガッシーかわいい♪
またテトラや岩の隙間を狙う時はD1のテキサスが良いと思います!
ちょー久々にガシラやりましたが、バス釣りに感覚が近くて楽しい釣りでした!
少しはまりそうです♪♪
タックル
・ロッド 60xulスピニング
・リール 2000番
・ルアー シェイクシャッド2.5インチ1.8g DS、D1 TX
・フック TNS#4
・ライン FCスナイパー2.5lb
2016年11月16日
秋の釣合宿in日吉&津風呂湖:咲花之人
こんにちは!さっくです!
三月から始まったトーナメントも終わり、ようやくオフシーズン突入です。また来季に向け準備を進めていくと同時に、まったりプライベート釣行を楽しんでいる今日この頃です(笑)
先日、秋の釣り合宿の名のもと友人達と日吉ダム、津風呂湖に行った時のことをレポートしたいと思います。
二日間は日吉ダムからスタート! 取材で訪れた青木さんが日吉モンスターを釣ったフィールドで、デカバスが多く生息する地として僕も大好きなフィールドのひとつです。
秋に訪れるのは初めてで、下流域から上流に向かって釣り始める。ルアーはD-SPIKERと1/2ozフットボールにD1 3.8インチをセットしたものでテンポよく状況を見ていきました。
下流域は水が悪く、上がっていくにつれ水が良くなっていきました。フラットエリアで友人がスピナーベイトでナイスフィッシュ! 体こうの良い日吉らしい魚(^^)
ブレイクとハードボトムがあるスポットで数釣りを楽しむ(笑) 水質が良いといってもステイン気味だったためトルキーストレート4.8インチが良かったです。
ちらほら魚探に映るバスもトルキーのネコリグでシューティング!!
その後も全体をチェックしていくが、魚からの反応はイマイチ、、。「厳しいよなー」なんて談笑していると!
ぶりんぶりん(笑)
トルキーストレート3.8インチDSにて。岬の張り出しでのキャッチでした。
二日目は初日に良いなと思ったエリアを絞ってみていくことにしました。トルキーネコのシューティングでバーチカルにアプローチしているとHIT!! やりとりし、寄ってきたバスは50に近い大きさ。しかし!! ランディング寸前で痛恨のフックアウト、、、( ;∀;)
メタルジグやライトリグでアタリはあるが、のらなかったり、やりとりの途中で外れるといったことが多い一日でした。夕方から用事があったためトルキーストレート4.8インチのネコリグで数本キャッチしこの日は終了。
そして三日目は二年ぶり?に津風呂湖へ行ってきました!
経験が少ない湖だったのでこちらも、全体を見ていきました。シャローからディープいろんなレンジを探りましたが、昼過ぎまでノーフィッシュ(*_*;
筋を変えてみて、上流域にさしかかる手前の急深ではなく、ガレ場があってなだらかなストレッチでようやく魚の反応を得られました。ルアーはシェイクシャッド2.5インチDS。ボトムをズルズルではなく、スイミング気味にアクションに好反応でした。
サイズは30まででしたが、このサイズまでなら大漁でした(笑)
帰着すると地元の方はグッドサイズをキャッチされておられたみたい。ビックフィッシュの釣り方やエリアを外しているなと感じた日で、またチャレンジしたいと強く感じました。
日吉、津風呂湖のモンスターを捕獲しにまたリベンジしたいと思います!!!
タックル
・ロッド 610MHベイト
・リール ベイト
・ルアー D-SPIKER 1/2oz フットボール1/2oz D1 3.8インチ
・ライン FCスナイパー12lb
・ロッド 60ULスピニング
・リール 2500番スピニング
・ルアー トルキーストレート4.8インチ 1.3gネコリグ
・ライン FCスナイパー3.5lb
・フック DSR#4
・ロッド 64LスピニングFKDカスタム
・リール 2500番スピニング
・ルアー シェイクシャッド2.5インチ 1/16oz DS
・ライン FCスナイパー3.5lb
・フック DAS#2
2016年11月07日
バスプロ選手権 トルキーキャロ戦略:咲花之人
こんにちは!さっくです!
