冬の楽しみ方の一つエリアバスフィッシング

冬のオフシーズンの僕の楽しみの一つにエリアバスフィッシングがあります。

今回は「代表的なエリアを回っていってみよう」という自分の中での企画を立ててみました。

まず最初に埼玉県「吉羽園」さんにお邪魔してきました。時間の関係上4時間ほどの釣行です。

昨年も冬に遊びに来て今回が2回目ですね。

大きな池に十字に桟橋を架けた造りで沖からもぐるりと一周攻めることが可能です。水質はマッディー気味でターンのような感じの状況。

朝一はトルストの巻きネコでサブサーフェイスを巻き巻きしてゲット。

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続かない のでレンジを下げていってボトム付近でバイトが増えたのですが、ノラない・・・。

共通して石や杭、桟橋の足元などのストラクチャー、ただしドンピシャではなくその周りでバイトが集中したため、狙いは変えずに「フーラ」「D-1」のジグヘッドにチェンジしてみることに。

フーラは少し速いテンポで、D-1はテールを動かしながらゆっくりじっくりとボトムを引いてくるイメージで使い分けてみます。

杭や石を感じ、それを越えてそのまま動かしながらも集中・・・

そこからポロポロと釣れてくれたので短い時間ながらもバスと遊べました。

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大会もやっているところなので僕も時間を作って参加してみたいですね。

冬のバス釣り の楽しみ方の一つにいかがでしょうか。

次はもう少し北へ向かってみようと思います。

 

冬の野池釣行

11月8日に行われました「第11回青木大介&湖波 OPEN TOURNAMENT」今年も多くの方のご参加ありがとうございました。
さて本格的に寒くなってきました。皆様も年末に向けて忙しい合間での釣行の方はいかがでしょうか。
僕も仕事の合間の限られた時間ではありますが、オフシーズンの楽しみのオカッパリに繰り出しております。
オカッパリで巡っているのは主に野池です。
メインに使っているのは、水質がマッディー気味な場所ではトルキーストレート、クリア気味ではD-1やフーラの出番が多いですね。
無題

トルストに関してはお気に入りの「モエビミソ」「スカッパノン」「」がメインベイトにザリガニがいるため使用頻度は高めですね。ただ透明感のあるエビ系を確認した場合、透明感のある「ライトスモーク」「ワカサギ」の出番もあります。
使用するのはベーシックにネコリグがやっぱり多いです。ボトムまで落としてシェイクしてもぞもぞしたり、少しリフトしてからスイミングさせたり逃げるザリガニをイメージしたりがアクションでは多いでしょうか。
これからがっつり冬に入ってしまってからはザリガニも越冬してしまうので、他のベイトに当たるブルーギル系に変えていきます。そこまでいくと今度は吸い込みのいいD-1やフーラへ変更していきます。
フーラジグヘッドでのミドスト、D-1はボトムでの姿勢からくジグヘッド・スモラバトレーラーでもボトム付近での使用が多いでしょうか。
どのルアーで共通なのは、少しでもストラクチャーの絡むところを時間をかけてでも丁寧にルアーを通すこと。

強烈な寒波が来ると途端に厳しくなってしまいます。動きにくい魚が底を起点にじっとしていたり、餌を追わずに待っていたり、逆に動ける魚が入ってくる場合もあるからこそ心がけています。

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すごく寒くなりましたが風邪に気を付けて今年の残りの釣行楽しんでください!

 

秋のウィードヘビダン

 河口湖もだいぶ冷えてきました。皆さま風邪に気を付けましょう。


今回は秋の名物(?)フォールターンオーバー。このタイミングで僕がよく使用するヘビーダウンショットリグによるウィードパンチを取り上げようと思います。


ターンによる濁りや水質悪化で水中の酸素量の減少が生じ、ウィードにバスが集中しやすくなります。その中でももぐりこめるようなドーム状になっているスポットは一級になりやすく、その中でじっとして安心しているバスは比較的イージーな場合多いです。

