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REPORTレポート
トップページ > REPORTレポート > TOP50参戦を振り返って:佐藤旬

コロナ禍により一年延期になってしまったTOP50 。今年もコロナ禍により通常のスケジュールとはいきませんでしたが今年のTOP50 を振り返りたいと思います。

 

第1戦 遠賀川戦

 

TOP50初戦で緊張していたのですがそれも朝のミーティングまでで、試合が始まると毎日本気で釣り切る!と心に決めTOP50初キャッチバスはこの試合のビッグフィッシュ賞を取らせてくれた50UP(写真左のバスです)!

タックルはブルートレック70H-Sにウイニングクローのヘビキャロでした。

初参戦で入賞とビックフィッシュ賞獲得とスタートダッシュを決める事が出来ました。

 

 

第二戦 北浦戦

 

この北浦戦が最も悩ましい試合で、理由は連日の晴天に加え減水と水質悪化でした。

なぜなら釣れるポイントは限定的だが破壊力のあるパターンを見付けていたのですがプラクティス後半で台風接近・連日の雨によりプラのパターンが崩壊しました。

閉まっていた水門は開き濁流へと変貌し、各エリアに強すぎる流れが生まれ、おまけに止まる事の無い増水。

そこで打開策として取ったのはクランキングパターでした。この試合でウエイインしたバスの全てはクランクでした。

ロッドはブルートレック63ML-FMにルアーはクロールアップ等でした。

こんなに巻いた試合は無く連日巻きすぎて肩が痛くなる程巻きまくりました。

 

 

第三戦 桧原湖戦

 

最も悩ましい試合の次は最も外した試合でした。

1日目はウエイイン出来たのですが、2日目の天候変化に付いていけずに失速。

スモールは釣れたのですがスモール戦で最も苦手な変化が起きてしまったので周りの選手は釣れていたのに僕は順位を落としてしまいました。

しかし、プラクティスで見つけたSVSB BIGのパターンは強烈で40UPが連発何て事もあったので試合で条件がマッチしていれば・・・・・・

 

 

第四戦 七色ダム戦

 

1日目に良いウエイトを持っていたのですが、エンジントラブルで帰れずに失格に・・・・

2日目に巻き返しを図りましたが自分のメンタルの弱さが試合の内容に出てしまった一戦になってしまいました。

この試合で大きく順位を落としてしまい翌年の残留がギリギリの順位になってしまい最終戦は背水の陣で挑むことに。

因みに七色ダム戦ではマイティーストレートのネコリグが反応が良くシューティングでも岩盤を流しながらでも釣れました。この水系はストレートワームの反応がすごいく良いので、ストレートワーム以外を投げる気にならない位反応が良かったです。

 

 

第五戦 弥栄ダム戦

 

初日リミットメイク出来ていたのですがバスが途中で弱ってしまったので泣く泣くリリース。2日目は選手とのバッティングに悩まされ朝の貴重な時間は外してしまい、その後入るも3匹で終了し予選通過はならず。

年間ランキングの発表まで生きた心地がしない中帰路についていたのですが、年間成績を見ると残留ギリギリラインに自分の名前があった時の安堵は今でも忘れません。

この時までは来年も出場するか悩んだのですが、自分のフルパフォーマンスは発揮できていなかったのでここで辞退するのは一生後悔すると思い来年もTOP50参戦を決意しました。

 

来年もTOP50に参戦しつつガイド業にも励みますので応援宜しくお願い致します。

 

 

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