マスターズシリーズ、各ローカルシリーズから上位者が出場できる全日本バスプロ選手権が行われました。
東西、河口湖と生野銀山湖で開催されどちらかに出場といった大会です。
ホームが銀山湖なので、もちろん生野銀山湖に出場しました。結果は二日間ノーフィッシュの完全試合だったのですが、プラクティスから試合での戦略や考えをレポートします。トーナメントなんで結果が全てなのですが、自分なりの戦略や感じたことを書けたらと思いますので宜しくお願いします。(^^)
プラクティスは試合二週前から行いました。ホームなだけにエリア・ポイントは、ほぼ知っているのですが若干の地形変化や立ち木の状態などより正確に知ることを考え、魚探掛けからスタートしました。上流域から水温の低下とともにディープに落ちていくためインターセクションから中流域を特に入念にチェック。また釣りをしてもこのエリア周辺が一番反応があり、再現性も見込めました。それと同時に例年同じ時期に開催される試合なので船団になることも予想。船団を避けてプランを組むことも頭にはありましたが、全体的に魚は薄く他のエリアから釣ってくることは厳しいと判断し、船団の中で釣り勝つ術を見つける練習を意識しました。
エリアさえ合えば比較的に簡単に食わせることができ、スクールや目の前にライトリグがあれば食う感じ。ボトムで誘うよりフォールの方が好反応でした。そこでフォールでのアプローチ方法を色々試してみることに。ノーシンカーワームを使うのが良いのですが狙っている水深が10~19mの所なので風があると、きちんとスポットを狙えないためライトキャロを選択。ルアーはトルキーストレート4.8インチ。銀山湖では2インチクラスのワームがメインになることが多く4.8インチは大きいように思うのですが、大事なのはフォールでのアクションとスピード。ワッキー掛けと、オフセット仕様でアクションの違いを使い分け。フォールで自発的な動きの大きさと強さが4.8インチを選んだ理由です。またボトムをズル引きではなく、ロッドを縦にさばき、ボトムについたらしばらくステイ。またリフトの繰り返しを心がけました。
そして全体を早く広く探るためにメタルジグのリアクションとメインエリアではなく、立ち木やブレイク等のピンスポットを抑えと考えていました。
試合初日目はフライトが早くインターセクション下流部にあるガレ場からメインチャンネルに落ちるブレイクのスポットに入ることができました。しかし反応は得られなく13mボトムから深くなっていく下流部へ少しづつ下っていくことに。2m間隔で船団になっていました。その中でも釣れていたのは立ち木や、ちょっとしたブレイク。うまくタイミングとスポットを狙うことが出来ませんでした。
二日目は初日のプレッシャーを考えもう少しレンジが落ちるのではと思い中流域からスタート。朝の段階では魚探にベイトの反応もあったのですが魚からの反応は無。周りを見るとより釣れるスポットがはっきりし狭くなっていたように感じました。昼過ぎまでねばり、抑えと考えていたピンスポットをランガンしましたがこの日もウェインすることはできませんでした。上位陣の釣ってきた場所は銀山を知る人ならあまりしないようなスポットで、自分自身もそこをメインにという考えはありませんでした。知りすぎているからこそ、もっと柔軟な発想と練習をしなければと実感した試合となりました。
今年の公式戦はこの試合をもって終了。シーズンを振り返ると、ハズすことが多いです。プラや試合でも、もう一歩、二歩踏み込んだ内容にしなければと思います。もっと強くなれるように頑張りたいと思いますのでこれからも宜しくお願いします。そして、今年一年間応援して頂いた皆様ありがとうございました!!
2016年10月18日
マスターズ最終戦レポートー試合編:咲花之人
こんにちは!さっくです。
迎えた試合当日。暴風が予測されていたため、この日は12時帰着を余技なくされました。
向かった先はプリプラ、前日で魚影の濃かった水道局のバンク。見つけていたピンスポットに入ることが出来ました。このピンスポットというのは、ロック系岬から続いて砂地に変化していくバンク。ちょうど砂地に変わった沖、水深でいうと8mの所に大きな岩があって周辺に石があります。そして特徴としてもう一つが地質変化からバンクフラットになっていくファーストポイントにあたり、回遊する魚の出入り口のような場所になっていました。ゆえに広がるフラットより狭い範囲で、プラス岩・石の仕掛け所があることでバイトチャンスが増えると考えました。
朝一は、ボイルも頻繁にしていて、活性も高くシャロー側によっていたこともあり、スポットに固執することはせず広範囲にアプローチして早々にファーストフィッシュをキャッチ。その後、バイトがなく、ボイルも減ってきたのでピンスポットを攻めることに。10時過ぎまでには二本追加しました。キャロをスポットに仕掛けフォールで食わす釣り方で、やはりラインテンションが張っていると食い込まない状況でした。
プラでは500~700gベースだったのが、この日は釣れた魚全てが想定外のキロフィッシュ。三本3016gで初日二位。
魚が入れ替わっていたことと、バイトが減ったことが不安要素ではありましたが、特に気負うこともなくリラックスした状態で二日目を迎えることができました。
二日目も朝から前日同様のポイントにはいりました。この日も朝一、浅い側ですぐにキャッチ。ピンスポットを狙いアプローチしていくも2時間近くバイトが出ず移動を考えていた時に待望のバイト。600gのアベレージフィッシュで、「この魚が釣れたら周ってくる」と確信し、しばらくして同スポットからもう一本追加。そして数分後に四本目をキャッチ。リミットメイクできそうな勢いでしたが、そこは変化の激しいスモール。12mラインに変わっていたことに気づくのが遅く、結局四本のままでタイムストップ。あと一本を獲らなければ勝てないだろうと、後悔の念と自分の力不足を痛感しながらの帰着となりましたが、四本2936gで六位をマークし二日間の総合優勝することができました。
今回の試合でスモールは、エリア・ポイント、条件、リグ・ルアーなどのタックル等、すべてがそろわないと釣れないと感じました。そんな状況下の中でも魚を釣ってこられたシェイクシャッドは信頼と自信を持てるルアーの一つです。
(JB/NBC HPから拝借)
最後になりましたが、応援して頂いた皆様、スポンサーの皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!