しかしそこまでルアーを送り込むのはなかなか大変。水深がある場合ではラバージグだと入りにくいため、ヘビーダウンショットを使用します。テキサスでもいいかもしれませんが、スポットに対してシューティング気味に攻めるため、シンカーが先行するこちらを選んでいます。


富士五湖の河口湖・西湖はワームが禁止されておりますが、山中湖ならば使用可能であり。ウィードレイクであるためこの釣りは成立します。トルキーストレート3.8・フーラくらいのサイズが僕は好きでよく選びます。

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場所を特定している前提なので、ボリュームよりもすりむけすり抜けを優先しているためです。


リーダーの長さはゼロダンから10センチくらいまでのショートリーダー、それを魚探で見つけたウィードの空間に落とし込みます。リグのフォールが止まっても完全に中に入っていない場合もあるため、シェイクさせさらに送り込むこともあります。

バイトはボトム着底が多いですが、着底して食わなくてもすぐ回収せずにリフトして、空間の天井にてステイさせたり、そこからまたフォールさせたりして反応を見てから回収。これを繰り替えしていきます。リフト後のステイや、そこからのフォールなどでバイトチャンスを増やしてあげることも大切です。


フッキングしたら一気に引きずり出すため、ベイトフィネスというよりもミディアムヘビークラスのロッド、硬めの張りのあるタイプのフロロ12~16ポンドを使用しております。


この釣りに関しては、サイズが選べない場合もあります。つまり「デカバスさんこんにちは」も十分にあり得ますので、近隣のフィールドでもお試しください。

 

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トーナメントシーズンは終わりましたが、バスのシーズンオフはまだ早いです。皆様のナイスバスの報告楽しみにしてますよ。

野尻湖釣行ライトキャロ編

夏も終わり涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

この間マイブームの野尻湖へ行ってきました。とても良く釣れ、楽しい釣行ができました。虫パターンやディープのワカサギパターンがメインとなり、ワカサギパターンに関しては僕の好きなD-1のライトキャロが活躍してくれました。

野尻湖のメインベイトであるワカサギ、メインエリアは琵琶島周辺や、管川などのフラットエリアとなります。魚探を使用し、ワカサギ探しから入ります。

釣行時ではボトム付近に帯状にワカサギの反応があり、スモールの反応もちらほらと確認出来ました。

シンカーは1.8グラムの艶消しのバレットシンカー、リーダーは50センチ程に、マス針セットのキャロを使用し、カラーはワカサギも使用しますが、あまりにワカサギの反応がすごかったので、シルエット系カラーとしまして、ブラックをチョイスしました。ルアーの存在を目立たせるためのカラーチョイスです。

アクションに関しては、D1を漂わせながらゆっくり引いてくるイメージ。根掛かる物もあまり無いので、横のロッドワークでOK。明確なアタリは出にくく、少し重い、ロッドワークに抵抗を感じるといったアタリの出方です。手元に伝わる感覚に集中しましょう。

これからシャローの虫パターンが終わり、一段下のレンジに落ちると、ベイトがワカサギ、ゴリに変わります。そうなれば、D1キャロがかなりハマってくれます。是非お試し頂きたいですね。

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【タックルデータ】
(キャロ)
ロッド:6.7ftスピニング ライトアクション
リール:2500番スピニング
ライン:フロロ2.5ポンド

(前回使用のダウンショット)
ロッド:6.2ftソリッドティップ
リール:2500番スピニング
ライン:フロロ2ポンド

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是非ご覧ください!!

初投入!!フーラin野尻湖

こんにちは、北村祐太です。

暑い暑い夏の中、皆様釣行の方はいかがでしょうか?

