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トップページ > REPORTレポート > NBC関東Bブロックチャンピオンシップ参戦記:馬場孝介

 

 

今回のレポートは今年NBC関連最後の試合になる「関東Bブロックチャンピオンシップ」の内容になります。

 

フィールドは新利根川!秋口の開催ということで魚は散り気味で水温も徐々に下がっていくにつれてターンオーバーも始まりプラの段階からかなりタフな印象をうけました。

 

 

バイトのでるエリアも流れの当たらない奥側や風裏といった外部の影響をプロテクトする所が多くカバーでは「ウイニングクロー3.6インチ」軽いシンカーでも動きだしの速いアームが水深の浅いカバーでも水を押してくれてアピールしてくれます。

 

 

バイトがあるといっても薄皮1枚で掛かるような感じでプロテクトしているエリアのバスの活性は決して高くありませんでした。

 

 

逆に川筋でも所々で水質の良いエリアがあり、そういった所の地形変化や沖のクイには横の動きの「ディーブローシャッド58SP」地形変化にはただ巻きでボトムタッチした時にリトリーブを止めてステイ、またただ巻きするアクション、クイにはショートキャストしてクイ際でストップ&ゴー、シャッドをあまり潜らせずに中層を引くイメージでアプローチして釣れるとコンディションも良くてウェイトも期待出来るのですがバイト数は少なく釣れたエリアもかなり上流だったのでエレキ戦を考えると時間配分が悩み所…

 

最後にエリア選択ですが新利根川ほどエリアでバスのサイズが選べるフィールドも珍しく数なら川、サイズを出すならスノヤワラ、といった感じで予想だと大半の選手はスノヤワラ方面に行くと予想、ただ大人数でシェアして釣れるほど魚影は濃くなくリミットを揃えるのは無理と判断してリミットメイク優先で本番は川筋を選択することにしました。

 

 

そして当日、天気予報は朝がくもり、後半は雨の予報で予想に反して川方面とスノヤワラ方面半々にわかれる形でスタート!私は予定通り川筋へ向かい最初は中流域の流れをプロテクトする規模の大きいフローティングカバーへ1.3gネイルシンカーを入れた3.5インチバックスライドワームをカバーへ打っていき開始1時間ほどで1本目500gをキャッチ!少し上流に向かいインサイドの竹のレイダウンが連続するエリアで同リグで2本目となる600gをシェイクしながらの回収中にヒットして追加、3本目はサイズUPを狙ってディーブローシャッドを使用したシャッドパターンにけっこうな時間を費やしましたが水質の良かったエリアが微妙に変わっていてまさかの不発…

 

帰着を考えなければいけない時間になってしまい、戻りながら要所を流しますが追加ならず、気づけば帰着30分前で最後に入った橋脚で「ブルーノシャッドテール3.4インチ」5gヘビダンを橋脚や近くの沈み物に絡めながらスイミングさせていると急に重みがノり合わせるとこれがバスで3本目の450g!時間ギリギリでリミットメイク!!

 

 

3本1594gで5位入賞!タフな試合になる予想だけは当たっていたようでリミットメイクも数名だけだったようです。

 

 

最後の1匹が釣れなければ入賞に届かなかったので「ブルーノシャッドテール」に助けられました。巻いてよし、点で誘ってもよし、万能なシャッドテールワームです。

 

今年もコロナの影響を受けてしまい試合日程がゴテゴテになってしまいましたがそれでも大会開催して下さったスタッフの皆様ありがとうございました!そして大会に参加された選手の皆様お疲れ様でした。

 

タックルデータ

 

ブルートレック70H-S

SS SV 8:1:1

ガノアアブソルートAAA14ポンド

本気フックリバイバル3/0

5gTXシンカー

ウイニングクロー3.6インチ

 

ブルートレック65L+

ルビアス2500

デッドオアアライブウルトラパワーフィネスPEX0.6号

ディーブローシャッド58SP

 

63Lベイトロッド

スティーズエア

ガノアアブソルート7ポンド

本気フックリバイバル3/0

5gDSシンカー

ブルーノシャッドテール3.4インチ

 

ブルートレック610MH

アルファスエア

デッドオアアライブウルトラパワーフィネスPEX8 1.2号×フロロリーダー12ポンド

本気フックリバイバル#2

ネイルシンカー1.3g

3.5インチバックスライドワーム