DSTYLE

REPORTレポート

西平守良

氏名:西平守良 ニシヒラモリヨシ
ニックネーム:にっしぃ
2015年エントリー:JB生野銀山湖
生年月日:1979年12月17日
出身:大阪府 居住地:大阪府
身長:165cm
メインフィールド:生野銀山湖 琵琶湖
得意なスタイル:フィネス、メタルジグ、パワーフィッシング
釣り以外の趣味:サッカー、スノーボード
自分の性格:明るく人懐っこい
大切なもの:家族、友人
ライバル:さっく
夢:釣りの楽しさ、自然の大切さを自分の釣りを通じて一人でも多くの人に伝えていきたい
一言:トーナメントでのフィネスの釣りから、琵琶湖でのパワーフィッシングなど幅広く釣りを楽しんでいます。
琵琶湖ではガイド業も行っていますので是非おこしください。

西平守良 個人ブログ「にっしぃの水遊び」
http://ameblo.jp/nissynomizuasobi/

西平守良 Facebookページ
https://www.facebook.com/moriyoshi.nishihira.9

琵琶湖でのガイドサービスのご用命はこちらをご覧ください
http://pro.buritsu.com/nissy/

大会戦績
<2005年>
NBCチャプターヒューマン大阪 第4戦(東条湖)    3位
東条湖オープン                    準優勝
<2006年>
NBCチャプター北兵庫 第5戦(生野銀山湖)      優勝
<2007年>
JB生野銀山湖 第3戦                 準優勝
チャプター近畿ブロックチャンピオンシップ(生野銀山湖) 準優勝
生野銀山湖秋季大会 第1戦               優勝
<2009年>
NBCチャプター北兵庫 第2戦(生野銀山湖)       準優勝
NBCチャプター北兵庫 第6戦(生野銀山湖)      優勝
<2012>
JB西日本バスプロ選手権(生野銀山湖)         準優勝
<2013>
チャプター琵琶湖 第2戦                3位

こんにちはにっしぃです。

前回のレポートでお知らせさてもらった通り、現在青木プロが以前乗られていたボートを引き継ぎをさせて頂きました。

まぁ凄いボートの一言です。

早速のガイド予約をして下さった方々ありがとうございます。

さて、ボートが来るまでももちろん琵琶湖に出ていまして、この時のパターンをご紹介させて頂きます。

 

今回はウィードエッジの釣りをご紹介させてもらいます。

釣行は少し前になりますが季節を半月ほど進ませて釣りをしいましたので丁度今の時期の釣りと重ねてもらえればと思います。

浚渫メインでやってた時期なんですが、少しパワー不足を感じ季節を進ませて釣りをする選択をとりました。

まず選んだのは西岸アウトサイドエッジ

ここを一流しして様子をチェック。

n1

トルキーストレートでいきなりの59cmが飛び出しましたので一般で考える季節より進んだバスがいてる事を確信しました。

口を使った場所はエッジ部分でも一番張りだしてる部分の南側の壁の上にいてました。

n2

そして流し直しもう一発59cm!

n3

そして、また流し直し55cm!

強烈なスポットとなっておりました。

ここで大事な事は!

狙ってる場所は1ヶ所なんですが前後南北に100mほど流して釣りをする事。

理由は一番いいスポットにバスが陣取る時間を作ってあげること。

力のある大型のバスがスポットに陣取ったかなと予想を立てて、また流し直し一匹づつ釣っていきます。

n4

59cm

n5

53cm

n6

54cm

n7

52cm

この釣りで1ヶ所でなんと59cm×3を含む50アップが7連発!

信じられないほどの好スポットとなっておりました。

また流しながら釣りをしてますので回遊してくるバスも狙えます。

まさに!トルキーストレートのスイミングシェイクにぴったり。(使い方は過去の記事をご覧下さい)

1ヶ所でボートを止めていてはバスが警戒してプレッシャーが高くなりそのスポットにバスが入ってくれないのです。

流れを逆らう様に南側からバスが泳いで来てバスがスポットに入るイメージなので、北からの流れの中ボートをステイさせようとすると、スポットの南にボートを止めなければなりません。それでは魚道を潰してしまうのです。

なのでこの釣りは流して釣りをする事がとても大切になります。

ちょっと難しいですかね。

簡単な言い方をすると場を休めて魚が入るのを待つ言うことです。

張り出しには湖流があたり流れの変化してるスポットになっているのでベイトを追い詰めるのにはもってこいの場所となっております。

その湖流を考えると湖流の強さによりスポットがややズレる事も頭に入れておきたいです。

琵琶湖には放水量を変化させる水門があり、その放水量が多くなれば釣れるスポットはやや南側にズレると感じております。

例えるとバックウォーターの流れが弱い時は流れのあたる岩の裏側などがスポットになりますが、流れが強くなればなるほど、少し離れた適度に流れがヨレる場所にスポットはズレますよね。目でみると簡単なのですが琵琶湖では水中でみえないので流れの強さによりスポットを予想して釣りをしています。

