2018年12月06日
初冬の旧吉釣行レポート:佐藤圭吾
こんにちは徳島のけいごりんです
木枯らし1号も吹き、どんどん冬らしくなってきましたね!
秋の落ち鮎パターンも終わりを迎え、気難しくなってきた旧吉野川ですが、初冬と言われる時期からは少し深めのピンスポットが良くなってきます
深めと言っても川なのでレンジにして2m前後。
そしてクリアアップもどんどん進み透明度も高くなるっているので、ルアーセレクトもシビアになってきます。
しっかりルアーの強弱を使い分ける事が釣果に繋がると思います。
最近の釣行ではフーラ3インチのダウンショットで、フラットに絡むブレイクのピンスポットをスイミング気味に攻め、グッドサイズをキャッチ!
フーラばっくり!
旧吉野川では常にオカッパリのアングラが居るメジャーなエリアで、色々なルアーを見せられているナーバスなバスもフーラのナチュラルな微波動であっさりバイトしてきました。
そしてボート以外にもオカッパリからもトライ!
この時期からかなりキツくなる旧吉野川水系のオカッパリ。。。
寒くなれば釣れる場所も限られる為、いいエリアにはオカッパリアングラとのバッティングは当然の事。
ここでもプレッシャーを考慮して、D-JIG +D12.2インチで水深のあるスポットで繊細なアプローチをしてやるとグッドサイズ!
言うまでもなく釣れるコンビネーション。
D-JIG(スモラバ)は応用性の高いルアーでもあるので、オカッパリでは必ずボックスに入れておきたいですよね!
最近釣果に伸び悩んでるなという方がいたら是非参考にして頂けたらと思います。
タックル
・フーラ3インチ 1.8gダウンショット
ロッド 510XL
リール 2000番HG
ライン Berkley バニッシュレボリューション3lb
・D-JIG1.3g+D12.2インチ
ロッド 60UL
リール 2000番HG
ライン Berkleyバニッシュレボリューション3.5lb
旧吉野川ガイド募集中!
ご予約お問い合わせお待ちしております
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2018年11月26日
中四国ブロックチャンピオンシップin旧吉野川:佐藤圭吾
こんにちは、徳島のけいごりんです!
先日開催された中四国ブロックチャンピオンシップの模様をレポートしたいと思います!
今回の中四国ブロックチャンピオンシップは本来なら野村ダムでの開催でしたが、西日本豪雨による影響で野村ダムがまだまだ復興途中ということで、旧吉野川へ会場が変更となりました。
旧吉野川に変更となったので、チャプター徳島選抜として出るからには優勝しかないと思いプラクティスを行いました
プラクティスでは、当日メインに考えていた落ちアユパターン以外に機能しそうな釣りを色々とチェックしていきました
ピンスポットではマイティーストレートのダウンショット
ウイニングクローをトレーラーにしたジグスト
フリーリグなどで、キロ無いぐらいまでのサイズがポロポロと釣れる感じでしたが、キッカーサイズとなる魚が落ちアユパターン以外ではなかなか狙って釣れない…
しかし確認がてら落ちアユパターンの魚を触るとあっさり1500クラスが釣れる状況でした。
そして当日の動きは、朝イチから落ちアユパターンの魚を5インチシャッドテールで狙いに行きましたが、当日の冷え込みで明らかに反応が悪く、チェイス止まりでバイトに至らない最悪の展開。
すぐに狙いを変えてトルキーストレートの1.3gネコリグで1本釣るも、サイズがイマイチだったので、やはり落ちアユパターンの魚を釣らない事には優勝できないと思いそのまま終了までシャッドテールで押し切った結果は、トルキーストレートで釣った1本のみで16位と大ゴケする結果となりました。
いつものレギュラー戦の戦い方とは違い、破壊的なウェイトを狙っていた今回。
外しはしたものの、今後に活かせる試合になったんではないかと思います。
これにて、2018年のトーナメントの全日程が終了しました!
応援して下さった方々ありがとうございました。
*タックル
トルキーストレート1.3gネコリグ
(ライトミミズ)
ロッド 61L
リール 2500HG
ライン Berkleyバニッシュレボリューション4lb
5インチシャッドテール
ロッド 610MH
リール ベイト
ライン Berkleyバニッシュレボリューション14lb
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2018年11月17日
秋の旧吉野川をヴィローラで攻略!:佐藤圭吾
こんにちは!
