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トップページ > REPORTレポート > ブルーノシャッドテールが激アツな旧吉野川:佐藤圭吾

皆さんこんにちは!DSTYLEプロスタッフの佐藤圭吾です。

ここ最近は連日フィールドに出ている訳ですが、フィールドコンディションもようやくスポーニングも落ち着き、アフター〜回復の魚が多くなってきました。

そんなフィールドコンディションの中でも効率的に回復した魚を選んで釣る、今激アツの釣りがブルーノシャッドテールの巻の釣りです!

 

 

ここ近年の旧吉野川は年々魚影が少なくなってきている訳ですが、そういった状況でも探せて、食わす事のできるブルーノシャッドテールの釣りが有効と言う訳なんです。

では実際にどういう使い方をしているかと言うと、基本的にノーシンカーでただ巻ですが前回のレポートでも触れていますが、ラインを張らず緩めずの弛ませ巻きが基本です。

ボートとからだとボートが進みながらになるので、弛ませ巻きが苦手てな方はオカッパリから練習すると習得しやすいかと。

なぜ弛ませ巻がいいかですが、ルアーの動きが殺されないからです。
ラインをピンピンに張っているとブルーノシャッドテールの動きが崩れ易くなったり、ヘッドシェイクが制御されたりと不自然な動きになりバイトチャンスそのものが少なくなるからです。

投げるシチュエーションは狙うは流れが発生しフィーディングに入った魚なので、浅いフラットな地形プラスαで沈み物だったり流れの変化や、地形の起伏や凹凸などをタイトに巻きます。
そうするとバスが突っ込んでくるバイトが丸見えたりもします。

 

 

次にカラー選択ですが、個人的にレモンサワーを軸に水の色に合わせて濃くしたり、薄くしたりとそのフィールドの水の色に合わすといった感じ。
個人的使い分けは、マッディ=グリーンパンプキンペッパー、キンクロ、バニラソフト
ステイン=メロンソーダ、ホロスパークワカサギ、セクシーシャッド
分からない、とりあえず投げるって時はレモンサワーってな感じで使い分けると効果的。

 

 

こんな感じで沢山デカいのが釣れるので是非ブルーノシャッドテールを投げてみて下さい!
河川では落鮎シーズンの11月頃まで有効です。

 

※タックル
ロッド:BULETREK DBTC-610MH
リール:REVO ALC IB6
ライン:Berkleyバニッシュレボリューション14lb
フック:T.N.Sオフセット6/0