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トップページ > REPORTレポート > JBマスターズ2017参戦記 野尻湖プラ編:咲花之人

年間成績暫定三位で迎えたマスターズシリーズ最終戦野尻湖。

 

首位と40Pの差があり逆転するにはかなり厳しい状況。しかし、

 

可能性はゼロではない。上位フィニッシュ、「勝ち」を意識してプラクティスを行った。

 

 

この時期の野尻湖は例年バイトが遠く答えがなかなか返ってこず、今年も一筋縄では

 

いかない様子だった。そんな状況下、バンクフラットでの反応が良かった。

 

フラットのブレイク、特に始まりと終わりで回遊する魚の出入り口となっているようなトコロ。

 

2.6gキャロにシェイクシャッド2.5inの虫チューンをセットしたものを、ブレイクの上に転がる岩や石、

 

木に引っかけ置いておく釣り方。

 

特にベイトフィッシュがバンクに寄った際にバイトが集中し、

 

良いスポットではキロサイズが連発することもあったため、バンクフラットのブレイクで、

 

且つ沈みものがあり仕掛けられるようなスポットを探していった。



 

また岩盤のバンクでキーパーサイズを捕るバックアップパターンも見つけ

 

目標ウェイトを3キロとしプラクティスを終えた。

 

 

さっく流シェイクシャッドの虫チューン方法はコチラ

 

0.9mmのフラットラバーを4本使い、前側2本・後側2本を挿してTNSオフセットフック#5を使用するのが

 

野尻湖キャロのさっくスタイル。

 



 

 

ラバーでアピールするというよりルアーが回転せず平行に沈めることが重要。

 

またラバーの本数や太さはキャロで使うならこのチューンニングが扱いやすく好みだった。

 

JB/NBC戦で使う際はテール部にFマークが入っているため保存はテールを残したまま、使用するときに

 

テールを取るようにしている。