トルキーストレートが得意になる方法

こんにちは、にっしぃです。

 

一気に寒くなってきましたねぇ><

 

前回の記事でトルキーストレートの使い方を書かせて頂きました。

 

さて今回はトルキーストレートが得意になる方法です。

 

実は僕ネコリグというリグが苦手でしたw

 

トルキーストレートと出会うまではネコリグは一切使わず、DSをメインとしていた僕が、今ではトルキーストレートのネコリグが一日の釣り中でなくてはならない物となった訳です。

 

初めてトルキーストレートで釣ったバスも実はDS。

 

友人3人で釣りをしていて僕だけ1匹も釣れない。。。

 

こんな日もあったのです。

 

トルキーストレートは

 

「簡単だけど難しい、難しいけど簡単。」

 

これは使い人を選ばず、使い人を選ぶ。

 

難しい表現ですが使い人を選ぶ方をモノに出来た時、自分の最大の武器となる訳です。

 

それではなぜ僕が変われたのか。

 

トルキーストレートを得意になってもらうきっかけになって頂ければと思い、僕の体験談として書かせて頂きます。

 

それは青木大介プロと撮影の時

 

1

この日は僕の撮影メインで僕が一級ポイントに投げ続ける中、なんと青木プロはバックシートでいとも簡単にボコボコに釣って行きます。

 

2 

 

流石、トッププロ。

 

いつか僕に釣れると最初はそう思っていました。

 

しかし一級ポイントにいるバス達は青木プロのアクションに引きつけられていきました。

 

3 ​

極めつけは2600gのBIGバスまで

 

4

一緒のボートで釣りして、青木プロボコボコ、僕単発。

 

僕が1本釣る間に5本釣るペースで釣っていくのです。

 

その時、青木プロの一言。

 

「にっしぃの使い方だったら、違うメーカーのなになにのワームの方が釣れるよ~」

 

って言われました。

 

本当にこの時は釣果の差が凄く、自分でもかなり考えましたが答えが出たのは、後日となった訳です。

 

何が青木プロと違うのか、青木プロの釣りを思い出しずっと考えました。

 

まず青木プロはずっとロッドをシェイクしています。

 

そして、一点でシェイクしているのではなく手前に常にワームを寄せてきている。

 

シェイクしながら微妙なラインスラッグを出しリーディングしています。

 

対して僕の釣りはワームを持ち上げる、放置からのシェイク、ラインスラッグを巻き取る。の繰り返し。

 

何が違うのか、それはまずバスに気付いてもらう事。

 

青木プロが「気付いてもらえさえすればバイトに持ち込める」と言っていたのを思い出しました。

 

文頭で書かせてもらった、僕は今までネコリグを使わず、DSメインで過去釣りをしていた事。

 

実はここに釣果の差があったのです。

 

僕はDSでのアクションをネコリグでやっていた事にその時気付きました。

 

まずトルキーストレートを持ち上げる。ここまではいいのですが、この後の放置してからのシェイク。

 

確かにこれでも釣れるのですが、これではウィードの中でシェイクしていた事に気付く。

 

シェイクしていくうちにどんどんウィードの中に入っていきシェイク。

 

これではバスが気付きにくいですよね。。。。

 

DSの場合、フォールしてもシンカーだけが着底しワームはウィードの上。そこでシェイク、フォールでノーシンカー状態を作って誘うので釣れるのですが、

 

僕の使い方だと、フォールから着底直後しかバイトチャンスはないのです。

 

さて、ここで青木プロの釣りを思い出して見ましょう。

 

「一点でシェイクしているのではなく手前に常にワームを寄せてきている。

 

シェイクしながら微妙なラインスラッグを出しリーディングしています。」

 

これを一定のリズムで繰り返していました。

 

これは常にウィードの上でしっかりとトルキーストレートをスイミングしバスにアピールしているのです。

 

このバスに見つけてもらう確率が、釣果の差になったのでしょう。

5 

 

簡単な事ですが、この事に気付くのに何日か釣りをして凄く考えました。

 

アクションのつけ方は前回の記事、「トルキーストレートの使い方&ベイトの合わせ方」で詳しく説明させて頂いてますので、是非ご覧ください。

 

その中で「3時の位置から0時まで大きく3回ほどに分けてフワフワフワっと持ち上げてきます。」と書いてます。

 

3回でなくてもいいのですが、ロッドを思っているより大きく動かしてあげて欲しいのです。

 

そして、スイミングさせてあげる事でトルキーストレートの最大の特徴を出す事が出来ます。

 

放置や細かく一点でシェイクするのではなく、しっかりとルアーに命を宿してあげる。

 

これが「簡単だけど難しい、難しいけど簡単。使い人を選ばず、使い人を選ぶ。」

 

理解すれば自分の武器となる。という僕の一つの答えです。

 

難しそうに書きましたが、でも安心してください。

 

トルキーストレートは簡単に誰でも使えますし、使えば使うほどルアーを理解するほど凄いワームなのだと気付かされます。

 

ますはアクションを大きく出してみるって事に得意になる秘訣がそこにあるかもしれません。

 

6

青木プロと一緒に釣りをさせてもらい多くの事を学びました。

 

この日から僕のトルキーストレートの釣りが変わりました。

 

琵琶湖ガイドのお問い合わせはこちらまで宜しくお願いします。

メールアドレス nissyguide@gmail.com

Fecebook 西平守良 https://www.facebook.com/moriyoshi.nishihira.9

・ブログにっしぃの水遊び http://ameblo.jp/nissynomizuasobi/

友達申請などお気軽に宜しくお願い致します。