2022年02月26日
難しい冬の大江川レポート!:小林洋地
こんにちは!フィールドスタッフの小林です。
2021年12月後半から大雪が降り、今シーズンは大江川周辺もかなり雪が多い冬となっています。
水温もかなり冷たく、バスも低活性で釣果もなかなか遠いのが厳冬期の大江川です。
そんな状況でも釣果を出してくれているのがD2HOGのベビーダウンショット!
使い方としてはベイトフィネスタックルでカバーや杭などを撃っていくのですが、冬特有の使い方のポイントが2つあります。
まず1つ目はシェイクではなく小さくシャくるようにリフト&フォールでアクションすること。
冬はバスも食い気が少ないですが、リアクション的な素早い動きには反応しやすいです。
その為にダウンショットのリーダーは10cm以下と短めで5〜7gのシンカーで早い動きが出やすいセッティングにしています。
2つ目はカラーの選択。
大江川は元々が濁っているフィールドですが、天候などの影響で水質が変化しやすいという特徴があります。
カラーが合っていないとショートバイトの原因になり、貴重な一本を取り逃す要因になってしまいます。
その為、水質に合わせてカラーローテーションはとても重要。
具体的にはオレンジシュリンプやミミ/ナイトクローラーをメインとして普段より濁ったらバブルミミズやブラック、逆にクリアアップした時はシナモンブルーフレークなどに変えて水中でのインパクトを調整するようにしています。
難しい冬の時期だからこそD2HOGを駆使して記憶に残る一本を狙いましょう!!