徳島のけいごりんです
この秋、旧吉野川で好調だったヴィローラでの釣り方や、狙い方を紹介したいと思います。
秋の旧吉野川は水温の低下に伴い徐々に水質がクリアアップしてくると同時に、旧吉野川の源流でもある吉野川から、落ちアユが旧吉野川に下っきます。
そしてその落ちアユを捕食するバスを、スイムベイトやS字系ビッグベイトで釣るのがベーシックな攻め方なのですが、前述の通りクリアアップした状況ではスイムベイトやS字系ビッグベイトのような強い釣りで釣るには、風や天候などある程度の条件を満たさなければ、ベーシックな攻め方とは言え、そう簡単に口を使いません。
そういった強い釣りが通用しない状況で威力を発揮するのが、ヴィローラのi字引きです。
落ちアユを食べてるのにヴィローラ?と疑問に思いますが、基本的に落ちアユがバスの居るスポットに絡んでないタイミングでは落ちアユ以外の小型のベイトも捕食しているのと、横の動きを演出できるというところでヴィローラなのです。
秋晴れの風もなく、如何にもバスがニュートラルな感じの状況がヴィローラの独壇場となります。
では、ヴィローラで狙うべきスポットはどういったスポットかと言うと、旧吉野川は秋になるとショアラインに枯れた藻が溜まりだし、その下にバスが着いている事が多く、中でもしっかり濃いシェードを形成している藻溜まりを狙います。
ヴィローラのトレースコースは、藻溜まりの上流側ギリギリをデッドスローにi字引きで引くか、流れを利用して少しラインを張り気味でドリフトで藻溜まりの下に流し込む2つの釣り方がメインになります。
トレースコースがシビアなので、しっかりルアーのトレースしている位置をアングラー側が把握するのが大事で、ルアーの位置が見えずらい場合は春のレポートでも紹介しましたが、ヴィローラの頭にペイントマーカーでワンポイント目印を付けておくと、しっかりトレースしたいコースを引いて来れるし、チェイスからの食わせアクションもルアーの位置が見えていると、アクションを入れるタイミングもズレにくくなるので釣果アップにも繋がると思います。
*タックル
ロッド 60UL
リール 2000番
ライン Berkley バニッシュレボリューション3.5lb
フック インフィニ#1
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2018年09月26日
チャプター徳島年間優勝レポート:佐藤圭吾
こんにちは、徳島のけいごりんです
ようやくうなだれる暑さが和らいできて、秋を感じるようになってきました
まだまだ昼間は暑い日もありますが…
またまたトーナメント関係のレポートになりますが、先日のチャプター徳島第4戦で4位入賞&年間優勝を果たす事が出来たので、レポートしたいと思います。
プラから状況は雨が降り濁りが入っていて、真夏の高水温だった水温は下がり、30度近い水温が26度台。
シェードに固執していた魚も、真夏ほどシェードを意識してないように感じたので
横の動きのD-BLADEを試してみると好調でした。
昼間は日差しがまだ強かったので、ウイニングクローTXやD-JIGCOVERでシェードを撃つと釣れてくれました。
そして試合当日は、前日から降り続いた雨で川の水は激濁り。
年間優勝がかかる最終戦でしたが、悔いが残らないように戦うと心に決めて、強気の釣りを押し通すことにしました。
当日の水位は満水近くから一気に減水だったので、メインに考えた釣りは朝イチの水位が高い時間は濁りを避けてカバーに入っている魚を、ウイニングクロー8gTXで狙い、水位が下がり始めるタイミングでD-SPIKER1/2oz、チャターベイト3/8ozでカバーから出てくる魚を狙っていきました。
そして朝イチから狙いがバッチリハマり、スタートして30分で瞬殺リミットメイクを果たし、3本を釣った次のキャストで、直ぐに入れ替えとなる魚をキャッチ。
これで完全に流れを掴み、試合中盤に1500gのキッカーフィッシュをD-SPIKERでキャッチに成功し、試合終了。
結果3本3437gをウェインして4位入賞する事がきました。
そして気になる年間成績は、2位の選手と2ポイント差でしたが、なんとか逃げ切り年間優勝することができました。
