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REPORTレポート
トップページ > REPORTレポート > 「D-JIGでロックフィッシュを狙う!!」:菊地正彦

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

 

私が住んでいる札幌は過ごしやすい日が多くなってきました。

朝晩は、まだまだ冷え込んでいます。釣りに行く際は防寒着が必要ですが少しだけ軽装で釣りが楽しめます。

 

春といえばクロソイのスポーニングシーズンでビッグママを狙いひたすらキャストを続けていましたよ!!

 

写真1 写真2

 

6時間スイミングをやりきり8匹をキャッチ!!

小樽の豊かな海に感謝です。

 

大きい魚を狙うのもロックの楽しさですが、繊細なライトゲームも私が大好きなジャンルです。

昨今、札幌近郊の港はフィッシングプレッシャーも高くなり、数年前に比べると難しいコンディションになってきたのは間違いありません。

しかし、そんな状況を攻略するのも釣りの楽しさと思っております。

 

食い渋りを打破する一つのアイテムがスモラバだと感じています。

独特な波動を生み出し存在感を示すことができたり、シルエットをぼかすことができたり、フォールスピードを調整することもできます。

色々なアドバンテージを与えてくれるのがスモラバだと考えます。

 

写真3

 

DJIG 2.3g+D1(ブルーギルカラー)でキャッチ!!

基本はボトムまでフォールさせ「ふわふわフォール!!」の繰り返し。

このフォールの時にバイトが出やすいので集中です!!

 

写真4

 

なぜ、ロックフィッシュゲームでDJIGをオススメするか!?

ラインアイの向きなんです!!ヘッド部から斜め前方に出ていると思います。

この向きは非常に障害物回避能力が高く、根掛かりの多いロックフィッシュゲームでは力になります。

逆を言えば根掛かりが少ない、イコール釣りのリズムが崩れにくいとも言えます。

何回もリグり直すのは嫌ですよね・・・

 

写真5

 

DJIG 2.3g+バークレイTテールシャッド2.5(グロウカラー)でヒット!!

シャッド系ワームとの相性も抜群です。

勿論、スイミングで使っても釣れます。ラバーでフックの存在を隠すことも可能なんです。

 

写真6

 

DJIGから少し浮気をしてトルキーストレート4.8(シークレットワカサギカラー)でもクロソイの小気味良いファイトを堪能!!

 

写真7

 

色々な重さやカラーのあるスモラバ。なんか難しそうと思ったアナタ!!

難しく考えないでください。ジグヘッドの延長的なアイテムと考え、使用してみてはいかがでしょうか!?

 

<タックル>
ロッド:ロックスイーパー6102L(アブガルシア)
リール:レボMGX2500SH(アブガルシア)
ライン:バニッシュレボリューション 5ポンド(バークレイ)
リグ:スモラバ DJIGDSTYLE主に2.3gを使用
ワーム:D1(DSTYLE) Tテールシャッド2.5(バークレイ)