今回はDSTYLEニューアイテム「フーラ3インチ」を手に長野県野尻湖に行ってきました際の釣行をレポートします。

河口湖もそうですが、さすがは避暑地。とても爽やかな朝の中出撃です。

ターゲットのスモールですが、ワカサギについている魚、虫を狙っている魚がいますが、ベイトフィッシュ系ワームのフーラをメインに使用するつもりでいたので、魚探でベイト探しから始めました。

軽く回ってワカサギの多く映るエリアにて、釣りを開始します。周りではボイルもしていて好感触です。

すぐに魚探にワカサギとスモールが映り、ダウンショットでセットしたフーラをキャスト。カラーはボート屋さんオススメの(グリーンパンプキンペッパー)をセット。着底させてもすぐには動かしません。フォール中に追っていった魚に対して、食わせのタイミングを与えるためです。またこの時のワームの姿勢も大切で、倒れこんだりせず、ボトムに対して平行の姿勢をキープしなくてはいけません。今回使用しているフーラはその条件をクリアしているためダウンショットとの相性はバッチリです。着底からのステイ中にバイトがあり、お腹ポッコリの良いサイズが釣れてくれました。

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初めて実践投入したのですが、いきなり大好きになりそうです!!

引き続き野尻湖をDSTYLEのワームで挑戦していく予定です。次回のレポートをお待ちください。

アフターオカッパリ釣行

皆様こんにちはスポーニングも落ち着きバスさん達はアフターと呼ばれる時期に入ります。今回はオカッパリでアフターバスを狙ってきました。スポーニングエリアになるシャローフラットエリアをD-1のライトキャロ、その付近のブレイクやマンメイドストラクチャーを、トルキーストレートのワッキー,ネコリグでまわっていきました。トルキーストレートは3サイズとも用意していき、ボリューム、フォールスピードの違いでローテーションしました。

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ワッキーは基本はフリーフォールさせていき、着底後少し長めにステイさせました。 もし、中層から追いかけてきた時の為念の為です。結果的には5.8インチのフォール中にバイトがありキャッチする事が出来ました。

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ネコリグに関してはオープンエリアだったためボトムを意識し、まだ餌を追っかけまわすことができない状態の魚をスローに狙っていきました。捕食しているものがゴリ系と小さかったためこちらは3.5インチにバイトのみでした。この時は少し時期が早かったですね…

次にまだベイトを追っかけまわす事が出来ないため、エビやゴリを補食しているアフターバスを狙っていきました。サイズ、動きでマッチ・ザ・ベイトとなる「D-1」、カラーはゴリを確認できたので、ソリッドカラー系「ブラック」「グリーンパンプキンペッパー」を使用。

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飛距離とゴリの様に緩急をつけてボトムを這わせたかったので、ライトキャロで使用しました。シンカーは2.7g、リーダーの長さは30㎝程。先に書きましたようにまだ追っかけまわす事が出来ないので、アクションに関しては動かしてからのステイを多めにとってあげましょう。バイトはこのタイミングに集中します。今回は比較的オープンエリアだったので、キャロでしたが、ボトム形状、ストラクチャーの有無ではダウンショット、スモラバを使用します。その場にあったやり方でアフター攻略してみてください。

トルスト3.8インチ釣行レポート

DSTYLE新発売のトルキーストレート3.8インチ。
4.8インチよりもコンパクトで、スピニングタックルとの愛称はばっちりです。スピニングタックルに道具が限られているという方にもお勧めです。