いつもお世話になっている方々、メーカー様、応援して下さる方々に感謝致します。
これでレギュラー戦は終わりましたが、ブロックチャンピオンシップ、バスプロ選手権と続くので、気を引き締め頑張りたいと思います。
引き続き応援宜しくお願い致します。
*タックル
・ウイニングクロー8gTX
ロッド FDNC-70H
リール ハイギアベイト
ライン Berkley バニッシュレボリューション16lb
・D-SPIKER1/2oz
ロッド FDNC-610MH
リール ベイト
ライン Berkley バニッシュレボリューション14lb
・チャターベイト3/8oz
ロッド FDNC-610MH
リール ベイト
ライン Berkley バニッシュレボリューション14lb
2018年09月06日
チャプター徳島第3戦 4位入賞レポート:佐藤圭吾
こんにちは、徳島のけいごりんです
先日行われたチャプター徳島第3で4位入賞を果たしたのでその様子をレポートします。
プラクティスでは連日の猛暑に加えて、雨がなく水温も30℃を超えるなど、厳し状況が続いていました
当然まだまだ夏パターンで、カレントやシェードを意識して、バックスライド、シャッドテール、フローティングの虫系などで釣っていくと釣れる感じでした。
そして当日は試合3日前に降ったゲリラ豪雨の影響でフィールド全体にキツイ濁りが広がっていました
更に当日の水位は満水状態をキープする予報で、こうなるとカバーか、巻きの展開のどちらかだと思ったので、巻きメインの展開で挑みました。
朝イチはひとまず、まだ撃たれてないフレッシュなフローティングカバーを撃ち、3投目でファーストフレッシュをキャッチ
しかし、そこからどっち付かずになってしまい釣りがブレブレだったが、D-BLADEで釣れた2本目の魚を機に1日D-BLADEを巻き倒すと決めて途中ミスもありましたが、帰着30分前にキッカーとなる1900gの魚をキャッチ。
D-BLADE8gに、トレラーにシャッドテールをセットして水面直下をスローに引けるようにして、狙いのスポットでしっかりアピールできる事がキモでした。
そして結果は4位入賞する事ができました
残すところ最終決のみとなりました
良い報告が出来るように頑張るので、応援よろしくお願いするします!
タックル
ウイニングクロー8gTX
・FDNS-610MH
・レボエリート
・Berkley バニッシュレボリューション12lb
D-BLADE8g+シャッドテール3.5in
・FDNS-70H
・レボエリート7
・Berkley バニッシュレボリューション16lb
旧吉野川ガイド募集中!
お気軽にお問い合わせ下さい
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2018年08月23日
JB2四国第3戦(本戦): 佐藤圭吾
そして迎えた試合当日。
この日のプランは、朝イチはフィーディングでシャローに上がっている魚をサイトで釣っていくプランと日が上がってからはシェードと流れが絡むとスポットをランガンというプランで挑みました。
朝イチからD1 3.8のノーシンカーでバイトラッシュで1時間足らずでリミットメイク。
それからは早い時間帯にD-JIG COVERでシェードを狙って1回目の入れ替えをし、昼のタイミングでキッカーサイズを2度も掛けたのですが、運が悪く両方ともフックアウト…
この事が尾を引きメンタルを立て直せず、帰着をむかえました。
結果は3本2577gで6位と、惜しくも表彰台を逃してしまいました。
そしてJB2四国は年間3戦で年間順位を決めるのですが、全3戦を終えて5位入賞で2018年シーズンを終えました。
応援して頂いた方々に感謝!!ありがとうございました!!
まだまだチャプター戦なども残っているのでそちらも結果が出せるように頑張ろうと思います!
ガイドの方も随時募集中です!
先日もお越し頂いたお客様にしっかり釣ってもらえる事が出来ました!
タイドによって変わる状況を追っていく楽しさ、ダイナミックなカバーゲームなど、他のフィールドにはない魅力が盛りだくさんなので、是非ケイゴガイドサービスをご利用下さい!
