今回、書かせて頂くのはトルキーストレートを使ったテキサスリグ。通称「トルテキ」。最近の琵琶湖ではこのトルテキが好調で、数釣りも楽しめると同時にビックも釣れていました。
狙うエリアはボディウオーターのウイードエッヂ。夏の定番ではある釣り方ですが、トルキーストレートを使用する意図があります。ウイードの面を引いてきてウィードの隙間にフォールさせていく釣り方で、バイトがでるのは、ほぼフォール中とルアーが着底してからに集中します。よってフォールと着底時により効果的なアクションが必要となります。ウィードの濃さ、フォールの速さは日替わりではあるのですが、基本となるのはトルキーストレート5.8にTNS1/0、5gをセットしたもの。3.8、4.8、5.8インチの中で何故5.8なのか。琵琶湖だからサイズが大きいものでしょ!と言うわけではなく、フォールと着底時でのアクションを考え各サイズ中5.8が最もフォールスピードが遅い=フォールで誘う間が作れる。またトルキーストレートの独自の着底してからの倒れこみアクション。このアクションが5.8は大きくて、長い分より大きく動いてアピールしてくれます。まだまだ暑い日が続きますがトルテキで夏の琵琶湖を攻略してみてはどうですか?
【タックルデータ】
ロッド:610MHベイトロッド
リール:ベイトリール
ルアー:トルキーストレート5.8(DSTYLE) 5gテキサスリグ
ライン:FCスナイパー12lb(サンライン)
フック:TNS1/0(フィナ)