DSTYLE

REPORTレポート
トップページ > REPORTレポート > エリアフィッシングの旅

冬のエリアバッシング栃木の旅1★

 

冬のつり納の旅ということで、栃木県の「フィッシングパル佐野」へ向かいました。

 

冬にお勧めのエリアバッシングの旅です。

 

ポンドは橋を挟んで2面に別れた造りとなっており、水質はマッディとなっております。

 

1-2

 

コンディションとしましては暖かい日が続いていてからの、朝マイナス4℃まで落ちたタイミング。

 

バスがまだボトムに落ちておらず、冷え込みから食いが落ち、さらに中層に浮く状態。

 

午後からの釣行開始、他にも来られていた方は多かったのですが、とても静かな状態・・・まぁ難しいということですね。

 

フーラのミドスト・トルキーストレ ートの巻きネコで中層メインに通してみることに、一度ミスバイトがあるもののいまいち・・・

 

次にボトム付近に下げてみることにします。トルストネコでボトムを跳ねすぎないようにボトムバンプして引いてみるも無反応。

 

午後からだったので閉園時間もあっという間です。少し焦りました・・・

 

よーく見ると濁って見えない水ながらうっすらバスを確認しました。僕が思っていたよりもレンジは上でした。

 

寒いからこそ浮く、それでも暖かかった時のレンジのままで浮いて口を使いにくい状況だったようです。

 

そしてそんな中でも動く魚は動く・・・なので先にルアーを投げておいてバスが泳いでくるのを待つことにしました。

 

フーラのダウンショットでステイさ せてバスを確認したらワンアクションでステイ、ようやくヒットしてくれました。

 

野尻湖の時でもそうでしたがステイ時の姿勢がいいので、止めるダウンショットの釣りにもフーラは相性がいいですね。

 

それからは動くバスを探していき、進行方向上にトルストを通してもヒットしてくれました。水温が上がってくれたからもあったでしょうね。

 

1-1

 

寒さも安定して、バスがボトムに落ちたらもっと釣れたかもしれませんね。

 

時間はあっという間に過ぎストップフィッシングとなりました。

 

おでこをやってしまうかひやひやでしたよ・・・

 

今回お邪魔したフィッシングパル佐野さんは、東北自動車道「佐野藤岡インター」を出てすぐとなっております。アクセス便利なので行ってみてはいかがでしょうか?

 

ちゃんとバッグにトルストとフーラを忘れないでくださいね

★冬のエリアバッシング栃木の旅2★

 

トラウトのエリアでも有名な栃木県ですが、もちろんバスの方も関東一あるんですよ

東北道栃木インター出てすぐにある「あずさフィッシング」さんにお邪魔してきました。

今回は朝からの釣行です。

エリアは四角い皿池タイプで、水質はクリアでバスがよく見えることよく見えること・・・

2-2

今回はもちろんトルストも使うのですが、エリアルールでワームサイズに制限がないようなので、新登場のフーラのダウンサイジングモデル2.5インチをメインにつかってみました。

水がすごくきれいなのでまずはポンドをぐるりと一周。浮いていてぼけーとしているバス、底 べたで同じくぼーとしているバスがよく目につきます。

底べたのバスに、目線に合わせたショートリーダーのダウンショットでリグったフーラを目の前に置いてみることに。寝ているのかというくらいに無反応。ですが、ふわふわ動かしていると目が動いたかと思ったらそのまま口を使ってくれて、ゲットとなりました。

前回のように苦戦しないかが心配だったので一安心です。

ただ同じようにやっていって続くわけはなく、勿論他にもお客様がいるため、逃げるバスがほとんどに・・・

見えないレンジのバスにトルストの巻きネコを試してみると、かなり遅れて追ってくるため、フーラのジグヘッドでのミドストに変更し、気持ちスピードダウンしてみることに、するとヒットして くれました。

浮いているバスに対して、ではボトムはどうかとトルストネコ、ショートリーダーダウンショットのリアクションを試してみるも微妙・・・

昼過ぎまでを予定していたので、残り時間浮いているバスに決めることに・・・

見えるところに浮いている気難しい魚ではなく、その一段下の魚を狙い、フーラのダウンショットリーダーは30cm程、姿勢がいいのでステイをメインにしてたまに誘いのワンアクションすることに。

カラーも「レジェンドスモークパープル」のような完全なクリア系、「グリーンウィニー」のようなシルエットの出るカラー、「クリスタルホワイト」の膨張色でのカラーローテーションでなるべく目先を変えてやってみました。

2-1

時間までにポロポロと釣果も出てくれたので、正解だったのかな?

2-3

魚のコンディションもとてもよく、クリアな水質が好きなので僕はかなり楽しめました。

次は東へ向かうことにします。

★釣り納の旅★


年末お忙しい中今年中の釣りはもうお済ですか?

釣り納の為に霞水系の方へ向かってみました。

朝の気温はやっぱりマイナス4℃となぜか気持ち暖かかった日から比べると本当に寒くなりました。

1日のプランとしましては朝一にオカッパリ、お昼まで北浦にある「富士見池」、そして再びオカッパリというプラン。

まずは霞水系の河川にてテトラ撃ちに徹します。使用したのはベイトフィネスタックルでのフーラ3インチのヘビダン。

まずは着底させてリーダ分フォールさせるイメージ。それからリアクション気味に細かいピッチでワンアクションさせてアタリがないか集中、そして回収して次へ・・・

足元 から外へ外へキャストしていきますが反応なし。ただ時期が時期なのでそのまま続行することに、すると足元側のテトラの中にてバイトがあるもすっぽ抜けてしまいました。

一区間のテトラを撃ち終えて移動します。また改めて入りなおすことにしました。

そして北浦潮来マリーナ内にあります「富士見池」へ、

四角いポンドに葦、桟橋、水車などストラクチャーが豊富。水質はマッディーでほぼサイト不能というかんじです。エリアルールで3インチ未満のルアーが使用できないので「D-1」「フーラ2.5インチ」は使用せず「トルスト」「フーラ3インチ」やりました。

3-1

葦の中をベイトフィネスでトルストネコで隙間に入れてすぐにボトムまで落とさず 、ステイを入れ刻みながら落としていきます。これも手前、真ん中、外という様に分けてながら、まずはぐるりと一周してみます。刻みながら落としていく中止めた瞬間にバイトがあり引きづり出してゲット。

次にフーラダウンショットで周りをチェックしていきます。回ってきたエリアでもそうだったのですが、遠投するよりも最初のブレイクの方があたりも多く、遠投して引いてきて釣ってもやはりかなり手前の場合がほとんど。ここでもほとんどが手前から3メートル程の範囲ばかりで、深場に落ちきっていない印象が強かったです。

今回はステイではなく一転シェイクの方が有効でした。状況によってやはり違うから面白いですね。

3-2

遊ばせてもらってからは朝 のリベンジということで、テトラ巡りに移行します。

横利根川、常陸利根川をメインに朝と同じくベイトフィネスタックルでのフーラ3インチヘビダンのテトラ撃ちです。

沈黙の時間がずっと続き時間的に難しくなってきた中、テトラの外側ギリギリに落としていくとようやくバイトがあったのでフッキングしたものの、ファイト中にラインが擦れてバラス・・・

これを最後に1日終了となりました。

栃木、茨城と来ましたがバラして終わるという何とも後味が悪い感じとなってしまいました。今年もあと数日、釣り納の旅の予定でしたが変更して、時間作って本当の釣り納をして奇麗に締めくくりたいものですね・・・