4月15日~16日の2日間の日程で中国にて開催されたLTWトーナメント第2戦に
ゲスト参加させていただきました。
LTWとは雑誌社が主催するトーナメント団体の一つ。
今回はDSTYLE製品の正規中国代理店がプロモーションの一環として
第2戦をDSTYLEカップとして開催し、青木大介がゲストとして招待されました。
<いざ中国へ>
青木大介にとっては初の中国本土上陸。
4月14日の早朝便のため、羽田空港に5時半に集合。
12日に九州から帰宅したばかりで、休む暇なくの移動となり少々お疲れの模様。
羽田からは定刻で出発し、まずは首都北京に同じく定刻に到着。
イミグレーションもさほどの混雑もなく比較的スムーズに入国となりました。
北京首都空港からはチャーターバンにて約1時間ほど移動し、中国版新幹線の
高鉄駅「北京南駅」移動。
巨大ターミナル駅でうろうろしながら、絶妙な?微妙?な味の昼食をいただき、
トーナメントエリアの最寄駅「秦安(タイアン)」へ2時間の旅です。
車内はすし詰め状態で......。
秦安駅では代理店のスタッフが迎えに来ており、さらにここから1時間半ほどのドライブとのこと。
当初は一度ホテルへチャックインするはずが、直接レセプション会場へ向かうことに。
北京から会場までの位置関係はこんな感じです。
北京と上海の中間くらいの位置です。
<レセプション>
秦安を出発しハイウェイを走ること約1時間半。
湖にほど近い街のホテルに到着。
我々の到着を待って、レセプションがスタート。
会場では青木大介のあいさつに始まり、抽選会、即席サイン会等
食事を楽しみながら約2時間ほど参加アングラーと親交を深めました。
<トーナメント初日>
非常に温かい朝を迎えました。
我々の宿泊したホテルは湖から約30キロほどの距離。
深い霧に包まれたハイウエイを進みます。
AM7時半に現地に到着。
高滝の本湖より少し大きい位の大きさでしょうか。
ダムサイトすぐ横の桟橋からはメインレイクが一望できます。
我々の到着後、間もなくして初日がスタート。
青木大介は選手スタート後に実釣開始。
これが今回の青木艇。前後エレキでロコ?メーカー製。
魚探はなし.......。魚探なしに一抹の不安をお覚えながら......。
本湖のショアラインをD-BLADEで手早くチェック。
要所要所ではトルキーストレートのネコリグを投入していました。
そして、本湖から高速道路を隔ててバックウォーター方向へ向かう途中で
待望の1本!
初日は魚探もないこともあり、手早く探りながらエリアを見極めていました。
14時帰着ぎりぎりまで粘るも初日は4本で終了。
桟橋では続々と帰着し検量が行われます。
初日トップは5本で5キロ超え。
なかなかのハイウエイト戦の様相でした。
<2日目>
前日よりも若干肌寒い朝。
前日同様我々の到着後まもなく選手はスタート。
2日目は初日の感触から一直線に本湖を走り切りバックウォーター方向へ。
そしてここから怒涛の釣果をたたき出す!
メインルアーはWinning Craw(プロト)。
「完全に見えた」と発した後は連発劇を演じて見せてくれました。
トータル15本以上。満足のいく釣果となりました。
2日目は青木大介もウエイインに参加させていただきました。
5キロに若干足りないウエイトでした。
優勝は2日間合計9400g!!
表彰式ではプレゼンターもさせていただき、今回のトーナメントゲスト参加の
全日程が終了となりました。
今回ご招待いただいたLTW運営の皆様、弊社代理店の皆様、エージェント、
大会参加者の皆様には改めて厚く御礼申し上げますとともに、
中国におけるバスフィッシングがさらに発展をお祈りし、DSTYLE製品が皆様の
Fishing lifeの一部となれるよう弊社もこれから邁進していく所存でございます。
株式会社DSTYLE