もちろん同じく巻きネコにも対応していて、動きは4.8インチよりタイトな泳ぎをしてくれます。

強弱の使い分けや、ベイトやアベレージサイズによるサイズローテーションも可能になりました。

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カラーラインナップはこちら

一足お先に3.8インチを手に実釣へ。

早春のリザーバーでは、下流域のクリーク内の倒木、レイダウンの絡む岩盤等へ3.8インチネコリグをキャストしてもらい、同船者にナイスバスを釣ってもらいました。

他にもゴミだまり、ブレイクをダウンヒルに落としていったりアプローチ。

またアベレージサイズが下がってしまう野池でも活躍してくれました。

ザリガニがチラホラ確認できたので、新色になります「モエビミソ」カラー、4.8インチの「スカッパノン」カラーが活躍してくれました。

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ボトムまでネコリグを沈ませ、底をモゾモゾ・・・。そしてザリガニが逃げるようにワンアクション。このタイミングでのリアクションを狙っていきました。リアクションがいまいち効かなくなってきたら、ジグヘッドワッキーにチェンジ。浮かせることなく、ボトムをモゾモゾとはわせるだけに変更。日射がきついお昼時は、ワッキーリグを薄い浮草や浮ゴミの直下に浮かせ、もぞもぞ動かしてステイ。シャローをウロウロしてその下に入ってくる魚の待ち伏せなどの釣りでポロポロと釣ることができました。今回は薄い浮き物でしたが濃かったり、規模が大きい場合は4.8インチや、今後発売予定の5.8インチ等でボリュームとアピール力を上げるといいと思います。タックルも今回はスピニングで対応できましたが、ベイトタックル必須です。5.8インチに関しては、ベイトフィネスタックルでなくてもキャストしやすいので、道具の限られてしまうオカッパリにもお勧めなので発売をお楽しみに!

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3.8インチ、4.8インチニューカラー是非お試し下さい。

冬のエリアバスフィッシング

一年間で最も冷えと夢2月も終わりまして、春目前となりました。

冬の間、趣味のエリアバスフィッシングをしていました。

関東主要な場所はだいたい回ったと思います。

メインに活躍してくれたのはD1でしたが、場所によってワームサイズの制限や、ワームの使用禁止等ありますので気を付けてくださいね。

今回出番が多かったのはD1のジグヘッドボトムリグ。

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ボトムでの使用が多かったのですが、表層水温がもし最近で最も比重が重いとされている4℃を示していたのなら、安定していたボトム付近の水の下に沈んでくるため、サーモクラインができる場合があります。これによってよりボトムの動けない魚がより動けなくなります。逆に動ける魚は中層に浮きます。そういった浮いたバスを狙う時にはミドストで対応しましす。ボトム、中層両方に対応できるのも冬にジグヘッドが使いやすい理由の一つですね。またアピール、ボリュームの違いでスモラバでも同じことができます。

ボトムでの使用だったのでシングルガードの物を選びましたが、硬すぎるものだとフッキングの妨げになるかもしれないため、ある程度曲がってくれる柔らかさも必要になります。エリアなので余程の物は沈んでいないとは思いますが、一応保険としてあるものを選びました。

ボトムを取りながらゆっくりゆっくり引いてきます。ポーズはできるだけ多くとり、動かしたときに気づかせ止めてる間に寄せて食わせるイメージ。ステイ中はラインに触れておいたり、ラインをよく見ておくことをおススメしておきます。クリアな水質のエリアがあればイメージしやすいですし、河口湖はワーム禁止なので、山中湖の放流バスがいい練習になると思いますので、機会があれば試してみてください。

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河口湖は去年のような大雪もなかったので、季節の進行が少し早まるのではないでしょうか。かなりいいサイズが上がりだしているので、皆様のお越しをお待ちしております。

冬の野池釣行

とうとう冬どん真ん中となりましたね。皆様初バスはもうゲットされましたか?今回は冬の野池オカッパリをして来ましたので、その報告をさせていただきます。

因みに初めていく野池でした。

取水口まわりがコンクリート護岸となっている公園の池タイプで、歩いてぐるっと回れる広さ。枯れ枝、枯れ葦、ホテイアオイ系の浮き草が、ストラクチャーとしてあり、底質は砂という池でした。

 

使用したのは、沈んでいる枝に対して、吸い込みやすい様にD-1のネコリグ

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カラーは水質ステイン、天候ローライトだったので、ナチュラル系だけど膨張色要素もある「ブルーシュリンプ」、「グリパンチャート」を選びました。シェイクより、ボトムをゆっくり引いてきて、枝にコンタクトさせていきました。枝に置いておくイメージで、ワンアクション入れて放置。

アクションで探させて、放置で食わせます。ラインに指を添えておきますと、感度あがりますよ。

 

枯れ葦、浮き草にトルキーストレートのワッキーをゆっくりとフォールさせて行く釣り、またスイミングをしました。密度の濃いめなホテイアオイにはD-1のショートリーダーのリアクションダウショット。着底後にメタルの様にシャクってから、ステイを入れて回収の繰り返し。

