真夏の灼熱琵琶湖からにっしぃです
暑すぎですがこんな時ほどバスの居所は絞りやすくトルキーストレートが生きる場面が非常に多くなります。
やっぱり夏は暑くないとね☆
夏の琵琶湖攻略法はいくつかありますが、その一つを紹介させて頂きます。
今回はカナダモと言われる種類の釣り方
コカナダモ、オオカナダモとよく似た種がありますが、どちらも対応できるので参考にして頂ければと思います。
実際にウィードの種類を写真に撮ったものの携帯変更時データを紛失した様です。。。
また実際どういったものなのかまたの機会に紹介させて頂こうと思います。
使っているのはトルキーストレート5.8インチ 1.3gのネコリグ 基本セッティング
これでカナダモの中、隙間にいるバスを狙うことが出来るんです。
びっしり湖底に絨毯の様に生えているカナダモ。
中に居るのにどうやってねらいうんだよ!って思われるかもしれませんが中に入れないで釣る方法。
それは簡単、中にいるなら出てこさせてバイトに持ち込むってこと。
(濃すぎて水面近くまで伸びて中がドーム状になってるのは流石に無理ですよ。)
実際にどうするか、ギルバイトを利用しています。
はい簡単な事でしたw
ギルバイトがバスに変わるって昔から言うそのままです。
ギルや子バスに水中を騒がしくしてもらいます。
バスの心理的にギルに奪われたくない!って気持ちにさせるイメージでスイッチを入れます。
ウィードの中から出てきて、みつけた!って感じで口使ってますよw
距離が近く、水が綺麗な場合は目でみて確認出来ますが、あまりに近いとボートに気付いてそのままウィードの隙間に帰って行きますねwその姿がまた可愛らしいのですがw
ここで気をつけないといけない事
①ギルバイトはチャンスでそこからスタートと思って集中。
②ギルバイトを利用してますので、ギルバイトにアワセてしまわない事。もしくは回収してしまわない事。
③ギルに飽きられないようにだるまさんが転んだ作戦でアクションし、出来る限りバイトを長引かせる。
そして良いところは、ルアー1つのアピール力ではなく賑やかに騒いでる周り全体でアピールして水中を探れる。
感覚ではトルキーストレート単体では半径2~3mぐらいの円でアピールしてるのに対してギルバイトを使うともっと広く探れるので、
広大なオープンウォータである琵琶湖ではかなり有効な釣り方だと思います。
もちろん水の透明度や光量によってその範囲は変わります。
どのフィールドでもサイトしてる時にバスが気付くか気付かないかの範囲にルアーを入れる釣り方がありますが、
その範囲を広くさせる為にギルを利用し、琵琶湖ではウィードの中から飛び出させるという釣り方です。
ですので口を使わせてる場所はウィードの外
タックルはベイトフィネス、10lbという組み合わせ。
オオカナダモエリア
ギルバイトからの50アップ3連発!
バイトは急に重くなる
もそっとくるアタリにスイープにフッキング
基本動作は丁寧にウィードを丁寧に乗り越え、乗り越えた際に水中でアピールさせる為にフワフワ、ブルブルとやや持ち上げてください。
持ち上げる少しフォール、持ち上げる少しフォール、すとんとフリーでフォール、ステイの繰り返しです。
ステイは5秒ほどかな、ここでバス、もしくはギルバイトが集中します。
真夏のカナダモ攻略、是非トルキーストレート5.8インチでお楽しみください☆
【タックルデータ】
ベイトフィネスルアー:トルキーストレート5.8インチ
シンカー:1.3g
ロッド:Fantasista YBAI FYNC-69L MGS
リール:Revo MGX シャロースプール
ライン:バニッシュ・レヴォリューション 10lb
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