ガイド詳細
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タックル
・D-JIG COVER2.7g+3インチシャッドテール
ロッド 69L
リール ベイトフィネスリール
ライン Berkley バニッシュレボリューション10lb
・D1 3.8インチ
ロッド 61L
リール 2500番
ライン Berkley バニッシュレボリューション4lb
・ヴィローラ
ロッド 61L
リール 2000番
ライン Berkley バニッシュレボリューション3.5lb
・5インチシャッドテール
ロッド 610MH
リール ベイトリール
ライン Berkley バニッシュレボリューション12lb
2018年08月22日
JB2四国第3戦レポート(プラクティス編): 佐藤圭吾
こんにちは!徳島のけいごりんです!
前日行われたJB2四国第3戦をレポートしたいと思います
プラクティスは7月頭の西日本豪雨後が過ぎ去ってからスタートしました
幸いにも僕の住む徳島では被害はなく、無事にプラクティスを進めていく事ができましたが、豪雨の直後は濁りが酷いのと、アフター寄りの魚や、完全にサマーパターンの魚も居たりとし絞りづらく、どっちつかずの状況でしたがD-SPIKERを巻けばサイズは小さいが比較的イージーに釣る感じでした
濁りが取れだしてからは、試合当日を見据えてサマーパターンの魚を探していき
中でも調子の良かったつりは、D1 3.8(新色のレイクシュリンプ)のネイルリグのドリフト、時々見える魚にはヴィローラのi字引きや、ブラインドで5インチシャッドテールなどで
調子がいい日では3本で5キロ近く釣れていました
唯一サイズが狙って釣れないこ事が不安材料だったのですが、キッカーとなるサイズを狙える時間帯を把握してプラクティスを終えました。
2018年06月26日
ヴィローラノーシンカーが激アツ!:佐藤圭吾
皆さんこんにちは徳島の佐藤です
5月、6月の旧吉野川で激アツの釣りがあるので、紹介したいと思います。
旧吉野川は5月頭頃から稚鮎の遡上が盛んに見られるようになるのですが、その稚鮎は雨が降るたびに、どんどん上流へと遡上していきます。
そのタイミングでスポーンを終えたバスも稚鮎を捕食しながら追いかけ遡上していきます。その稚鮎を捕食しているバスに対して稚鮎の大きさとベストマッチなサイズ感の、ヴィローラノーシンカーi字引き(水面直下をただゆっくり引いてくる)が猛烈に反応が良く見えている魚にアプローチすると、距離感さえ間違えてなければ、ほぼ全ての魚が口を使うという異常な食い方をしてくれます。(稚鮎以外にも小さいベイトフィッシュを捕食している魚にも有効です。)
基本的には見えている魚にはi字引きでアプローチして、魚が居そうなスポットでは連続トゥイッチで気付かせると感じで狙っていきます。
特にi字引きではヴィローラの特徴でもある、微波動テールアクションやテールと、口に僅かにあるカップが水を噛むおかげで、i字引きで引いて来た時の姿勢が良く、仕掛けるアクションを入れなくても簡単にバイトまで持ち込めました。
普通i字引きと言えばクリアウォーターでのフィールドでルアーを目視しながら使うメソッドですが、旧吉野川のようなステインウォター〜やや濁り気味のフィールドではルアーを目視しにくくなります。
そこでペイントマーカーなどで、ヴィローラのヘッド部分にワンポイント色を塗ってやると視認性がUPして、遠くにルアーがある場合でも見やすいのでおススメです。
次にヴィローラのノーシンカーで使うフックですが、ヴィローラのボディーは縦に高さがある為、オフセットフックのアイとフックポイントわの位置が一直線に近いフックはセッティングとフッキングに難があるので、写真右の様にフックのアイとフックポイントにギャップのあるフックとの相性がいいように感じます。
実際に写真右のフックに変えてからは、ほぼミス無しになりました。
更にフックの軸の太さにも気を配ると、ある程度の太軸フックを使う事で、フックの重さでヴィローラをスローフォールさせる事が出来るので、ネイルシンカーを入れて使う場合などに少し沈み過ぎるなと思うと時はフックの重さでもフォールスピードを変えられるので試してみて下さい。
今回はノーシンカーでのi字引きでの使用パターンでしたが、ヴィローラは色々なリグに対応できるので皆さんのフィールドに合ったリグで色々なリグを試してみて下さい!