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その他をD-1ジグヘッドのスイミングで流していきました。もしもう少し濁りが強かったら、トルキーストレートの巻きネコを使用します。

 

結果的にバイトが出たのは、沈んだ枝にネコリグをステイさせていた時や、ジグヘッドのスイミングで、コンタクトポイントの様なちょっとした張り出しの上を通ったタイミング。

ホテイアオイの下、水深50センチあるか無いかのスペースに、リアクションダウンショット着底後。ワンアクションでテンションが掛かりました。

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2月に入り、より人も魚も厳しい時期ですが、その中でキャッチ出来たバスの価値は格別ですよ。

冬に向けて

 

毎年恒例の「青木大介&湖波OPEN TOURNAMENT」も150名という過去最多のエントリーの中終えました。

私自身もスタッフとしてかかわっておりました。皆様ご参加いただきありがとうございました。

大会後の作業も終わり、湖波も冬支度へ入ります。

河口湖が凍るまで営業中なので、年内中も皆様のお越しをお待ちいたしております。

 

私も冬の釣り支度に入っております。

今回は冬に向けて書いてみます。

冬季バスも水温低下により、その中でも水温安定するディープエリアの越冬場に入っていく時期です。

 

冬季中にも「D-1」の出番は多くなるはず。

ボトム意識の釣りがメインになりますので、ライトキャロや、ショートリーダーダウンショット、ジグヘッドの出番が多そうですね。

カラーもベイトフィッシュ系の「ライトスモーク」「ホワイトライトアンバー」「D-1ワカサギ」

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冬のメインベイトになりやすいゴリ系カラー「ブラック」「グリーンパンプキンペッパー」「グリーンパンプキン・ブルーフレーク&ペッパー」

同じくメインベイトになりやすい「ブルーギル」

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といったセレクトをします。

 

ボートの釣りになりやすいですが、深場のフラット系。オカッパリとも共通のボトムの沈みもの、テトラ等。このようなものを狙う場合が増えるかと思います。

オープンエリアのフラットのゴリ系につくバスにはライトキャロ、ジグヘッドを、またフラットのワカサギのような小魚に対しての場合にダウンショット、ジグヘッドボトスト、巻きネコを選びます。

ボトムに枝などが多く、キャロを引きにくい場合ならばダウンショット、ガード付ジグヘッド、水が濁り気味ならばスモラバを選びます。

さらに沈みものをよりタイトに狙う場合やテトラの中を釣るならばネコリグ・スモラバをセレクト.

ト ルキーストレートのネコリグも上記にある沈みものにタイトに狙ったり、中を狙ったりする場合に有効です。

一番テール側のリブにバンドをセットした状態がお勧めです。

またボトム付近を巻きネコをするのならば、浮き上がりにくく、一定層を引きやすい頭側のリブのセットがお勧めです。

共通するのが一定層をキープすること。中層は難しいので、ボトムを意識してもらう方がやりやすく、ノー感じにならずにやり続けられるかと思います。

 

また海へ行ってD-1を使ってメバル、カサゴを狙ってみるのも手ですよ。

カラーラインナップには「ホワイトライトアンバー」「チャートリュース」「イエロー」等のライトロックゲームに対応しうる物もあります。

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ジグヘッドとの相性がいいワームですので、バスのみならず海の魚種もターゲットにできますよ。

日中にバスを、夜間にライトロックのリレーというのもありなのではないでしょうか?

 

これから釣りするうえで防寒もとても大事です。

DSTYLEの「フーデットネックウォーマー」がこれから欠かせないですね。

冷やしてはいけない首元がボア素材になっていて、とても暖かいです 。

またフードの口を占めることができるので隙間風も入りませんし、これによってボート走行中もフードが捲れたりもしません。

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冬に向けて用意しておく大切なアイテムですよ。

 

まだ今年も1ヶ月残っています。釣りおさめ、来春までお休みでは勿体ないですよ!

