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トップページ > REPORTレポート > 日刊スポーツフィッシングサーキット2016:馬場孝介

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今回は日刊スポーツ主催の『フィッシングサーキット2016』に出場した内容をレポートしたいと思います。

この大会は各フィールドで予選大会を行い、上位3位までが決勝の舞台に集結して試合をする形式です。私は亀山ダムの予選を通過して決勝に進めたわけですが、その決勝のフィールドはなんと亀山ダム!ホームでもあるので優勝目指してプラしたわけですが…(ちなみに決勝大会が行われたのは9月下旬です。)

タイミング悪く大会2日前に台風16号が亀山ダムに直撃してしまい、ニゴリはさほど影響はありませんでしたが、水温低下のマイナス要因だけ残り、しかも台風で発生カレントも2日後の本番には止まってしまう、なんとも難しい状態で本番になってしまいました。

試合当日のプランは、水温低下の影響を受けているだろう本流筋の折木沢方面には朝一に行かず、流量が少なく水温が安定している笹川方面には向かい、キーパーを揃え、この日は雨が降る予報だったので、降り始めてからは流れがいち速く発生するであろう折木沢上流に向かい、キッカーを狙うパターンを考えていました。

そして本番は予定通り笹川上流に行き、上流手前のカバーでクロー系ワームの直リグで約500gを1本、その後は上流の流れが当たるサンドバーにいた魚をD1のDSサイトで約500gを追加!ちなみにD1のカラーはチャートリュース、多少ニゴリは入っていて魚にワームのシルエットを明確に見せたかったので強めのカラーを選択しました。

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しばらくサイトで魚を探すも活性が低くてミスバイト多発、それに魚のサイズもあまり良くなかったので一旦笹川上流を下って本湖方面へ

松下ボート対岸のレイダウンにトルキーストレート4.8インチ、1.8gカバーネコで魚を追加してリミットメイク!(カラーはグリパン/チャート)ちょうどこのタイミングで朝一から降っていた小雨も徐々に強くなってきたので折木沢方面へ

カバーネコの解説動画↓

ここで予定外だったのが雨が予想以上の大雨になってしまった事。瞬く間に水位が増えて亀山ダムはあっという間にオーバーフローに…

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今回会場だった松下ボートの桟橋通路も冠水してしまいました。

こんな状況になってしまったので、私が上流に到着した時は濁流になっていて、とても釣りが出来る状態ではありませんでした。

プランが崩壊した後は、急な雨で出来たインレットをランガンしていきましたがミスもあって魚は追加出来ませんでした。

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3本で1455gと思うようにウェイトUP出来ずにかなり凹みましたが、

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今回の増水は他の選手にしても厳しかったようで何とか3位になることができました!

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実を言うとこの決勝大会は今回で2回目で初めて出場した時も決勝は亀山ダムでした。ただ亀山ダムに来て間もなかった私はなすすべなくノーフィッシュ…今回も悔しい結果ではありましたが、入賞することができて少しは成長出来たかなと感じました。

<タックルデータ>
ロッド:ストゥディオス60ULS
リール:ルビアス2500
ライン:FC スナイパー3ポンド
フック:インフィニホビット #6   DS シンカー2.6g
ルアー:D1(チャートリュース)

ロッド:オリジナルロッド66M (スピニング)
リール:イグニス2500H
ライン:PEライン1.2号
フック:N.S.Sフック2/0 1.8gネイルシンカー
ルアー:トルキーストレート4.8インチ

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