※タックル
・ロッド 61L
・リール 2500番
・ライン Berkleyバニッシュレボリューション3.5lb
・フック インフィニ#1
旧吉野川ガイド絶賛募集中です!
皆様のお越しお待ちしております
https://ameblo.jp/keigorin1103/entry-12364894859.html
2018年06月14日
D1 3.8インチでアフタースポーンを攻略!:佐藤圭吾
こんちには!徳島の佐藤です。
僕のホームフィールドである旧吉野川では梅雨入りを迎え、スポーニングを終えたアフタースポーンの魚が増えてきました。
アフターの魚と言えば、産卵後で体力がなく一時的に縦ストなどに浮いたりする事が良くあります。
そういった魚を今年は少し早めの時期から、D1 3.8インチのノーシンカー、ネイルリグで狙っていき、グッドサイズの魚を多数キャッチできました!
中には半プリの魚も!
アクションはしっかりとフォール主体で、いかにバスに違和感なくナチュラルフォールさせれるかがキモになります。
5月頭に旧吉野川で撮影があったのですが、実際にD1 3.8インチで釣っていますので、イマイチアクションがイメージが浮かばない方は一度見て頂けたらイメージしやすいかと思います。
D1 3.8インチ実釣動画
ノーシンカーとネイルリグの使い分けとしては、アフター期はどうしても魚の動きがスローになるので、ネイルリグに比べてフォールスピードの遅いノーシンカーが有効となってきます。
ネイルリグは、風などでノーシンカーでは沈ませづらい時や、ノーシンカーよりもテンポよく攻めたい時に使い分けてもらうといいと思います。
単体での使用でも釣れるD1 3.8インチですが、ジグや、ワイヤーベイトなどのトレーラーとしても相性が良く、最近ではバズベイトのトレーラーとして使っています。
D1 3.8インチはある程度自重がある為、バズベイトのトレーラーとしてセットすると重心が後方に来るためキャスタビリティーが良くなり、向かい風でのキャストも楽になります
時期的に魚の意識は水面を強くいしきし始めるので、是非バズベイトのトレーラーとしても試していただきたいですね!
*タックル
D1 3.8インチノーシンカー、ネイルリグ
・ロッド FDNS-61L フィネス2
・リール 2500番ハイギア
・ライン Berkley バニッシュレボリューション4lb
・フック T.N.S.オフセット1/0
ネイルシンカー0.3g
バズベイト3/8oz +D1 3.8
・ロッド FDNC-610MH ZX
・リール ノーマルギアベイト
・ライン Berkleyバニッシュレボリューション12lb
旧吉野川ガイド募集中です!お気軽にお問い合わせ下さい!
募集日は随時ブログにて更新中!
ガイド詳細⬇︎
2018年04月07日
チャプター徳島第1戦 D-JIGを駆使して準優勝:佐藤圭吾
3/18日に開催されたチャプター徳島第1に参戦してきました
約1ヶ月振りに旧吉野川に出たのとこの時期が得意ではない事もあり、前日プラクティスは時間いっぱい行いました
2月中旬の水温が4~5度代でしたが約1ヶ月振りの旧吉野川は11~12度と倍水温が、上昇していました。
実際に釣りをしてみない事には季節感も分からなかったのと、多少の濁りと風もあったのでD-SPIKRE1/2ozでスピーディーにチェックしていきました
するとワンド状の比較的浅い水深で可愛いサイズがヒット!
思ったより浅い水深でオスが釣れていいヒントになったので、残りの時間はプリスポーンの魚を釣る為に試行錯誤を繰り返しましたが
そう簡単には釣れずにあっという間に前日プラクティスが終了しました
そして試合当日はプリスポーンの魚を釣らないと勝てないと思い、前日の巻き物展開ではなく真逆のフィネス展開へチェンジ。
使用したルアーは2インチサイズのクロー系をトレーラーにしたD-JIG1.8g
狙いの水深が、1.5m〜2mだったので1.3gだと少しフワフワし過ぎて、2.3gだと石や岩にスタックし過ぎしまうので、ちょうどいい具合にスタック感を得られる1.8gを選択。
狙ったのは、スポーニング場所付近の少し沖にハードボトムがあるスポットで、プリスポーンの魚が着きそうな起伏のある石や岩をピンスポットで狙っていきました
いくつかピックアップしたエリアから自分が一級だと思うエリアからスタートして数投目にいきなり2キロUPのキッカーフィッシュをキャッチ!
