メインはトルキーストレート5.8インチによる2.8gネコリグでのアシ打ち。
使い方は着底後、5秒程ステイした後竿をあおってバイトが無ければつぎつぎと言う感じでテンポよく打っていきました。
この時、トルキーストレートがどういった動きをしているかというと着底後まず着底の振動でブルんっと動いて立ちます。
そしてラインテンションを抜くとトルキーストレートはゆらゆらとゆっくり倒れ込んでいきます。倒れ込むまで大体5秒くらい。
倒れ込んだ後、竿をあおってあげることで今度はブルブルっとアクション。
今回はキャスト後ストンっブルんのリアクション→フリーな状態でもゆらゆらとナチュラルにアクション→ブルブルっのリアクションをイメージして釣りをしていきました。擬音語ばかりですみません(笑)
この動きのどのタイミングで食うかで、今、魚が好むアクションを判断することができるのです。何に反応するか分かればルアーチェンジのヒントにもなりますよね(^^)
また3.8、4.8、5.8インチのサイズでどうして5.8インチを選択したのか。
スポーニングを意識した魚が多いシーズン。その中でも狙っているのはプリのメス。この時期のメスはナーバスな状態でセレクティブにしてやらないと中々、口を使ってくれません。
先日、参戦したチャプター。メスへのアプローチを色々試みている時のこと。トルキーストレート3.8、4.8インチをキャストするも、あと一歩の所で口を使わなかったり、逃げはしないけれども無視といった状況下の中、5.8インチのノーシンカーでアプローチしてやるとスーっと近づいてきてパクっ!神経質なメスをバイトさせるという一コマがありました。
アクションの違いによるもの、サイズの大きさによるものなのかもしれませんがこのシーンが頭の中にあったので、5.8インチをセレクトしました。
各サイズでアクションに特徴がありますし、写真や言葉では分かりづらいと思いますのでチェックして見て下さい(^^)!!
【タックル】
・ロッド:70Hベイトロッド
・リール:ベイトリール
・ルアー:トルキーストレート5.8インチ2.8g
・ライン:サンラインShooterFCスナイパー14lb
・フック:FINA NSS hook PERFECTION #1/0