2025年3月6日~8日までに行われたバスマスターオープン ケンタッキーレイク/バークレーレイクにて青木唯 優勝!!
『プラの手ごたえてはイマイチだった』
極寒のプリプラから直前プラまで4lbがマックスサイズで、年間順位を考えて50位以内に入るのが目標だった。
試合当日、プラで反応が良かったエリアを周りながらも気持ち的には手探り状態でお昼過ぎには15lb位まで釣り上げる。このままで終わると思った矢先にあるヒントが4lb超えのバスを反応させる。
プラでは釣り上げる事がなかった5lb~6lbクラスのスモールマウスがHIT。一気にウエイトを上げてDAY1は24lbを持ちこみ2位スタート。
二日目は昨日の掴んだヒントがハマりお昼までに24lbまで持っていき、余裕を持って三日目に向けてプラクティスする時間もあり最終的に二日目も24lbを持ち込み1位に浮上。
2位とは6lb差。湖のクオリティを考えても油断は出来ないウエイト差。
運命の三日目。
朝から湖上は荒れ模様。会場近くのエリアがファーストポイント。
このポイントは二日目に新たに探し見つけたポイント。
一匹目のHITはランディング寸前でバラシ。
↑その時の模様
ライブ中継を見ていた誰しもが心臓が止まりそうな瞬間だったと思います。
2匹目は慎重にランディングをして気持ちを落ちつかせ、1匹1匹大切に積み重ねていく。
三日目はショートバイトが連発していたのでソリッドティップ搭載の10周年モデルDBTS-67UL-Sを導入して対策。
予選から変わらずルアーはVIROLA4&5の3.5gジグヘッド。時折VIROLA SWIMBAIT145とローテーション。
苦しい展開の中、9:30に5lb、10:30に4lbを釣り上げてウェインへ。
ウエイン会場予選順位順で検量を行い青木唯の番に。
TOPウエイトはEthan Fields選手
壇上に上がり、そして結果を待つ。司会ウエイトコール。
『18- 10!!』
その瞬間、青木唯の優勝が決定!!
サイドバイサイドの接戦を見事逃げ切りバスマスターの試合で初優勝を飾りました。そして来年開催されるバスマスタークラシックの参戦件も獲得。
--タックルデータ--
ジグヘッドタックル
ROD:DBTS-SS-63ML ショートバイト対策DBTS-67UL-S
REEL:23エアリティ LT2500S-XH
LINE: UVF PEデュラセンサー×12EX+Si3 0.8号+リーダー16lb
LURE: メインVIROLA5 サブVIROLA4 3.5gジグヘッド
スイムベイトタックル
ROD:DBTC-SS-69MH+
REEL: ZILLION SV TW 1000XHL
LINE:スティーズ フロロ X’LINK 20lb
LURE: VIROLA SWIMBAIT145
トーナメント翌日に拠点のテキサスに戻り、ボートのメンテンナスを行い、優勝の余韻に浸る事もなく次のプラクティスへ!!彼はまだ見ぬ先を見据えているようです。
沢山の応援メッセージありがとうございました。引き続き青木唯の応援を宜しくお願い致します。