その後もカレントが発生するタイミング、風が吹き始めたタイミングを上手く捉える事が出来て、3本を揃える事ができ4507gで準優勝する事ができました!
今回の釣りは狙ったスポットにルアーをスタックさせることがポイントだったのですが、カバーに対し程よく掛かり程よく抜けるバランス設計であるD-JIGがまさに使いやすく
絶妙なスタック感を得て、意図したアクションが出せるD-JIGが最高でした!
※タックル
ロッド/FDNS-60UL MGS
リール/2000番ハイギア
ライン/バニッシュレボリューション3lb(B erkley )
ルアー/D-JIG1.8g(グリパンペッパー)
トレーラー/クロー系ワーム
2018年03月22日
JBⅡ四国第1戦3位入賞レポート:佐藤圭吾
3月4日に開催となったJBⅡ四国第1戦に参加してきました。
プラクティスは少し早い日程で2月中頃に2日間、試合前日1日と行いました
野村ダム周辺ではまだまだ雪が所々残っており、極寒の中でのプラクティスとなりました。
水温は5~7℃とまだまだ湖も冬で、雪溶け水が各インレットから入って来ていてかなり厳しい状況でした
そんな中、2キロUPを筆頭に好感触を得られたのがフットボールでした!
使い方は基本的にバンクギリギリに投げ、着底後に少しスイミングさせて、フォロールの繰り返しで、レンジを刻んでいきました。
そして前日プラクティスは2月に行ったプラとは違い、防寒着を着ていると汗ばむ陽気でずいぶんと春めいていて、水温も10℃に迫るほど上昇していました。
更に、オフリミット中に降った雨の影響で湖全体に濁りがかなり残っていました
先ずは、前回のプラクティスよりどれほど水中の季節が進行したのかを、好感触を得ていたフットボールで手早く確認していく
濁りを考慮して、フットボールのトレーラーはフォール中に水をしっかり動かしてくれるウイニングクローをチョイス
するとパートナーにいきなりのグッドサイズがヒット!
予想していた通りに、ミドルからシャローレンジにかけて魚が動き出していました。
ルアーもフットボール+ウイニングクローで合っているのか、その後も好反応だったので、フットボールジク+ウイニングクローで当日は勝負する事にしました
試合当日、フライトは後の方だったので朝イチに入りたいエリアに入れるか不安はありましたが、入りたいエリアにピンスポットで入れる事ができ開始10ぐらいで待望の1本目をフットボール+ウイニングクローでキャッチ!
途中ネットイン寸前でバラしがあったりと昼まで朝イチの1本のみで、追加出来ずに苦しい展開でしたが
朝イチの魚が釣れた、岩盤+レイダウンという条件の合うエリアを探してなんとか1本追加する事ができ、帰着となりました。
春の野村ダムを制するにはビッグウエイトが必要だと思っていましたが、終えてみるとローウエイト戦となり
2本ながらサイズに恵まれたお陰で、3位入賞する事ができました!
好スタートをきれた開幕戦、残り2戦も良い結果が出せるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!