2016年10月15日
マスターズ最終戦レポートープラ編ー:咲花之人
こんにちは!さっくです!!
先日開催されたマスターズ最終戦、野尻湖で優勝することができました。今回は試合までの様子と、プラクティスで気づいたことをレポートしていきます。
試合一週間前の二日間でプリプラを行いました。初日は状況と雰囲気を感じるため、サイトと魚探を見て要所で釣りをするといったスタイルで湖をぐるりと周りました。が、キーパーサイズにも満たない魚ばかり釣れ、キーパー以上の魚からの反応はノー感じで初日終了。一日、見て周り水道局周辺では群れがスクールしているのをサイトで確認。そしてその群れは何グループもありスクールしていると言った状況でボイルも頻繁にしていました。
またノンキーサイズもどこでも釣れるわけではなく、レイダウンや岩質のシャローと岩質から砂地に変わるように、ちょっとした変化がある所でバイトあり。
晴天の初日から変わり二日目は朝から雨。この日は初日に気になったフラットとバンクを釣りこんでいくことにしました。細かく移動していく中でサーチルアーとして投げていたスイムベイトにキロクラスがバイト。周りにはキロを超える魚がウヨウヨ。その後もスイムベイトで数匹バイトさせ、シャローから出てくるのではなく、深いところから出てきて巻き上げでルアーが上を向いた時に食うことに気づきました。釣れたらデカイが、試合で使えるのか分からない不安要素たっぷりの博打パターン。
参考程度にとどめ、地形変化と魚の動きを見てライトリグメインに探していく。前日は流していく釣り(ラインが張った状態の多い)ズル引きやシェイク等をして反応が得られなかったことから、キャロで何かにスタックさせてフリーな状態と間を持たせる釣りにシフト。
そこからはポロポロと釣れ、ラッシュに入ることも。
ロック系岬ではサイズが良くキロ近い魚だがバイトチャンスは少ない。ロック系岬へと繋がる周辺のバンクでは500~700gアベレージ。ここで重要になったことは、食わせるスポットとラインテンション。周辺バンクは岩質から砂地に変化していき次第に岩や石が少なくなっていくため、岩や石がある「仕掛け所」が明確で、逆に岬は全てが岩、石なので狙い所が定まりませんでした。そしてそう言ったスポットに対しフリーラインにしてフォールでアプローチすること。ルアーはシェイクシャッド2.5インチのテールをカットしたイモ仕様。昨年はリアクションでの釣り方が主だったこともあり、イモ状のものにラバーを刺すか、否かどちらが良いものか未知でした。今回はフォールで食わすことと、一か所で長い時間アプローチしたかったことで、フォールスピードの抑制とフォール姿勢を安定させることを意識しラバーを刺したものが良かったように思います。フックはオフセットフック(TNSオフセットフック#5)を使用。根掛り回避と、オフセットフックで重心を下側にすることを考えてです。どのカラーも反応を得られたのですが、釣ったバスがワカサギを吐いたことから「スモークシルバーフレーク&ペッパー」への信頼度が増しました。
それなりに魚には触れられたプリプラだったのですが、日替わりでパターンが変わるなんてことはスモールでは多々あることなので、一つの判断材料として次週に繋がればとプリプラを終えました。
公式プラクティスでも全体を見ることからスタート。状況はあまり変わっておらず、魚が触れるエリア・スポットがより狭くなっているように感じました。そしてやはり水道局周辺は魚が多く外せないエリアでありました。プリプラ時は良いスポットに入れば、ラインテンションがかかった状態でもバイトは少なくともありました。しかし「プンっ」と一瞬、違和感がある程度で食い込まなく、フッキングにいたらない状況がより強い傾向に。そこで釣りの手数を増やすのではなく、一つの釣りでも魚探と手探りで仕掛けるためのピンスポットを増やしていきました。試合ではその内の一つが機能したといった感じなのですが、そのピンスポットについては試合編で書きます。また、この日は晴れていて、比較的浅い側にあるスポットより12mのブレイクの方が反応良好。なんとなく魚の動きと食わせるイメージを持つことができ、あとは状況に合わせていこうと考え試合を迎えることとなります。
つづく
2016年10月07日
トルパチ!ウィード攻略:咲花之人
こんにちは! さっくーです。
今シーズンは今まであまり使用したことがなかったリーダレスダウンショットリグを多用しています。
特に琵琶湖と野池ではパンチショットでの使用がほとんど。
琵琶湖ではカナダ藻ドーム、エビ藻を撃ちます。トルキーストレート5.8インチ 通称トルパチ。笑
それとボリュームのある6インチ、ストレートワームをウィードの濃さや隙間の広さで使い分け。
傾向として軽いシンカー(3/8ozが主)で落とすことと、ボトムで誘った方が反応は良かったです。とはいえウィードの中に入らないと意味ないのでシンカーは貫通力のあるこのタイプを使っています。
フックはT・N・Sヘビーデューティー3/0。20lbでのフッキング、ウィードの中からのやり取りでも問題なく扱える強度があるのでセレクト。そしてこの釣りではナローゲイプよりフッキングが良いように感じました。シンカーにワイヤーがついているので通常のオフセットタイプのフックでもフッキングの妨げにならないことも利点です。
近距離で撃っていくボートに反して、野池では沖まで広がる、水面まで生えたひし藻等に対してキャストして入れていくスタイルです。琵琶湖でのセッティングではなく、なす型のシンカーを使用。トルキーストレート5.8インチとプロトのD1 3.8インチが好みです!