 

北村流D1のセッティング方法

今シーズンのトーナメントは全て終了しました。 まだ2カ月ありますが、今年一年の試合、プラ、プライベート釣行での、D-1の出番はとても多かったです。

今回は今までブログに書いてこなかったD-1の使い方と、新発売のトルキーストレートにふれたいと思います。
ブログの写真から「D-1逆にセットしていますよ」という、ご指摘を受けた事がありました。
まずはその事からふれたいと思います。

D-1をセットする場合は、写真の上の状態がメインですよね。
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それを下の様に、あえて逆にセットみてください。 動きが細かいぴくぴく系から、暴れるような大きい動きに変わります。 リアクション効果を上げる場合や、濁りが入った場合で、使用していたセッティングです。お試し下さい。

いよいよ発売となります「トルキーストレート」。
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ネコリグ専用ストレートワームであり、新しいテクニックである巻きネコで注目を集めております。

キャストして巻くだけの簡単な動作ながら、ヘッド側がリップの様に水を受け、まるでプラグのような引き波や振動が手元に伝わります。

バンドの使用が前提であり、専用の4つの節がついています。

4つの溝ごとに動きが変わる使用になっており、テール側ほど動きが大きく、ヘッド側ほどタイトになっていきます。

セッティングによる違いに関しては、佐藤旬プロのレポートを参考にお試しください。

私が試してみたいことは、チャターベイトのトレーラーでしょうか。

まだまだ使い方色々なはずです。探していくのも楽しいですよ。

D1追加カラー!!

皆様こんにちは。北村祐太です。

今回は「D-1」の追加カラーに触れたいと思います。

 

追加になりますカラーは、ホームページにもアップされました4色

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(D-1ワカサギ)

(ブルーシュリンプ)

(グリパン/チャート)

(ブルーギル)

発売中のカラーラインナップに、ツートーンカラーが追加されます。バスのメインベイトになる事が多い、ワカサギ、えび、ブルーギルカラーの3種類。出し所が分かりやすく使いやすいです。釣行の際はフィールドのベイトに合わせてセレクト下さい。

もう1色はステインやマッディーで活躍してくれそうな、グリパンとチャートのツートーンです。グリパンを使用中にアピールを上げる際に使うのもありです。

 

 

 

実はホームページにアップされていないオリジナルカラーも発売となります・・・

こちらの追加カラーも全4色となります。今回はそのカラーにも触れたいと思います。

 

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(ミミズシャッド)

(ダブルシナモン)

まずは「キャスティング」さんのオリジナルカラー2色となります。ミミズの名前のついておりますがピンク系のかわいいカラー。シャッドという事で、シルバーラメのアクセント。釣りガールの皆様いかがでしょうか。また魚の反応をみる際のパイロットカラーでもあり、管理釣り場の養殖バス相手にも、効きそうなカラーですね。

もう一色は水質問わず使いやすそうなシナモン系のツートーンカラー。釣りにいく際には外せないであろうカラーですね。

 

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(キャンディ・パールブル・シルバーフレーク )

続きまして「ツネミ」さんのオリジナルカラーとなります。

クリアウォータに効きそうな、ベイト系ツートーンカラー。視認性の良いピンクの背中、お腹側がクリア系ナチュラルカラーなので、表層系の釣りに活躍してくれそうな予感がします。

 

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(ミディアムレア)

最後は九州に展開されております「くまがい」さんのオリジナルカラーとなります。ステーキのような名前ですが、ザリガニをイメージさせるカラーになります。九州限定という事で、その様な意味でレアカラーですね。

 

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以上が今回追加となりますカラーとなります。カラーバリエーションも増え、ローテーションの幅が広がります。是非釣りの際に追加カラーを取り入れてみてください。今月末の発売予定となります。

さらに、皆様お待ちかねの新作「トルキーストレート4.8インチ」も同時期発売となります。

D1追加カラーや、トルキーストレートの実釣の方もアップしていきますので、お楽しみに。

野尻湖釣行

皆様夏休み中の釣行は、いかがでしたでしょうか?