2017年12月28日
極寒期の河川を攻略:佐藤圭吾
皆さんこんにちは、徳島の佐藤です
12月に入り寒波も到来して冬も本番となってきました。
僕のホームフィールドの旧吉野川もグンっと水温も下がり現在は7度〜8度と、例年より約1ヶ月くらい水温が落ちるのが早いです。
急激な冷え込みでなかなか厳しい旧吉野川ですが、 河川の冬の定番であるテトラが良くなります。
理由としては、川のアウトサイドに点在している為水深があり、他のベイトとなる魚も集まりベイトが豊富、身を隠せる、流れを遮れる。などいいバスにとって良い要素が沢山あるからです。
そんな冬の定番のテトラですが、1番釣果に直結し易いと思うのはテトラの穴撃ちです。
ここで大事なのはしっかり穴の底まで落とし込む事が大事で、リグはスモラバや、ネコリグなどでもいいですが、ダウンショットが1番落とし込み易いと感じます。
自分の中フェイバリットリグは
フォールでしっかりアピールも出来るて、着底後もシェイクでも誘えるシェイクシャッド3インチの3.5gダウンショットです。
基本はバスが居たらすぐ食うので穴の底まで落とし、少しシェイクして回収の繰り返し。
後は余計な事は考えず穴を撃ち続けて、打った数が多ければ多いほど、バスからの返答の確率も上がってきます。
シェイクシャッド3インチのダウンショットでテトラの穴撃ちで釣れた1本
冬場はノーバイトの時間が長いのでサイズは関係なく釣れると嬉しいですよね!
※最後にテトラの穴撃ちで注意すべき点は
どうしてもテトラを狙う上でラインブレイクとは隣り合わせになるので、慣れてない方は過度な細いlb数のラインは使用しない事をオススメします
最低でも10lbあれば強引なファイトをしない限りほぼ切れないと思います。
そしてビッグサイズを狙うとなると、ほとんどのフィールドに共通するとは思いますが、やっぱりシャローで勝負すると出やすいです
先日の釣行では1日ビッグサイズを狙い続け、フルサイズのミノーでキャッチできました。
寒さが続きますが、感動の魚との出会いを求めて釣りを楽しみましょう!
*タックル
・ロッド FDC67L MGS
・リール RevoLTZ
・ライン Berkley バニッシュレボリューション10lb
・ルアー シェイクシャッド3㌅(グリンパンプキンブルーフレーク)
・ロッド FDNC68M
・リール RevoDeez6
・ライン Berkley バニッシュレボリューション12lb
・ルアー 130㎜ミノー
2017年12月07日
初冬野池をオカッパリ攻略:佐藤圭吾
こんにちは徳島の佐藤です。
11月下旬にオカッパリで野池へ行ってきたので、その模様をレポートしたいと思います!
久しぶりの野池のオカッパリだったので、浅く広く色々と池を回って状況把握に徹しました
色々と回る内に水がクリアアップしている池では全く生命感を感じる事ができず、少し水に色が付いている池では小バスのバイトなどがあり、若干水温も高い状況でした
なのでそういった池を中心に探し
中でも長い時間日光が当たるバンクで、そこに水温が上昇してフィーディングでシャローに上がって来やすいストラクチャー(バンクに沿った斜めの取水塔、レイダウン、深場まで続くリップラップなど)が絡むスポットを狙っていきました
すると昼過ぎ辺りからバイトが出始め
極小ながらも…1本目をキャッチ
フーラ3インチの1.3gダウンショットで
気を取り直し
1番水温が高くなる夕方に、午前中に見ていた良いスポットを何ヶ所か回り、同じくフーラ3㌅のダウンショットでアプローチしていき
ブリブリのグッドコンディションの魚をキャッチ
やはり夕方の水温が上昇したタイミングにシャローへ上がってきていました
このタイミングを逃してはならないと思い、すぐに池を移動
ルアーも合っていると思ったので同じく、フーラ3インチのダウンショットでアプローチ
するとまた狙い通りにキャッチ
2匹目よりサイズは下がりましたがこの魚もいいサイズ
今回釣った魚は取水塔、リップラップでした
目に付きやすく誰もが狙うストラクチャーなのでプレッシャーもそれなりにかかっていたが、フーラの艶めかしいアクションと絶妙な微波動が効いた瞬間でした
*タックル
ロッド 510XL
リール 2000番スピニングリール
ライン Barkley/バニッシュレボリューション3lb
ルアー フーラ3インチ(グリンパンプキンペッパー)
フック オフセット#4 (縦刺しセッティング)
2017年11月26日
晩秋~冬にかけて 効くD-SPIKERでの応用テク:佐藤圭吾
最近はめっきり寒くなり、冬の気配が感じるようになりました
バス釣りにとっては厳しい季節の到来となりますね…
この時期になると、急な冷え込みでバスが口を使わなくなる状況があると思います。
そんな時、ついつい食わせのライトリグへと走ってしまいがちですが、食わせのライトリグ故にどうしても釣りの効率が悪く、
水温が低くなるとバスのフィーディングタイムも長くはなく、エサを追う射程範囲も狭くなりどうしてもライトリグではそういったフィーディングに入っている魚を釣るには効率があまりよくなく、
逆に釣れないなんてこともよくある話。
そんな状況下を打破するのがD-SPIKER1/2のスローロールテクニック!