プレッシャーのまだ低いウィードの中には、スゲーのがいますww
是非トルパチ(トルキーストレート パンチショット)試してみてください!!
タックル
・ロッド 70H
・リール ベイト
・ルアー トルキーストレート5.8インチ D1 3.8インチ3/8ozリーダレスダウンショット
・ライン FCスナイパー20lb
・フック T・N・Sヘビーデューティー#3/0
2016年08月24日
JBマスターズ 霞ヶ浦戦レポート:咲花之人
7月はマスターズ3戦 霞ヶ浦戦が行われました。試合の準備を進めつつ、先輩のコジコジと琵琶湖に出撃。
トルストは琵琶湖でもマストアイテムですね!
タックル
・ロッド 64Lスピニング
・リール 2500番スピニング
・ルアー トルキーストレート4.8 1.3gネコリグ
・ライン FCスナイパー4lb
・フック フィネスワッキーガード#2
またとあるリザーバーではボイルの行るタイミングが頻繁にあり、表層系のものを投げても反応イマイチと言う状況がありました。
その時、トルストのネコリグをフォールさせると連発 連発(笑
同船者もトルストでナイスフィッシュ。
ボイルすると、どうしても表層に目がいきがちでしたが、こういった事もあるのだと勉強になりました。
タックル
・ロッド 61Lスピニング
・リール 2500番スピニング
・ルアー トルキーストレート4.8 0.9gネコリグ
・ライン FCスナイパー4lb
・フック フィネスワッキー#4
そして約一年ぶりとなる霞ヶ浦。アルミボートでの参戦のため機動力を考慮すると北利根川がメインエリア。
範囲は狭いが、魚のストック量は多く充分にポテンシャルのあるエリア。
アシや護岸をシェイクシャッドのヘビダン、カバージグを撃っていく撃ち物と、流入がある水門周りや川先のフラットのブレイクと岩などのピンをD-JIG+クローワームをセットしたものでプラでは反応を得ていました。タイミングさえ合えば釣れるといった感じで状況と変化を読み取ってランガンしていこうと考えていました。
初日
朝から撃ち物でランガンしていき2発きて1本ミス。その後も撃ち続けランガン、、ランガン、、するもバイトがない。ここで展開を変えて流入のあるフラットへ。D-JIGで何とか1本追加し帰着。2本1032gで30位。想像以上に厳しい状況で明日の結果次第ではシングルもあり得る。
二日目
朝一は昨日同様に撃ち物スタートでランガン。バイトがなかったため、すぐに流入フラット展開にシフト。切り替えて早々にD-JIGでキャッチするもその後が続かず1本のみでタイムアップ。川メインの方も表彰台にはおられたため自分の実力不足が浮き彫りとなりました。
マスターズ戦は残すとこ野尻湖のみ。しっかり練習して試合に挑みたいと思いますので応援のほど宜しくお願いします!!
タックル1
・ロッド 610MHベイト
・リール ベイト
・ルアー 5gシェイクシャッドヘビダン
・ライン FCスナイパー12lb
・フック DAS#2
タックル2
・ロッド ベイトフィネス
・リール ベイト
・ルアー 3.5gカバージグ+クローワーム
・ライン FCスナイパー12lb
タックル3
・ロッド 64Lスピニング
・リール 2500番スピニング
・ルアー D-JIG2.3g+クローワーム
・ライン FCスナイパー4lb