私も短いながらも夏休みという事で、「野尻湖」へ行って来ました。

 

野尻湖といえば、やはりスモールマウスバス。

ブログや釣果レポートで、「D-1」で釣ったラージマウスバスはアップしていますが、スモールはまだ載せていませんでした。(スモールにも、有効と書いているのに・・・)

果たして私のやり方で、スモールマウスは釣れるのか?と、いう事で実釣してきました。

結果としましては、やはり「D-1」が大活躍してくれました。今回はブログでは書かなかった、野尻湖釣行で「D-1」を使ってやっていた事を、載せたいと思います。

 

組んだリグは

フロートリグ

ネコリグ(1/64~1/32オンスシンカー)

キャロ(1/16~3/32オンスシンカー)

実際に使ったカラー

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フロートリグは、表層にベイトフィッシュがいる場合と、エサを探してうろうろしているバスをサイトで狙う場合で使用しました。今回はあまり見かけ無かったのですが、虫を意識している場合でも同様に使用しています。

ベイトフィッシュ系はナチュラルカラー、虫系にチャート、ブラックのカラーセレクト。

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ネコリグはずる引きや、枝などの沈下物に絡めてシェイクなどのボトムの釣り。また、中層に浮いているバスを狙う場合に、スイミングさせて使用しました。カラーは同じくナチュラル系。ストラクチャーに絡める場合に、シルエット系を使用しました。

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キャロはボトムをゆっくり引いて漂わせる場合、また反応が悪い時には、緩急をつけたリアクションキャロで使用。「D-1」は比重が軽いため、漂わせたり、動きに緩急をつけるのに良く向きます。また、動かす際のテールの動きもバスにアピールしてくれます。

漂わせる場合はナチュラル系、リアクションキャロにはブラックを使用。今回一番のサイズはこれで釣りました。

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結果的に数サイズ共に良く釣れました。

「D-1」はスモールにも、やはり有効でした。

寒くなって難しくなる前に、是非お試し下さい。

チャート系カラー

どうも皆様こんにちは

DSTYLEプロスタッフ北村祐太です。

 

夏休みという事で、色々なフィールドに行かれているかと思います。

行かれました先々で、是非D-1をお試し下さい。

DSTYLEファンページへの、夏の釣果投稿をお待ちしております。

 

前回のライトキャロでも、少しだけ触れましたベイトに合わせたカラーについて。

簡単にエビには、透明感のあるカラー。ハゼはシルエット系のカラーを例としました。

 

では、

D-1カラーラインナップにある、「イエロー」、「チャートリュース」は?

 

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このような色のベイトいませんよね?

では出番は無いのか?

 

そんな事はございません。

白と同じ膨張色の、視認性の良いこのカラーの出番は結構あるんですよ。

 

私自身のブログにもアップしていますが、D-1を持って釣りに行っています。

 

つい最近の釣行でも、チャート系を投入する事がありました。

その時のことを書いていこうと思います。

 

ひとつはサーチとして

 

初めてのフィールド、状況が分からない状態での第1投などの場面。表層系(I字引き・ピクピク・横スライド)でアプローチして、バスが浮いて来るのかをチェックすることがあります。

この時にチャート系を、自分とバス両方からも良く見えるという理由で選びます。初めての場所などでのパイロットカラーな訳です。

 

ベタな話では水質も

ステイン、マッディなフィールドまたは、急に濁りが入ってしまった場面。補食しているベイトが小さい場合D-1の出番になります。小さいボディながら水押しの強いD-1ですが、視覚的に気付かれにくいのがこのケース。この場合カラーのアピール力を上げる事は結構重要な事です。

この場合、「イエロー」がエビ、「チャートリュース」はラメ入りという事で、ベイトフィッシュのイメージ。

クリアな水質でも晴れの日からの、急なローライトでも同様に使っていました。

 

 

次に私自身の実釣での話ですが、補食しているバスに対して、ベイトの量が多すぎる場面がありました。

状況としましては、ローライト、ウィンディーサイドで、ワカサギらしき小魚の大きな群れの中補食しているバスを確認した状態。1匹のサイズが小さかったため、マッチ・ザ・ベイトという事でD-1を投入することに。しかし、マッチ・ザ・ベイトなのに出ない。「ベイトがいすぎてバスがルアーに行かないのでは?」と、考えてみました。そこで、リグはそのままに、カラーをチャートリュースに変更しました。カラーのアピール力を上げて、ベイトの中でルアーの存在を目立たせるだめです。

するとすぐにキャッチできました。

 

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ベイトのカラーの中に忍ばせておけば、上記の場面で投入すると案外すぐに答えが返ってくるかもしれませんよ。

ひとつのカラーで押し通すのもいいですが、必要な時にカラーチェンジをすることをおススメいたします。

皆様はチャート系使っていますでしょうか・・・?