今回はそんなスローロールテクニック紹介したいと思います。
まずスピナーベイトのスローロールとは、スピナーベイトのスローロールとは晩秋~早春までの低水温期にはディープゾーンや、
ハイシーズン期の急激な天候の変化によって一時的に低活性となってしまった魚をスローリトリーブで誘うテクニックです。
このスローロールで意識する事は、レンジコントロールでリーリーングスピード、キャスト距離、ロッドの角度などを調節して
しっかり一定のレンジをトレースする事を意識すれば釣果に直結しやすいかと思います。
(写真の魚はD-SPIKER1/2のスローロールでキャッチした旧吉野川のグッドサイズ)
僕のホームフィールドである旧吉野川の様に、流れのあるフィールドでは、下流側から上流へ流れに乗せてルアーが降ってくるアプローチをするより、上流側から下流へ流れに逆らう様にアプローチすると、水の抵抗が増してルアーの水噛みが良くなり、よりスローに丁寧に引いてこれるので、流れを利用するようなコース取りを意識すれば、多くのバイトチャンスを増やす事ができます
スローロール以外にもカーブロールというテクニックがあり、
ブレイクの傾斜に沿わせるイメージでゆっくりと沈めながら手前に引き込んできます。
この際、ボトムに着けずに、少し浮かせた状態をキープするのがキモです。
このようなシビアな使い方になると、使用するスピナーベイトにも要求が高くなってきます。
フォール中にブレードが回るのは勿論、後はフォール姿勢も大事だと思っていて、
その点D-SPIKERの特長である可動式アームのお陰でルアーが引っ張られる方向にブレードが水を受けようとするので
いい姿勢を保ち、カーブロールさせる事が出来るので特にこの釣り方はD-SPIKERがオススメです。
厳しい季節ならではの価値ある一本を求めてD-SPIKERのスローロールとカーブロール、是非トライしてみて下さい!
※タックル
ロッド FDNC-610MH ZX
リール レボエリート
ライン Barkley/バニッシュレボリューション12lb
2017年10月24日
9月の旧吉野川水系オカッパリ釣果レポート:佐藤圭吾
こんにちは
徳島の佐藤です!9月に旧吉野川水系にオカッパリで行った釣行を元にレポートしたいと思います。
9月になり、徳島では稲刈りのピークやレンコン畑の収穫が始まったりなどで田んぼから出てくる昆虫や、カエルなどが、水辺に多く見受けられるようになりました
もちろん秋になり出てくるカエルや、昆虫なども。
そこで、それらを捕食する魚を釣る為に多様したのがシェイクシャッド3インチのラバーチューンです
主に使ったカラーがこちらの4色
・グリンパンプキン ブルーフレーク&ペッパー
・スパークワカサギ
・スモークシルバーフレーク&ペッパー
・ライトモエビ
使い分けとしては
ツチガエルを意識たライトモエビ、秋に多いコオロギなどを意識したスパークワカサギ、カエルや昆虫以外のエビ系を意識したスモークシルバーフレーク&ペッパー
最後にオールマイティーに使っているグリンパンプキン ブルーフレーク&ペッパーといった感じで使い分け、グッドサイズとアベレージサイズ多数をキャッチ
超メジャースポットでの50up
使い方は軽いカバーに引っかけ提灯や、スローフォール仕様なので旧吉野川水系では流れを利用したドリフなどでサイトメインで使用しました
季節を問わずスレきった難しい魚を釣るのにも有効なので試してみて下さい!
※タックル
・ロッドFDNS 61L MGS
・リール2500番 HG
・ラインBarkley バニッシュレボリューション4lb
・フック 細軸オフセット#2