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トップページ > REPORTレポート > タックルアイランド新利根戦、DBTC70H-S駆使して準優勝!!:馬場孝介

 

 

7月19日にタックルアイランド「エバーグリーンCUP」が開催されました。去年のチャプター以来のフィールドだったので前日にザックリと周りました、まずはプラの様子から…

 

 

7月はまだ梅雨の真っ最中だったので水温も20℃台、例年に比べて低めな印象をうけましたが(恐らく今は30℃台近くまで上がっていると思います。)

 

去年の台風以降どの程度フィールドが回復したのか見たかったので、まずは川の方から流していき、試合時間を考えセブン前までと決めてアシ際から手前のブレイクと打ちの釣りと巻きの釣りで探るも反応はなく…この日は冷たい雨も降っていてその影響もあると思いますが川の印象は厳しい感じ…

 

 

次にスノヤワラ方面に向かい、妙義水道~真珠棚と流していくもこちらでもバイトはなく、気付けば下船時間も近くなりかなりヤバい雰囲気…そんな中でアシ際のシャローで待望のバイト!

 

 

トラスタ-3インチ、5gリーダーレスDS

 

 

釣れた魚のコンディションからバスはまだまだアフターを引きずっているような個体で巻きの釣りはまだ厳しく、もっとスローに狙わないとバイトを取るのも難しく思えました、また例年とおりシャローにエビが跳ねているエリアもあり、今のフィールド状況だとメインベイトはシャロー際にいるエビで体力を回復しきれていないバスは沖のベイトよりエビを活発に捕食していると考え、大会では唯一バイトのとれたスノヤワラ方面のアシ際を中心に釣り進めるプランに決定。

 

 

 

そして試合当日、タックルアイランドの大会はマイボートOKなのでバスボートとレンタルボートが入り乱れてスタートは中々の迫力! 機動力に差がありすぎるので朝一は水門前のアシ際からスタート!

 

この日は曇り&気温高く無風、魚も浮いてそうなコンディションだったので水面から探る方が効率が良さそうと考え、アシ際からブレイクをスムーズに流せるノラネズミからスタート、水門~妙義水道まで流していき、途中のブレイクに倒木の絡みポイントを流すと倒木を抜けた所で水面を割りバイト!!しかし派手なバイトのわりに500gと控え目の1本目!

 

それから妙義水道に着くも舟も多く、昨日に比べて水質も悪かったのでアシ際ではなく、少しでも水質の良いウォーターレタス付近を重点的に打っていき、9時頃に1番規模の大きいウォーターレタスのカバーでトラスタ-3インチ、3.5gTX で47cm1500gの2本目を追加!!アシ際をよりスローに誘えるように前日の5gリーダーレスDSから3.5gTXにウェイトを下げた事でバイトに持ち込むことが出来ました。

 

その後風の吹いたタイミングでもう一度妙義水道に入って水質も良くなっていたので残り時間は妙義水道で粘りましたがプレッシャーもあってか数回のギルバイトのみで終了となりました。

 

 

2本で1996g!

 

 

この1本に助けられました!!

 

 

雨予報だったのが晴れに変わり、かなりタフったみたいで2本ながら2位に入賞することが出来ました。入賞コメントを聞くと店前~スノヤワラ方面の釣果が多かったですね。

 

 

ロッド DBTC70H-S

リール レボMGX

ライン MGフロロカーボン14ポンド

フック 本気リバイバルフック1/0

シンカー TX シンカー3.5g

ワーム トラスタ-3インチ

 

今回活躍してくれたDBTC 70H-S!アシ際へ軽量TXのピッチングがとてもスムーズに出来て、アシに引っかけてシェイクなどの細かなアクションもソリッドティップのお陰でやり易く、タフった時のショートバイトも弾かずバイトに持ち込めます!この水系のカバー打ちはDBTC 70H- S で決まりですね!!