 

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D1のライトキャロ

DSTYLEホームページご覧の皆様、こんにちは。

プロスタッフの北村祐太です。

 

近況報告としまして、先日JBマスターズプロシリーズ第3戦が河口湖で行われました。

ホーム河口湖ということで気合十分に挑みましたが、結果は惨敗・・・。

2日目の順位のおかげで、年間順位の大暴落は防げましたが、22位から28位へダウンさせてしまいました。

次回は最終戦野尻湖。

対スモールということで「D-1」が非常に活躍するであろう舞台。もっと上に行けるように頑張ります。

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応援してくださった皆様ありがとうございました。

 

 

 

それでは本題へ

 

今回は「D-1」での釣行で、私がよく使っている「ライトキャロ」について書かせていただきます。

 

この釣り方では、「ゴリ」と総称される小型のハゼや、「エビ」を意識して使用しております。

この2種類のベイトのサイズは、D-1とほぼ同サイズとなります。

 

カラーにつきましては

エビ系は透明感のある

「ライトスモーク」「ライトウォーターメロン」「ホワイトライトアンバー」「クリア・コパーフレーク&ペッパー」など

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ハゼ系はくっきりシルエットの

「グリーンパンプキンペッパー」「グリーンパンプキンブルーフレーク&ペッパー」「ブラック」などを使用します。

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狭いフィールド、同じエリアから複数本狙う場合は、飽きさせないために上記のカラーをローテーションする場合がありますので、何色か用意しておくことをおススメします。

 

リーダーは20cm位までのショートリーダー。

これはエビ、ゴリの移動距離の少ないエスケープアクションを出すため、D-1がボトムから離れすぎないようにするためです。

ボトム系の釣りになるので、ラインはフロロカーボンに指定します。ポンド数は3~4lb位でOK。

 

シンカーウエイトは1.8gをベースにしています。

水深がある、向かい風で飛距離を出しにくい等のシチュエーションによっては、3.5gまで上げる場合もあります。

 

 

フックはマス針タイプを使いますしたが、根がかりが気になる場合はオフセットを使用してください。

しかし、リブを超えてセットしてしまいますと、D-1の命のテールがうまく動かなくなりますので気を付けてください。

 

次に実釣時です。

シンカーが底をつきましたら、横方向にピッピッとショートピッチでアクションを加えながら引いてきます。

アクション時にD-1が浮き上がるので、若干のステイも入れてください。実釣時はこの時のフォールアクションにバイトが集中しました。

この「ピッ ふわ~」と、いう緩急のあるアクションが、泳ぐハゼや、逃げるエビによく似ているためよく効いたのではないでしょうか。

 

バイトが出ましたらラインスラッグを取り、大きなストロークでスイープにアワセてください。フッキングが甘くなる場合があるので、即アワセは禁物です(私自身やってしまったため・・・)。

 

この釣り方にはリアクション要素も含まれるので、中々口を使ってくれないバスを相手にする際も有効なため、ハイプレッシャーレイクで有効かもしれません。

 

 

フェイスブックや私自身のブログにも、今回のキャロでの釣果写真をアップしておりますので、そちらも覗いてみて下さい。

ブログの釣行時は、ゴリを捕食しているバスが多かったため、短い釣行時間でも本数が出ました。

マッチザベイトということで、釣れてくるバスがD-1を丸呑みしている場面が多かったです。

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ラージだけでなくスモールにも有効なので是非試してみてください。

 

 

非常に暑い日が続いておりますので、皆様熱中症に十分気をつけて楽しい釣りを!