もう1つは沖にいるベイトの寄り具合。

これはエリアを流し直す時に沖側を魚探かけながら戻る事でベイトがどこに溜まっているのかがチェックできます。

まとめると僕がエッジの釣りで大事な事は、

①張りだし ②流して釣り ③流れの強さ ④ベイトの寄り具合

この4つを意識するだけで釣果が少し変わると思いますので一度試して頂きたいです。

 

そして、ピンスポットの釣り!

n8

こちらも一匹釣ってはまた入り直す釣りをして、まず62cmからの

n9

57cm!

トルキーストレート絶好調です。

 

ここではズルズルと底を這わすアクションで大事に探っていきます。

ピンの釣りはマーカーブイがとても大事です。

ポイントを把握するのはもちろんの事、エレキを無駄に踏むことなくバスにプレッシャーを与えにくいという利点がありますので是非マーカーブイは使ってみてもらいたいです。

この時期のエッジの釣りメインにご紹介させて頂きました。

スポットを意識すると大型のバスに出会うチャンスが増えると思います。

僕のイメージですが皆様の釣果の参考になる事が出来れば嬉しく思います。

n10

また、ガイドの方はまだまだフルで入る事は出来ませんが是非遊びに来て頂けたら凄くありがたいです(o^-^o)

よろしくお願い致します。

<使用タックル> DSTYLE トルキーストレート4.8インチ
※カラーはデッドリーワカサギ ライトスモーク
フック:FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5 mm
シンカー:ネコリグシンカー1.3g
ライン:フロロ5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー

琵琶湖ガイドのお問い合わせはこちらまで宜しくお願いします。

メールアドレス nissyguide@gmail.com

・Fecebook 西平守良 https://www.facebook.com/moriyoshi.nishihira.9

・ブログにっしぃの水遊び http://ameblo.jp/nissynomizuasobi/

友達申請などお気軽に宜しくお願い致します。

2016年06月26日
ご報告

こんにちはにっしぃです。

 1466334768175

今回はボートに関しまして私事でありますがご報告させて頂きます。

もうご存知の方もおられると思いますが、この度は青木大介プロが以前乗られていたボートを受け継ぐ事になりました。
このボートは青木プロが数々のタイトルを獲得し共に戦ってこられたボートです。言わば殿堂入りボートです。
青木プロが乗り換えを決められた時、購入の決意をさせて頂きました。その時の想いをここに書かせて頂きます。

このボートはファンの皆さんにとっても思い入れが深く、応援という形で皆様も一緒に戦ってこられたと思います。
ラッピングが剥がされ誰かに乗ってもらう事も1つの選択かもしれません。
しかし、そんなファンの皆様の気持ちを考えると僕にはその選択が出来ませんでした。
僕に乗らせて頂けるのであれば、そんなファンの皆様に乗って頂けて、あの試合、あのDVDでみたボートに実際に触れてもらう事ができ楽しんでもらえる事が出来るのではないか。と言うのが願いであります。
今それが出来るのは僕だけじゃないかなと使命感すら感じ少し無理をしましたw
青木プロのご好意、また各メーカー様のご理解もあり話は進みました。

今後は全国を走り回る事は出来ないかもしれませんが、僕と一緒に日本一の琵琶湖で元気いっぱい走りまわりってもらいたいと思います。
そして僕の大好きな琵琶湖の楽しさを皆様に体験して頂き、そのきっかけとなってもらえればこんなに嬉しい事はございません。
機会がありましたら是非琵琶湖まで遊びに来てください。
ガイドの方は約半年間お休みさせて頂きましてご迷惑をおかけしておりました。復帰させてもらいますので今後ともよろしくお願い致します。

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こんにちはにっしぃです。


先月は4月のバスの狙い方をご紹介させて頂きました。

 

//dstyle-lure.co.jp/report/?p=1063

季節感を追いかけるようこちらも合わせてご覧ください。

 

今回は5月のバスの狙い方です。


琵琶湖ではやはり浚渫エリアが熱いです。


浚渫エリアは難しくない!ウィードフラットと思ってみましょう!

 


まずは狙うべき地形はこのような場所

 



浚渫のトップが2.53mがベスト

 

ハードボトムになっていますね。


前回も書かせてもらいましたが今の時期のバスは産卵行動に夢中な訳です。


この浚渫のトップで産卵行動を起こしたいバスはタイミングが来るまでこの周辺でウロウロとしていると考えられます。


浚渫には待機する場所もあれば、産卵する場所もある訳ですから、ここにこの時期多くのバスが集まってきます。


または産卵を終えたビックなバスも体力を回復させる為、この周辺に身を潜めていますので色んなバスが狙えます。

 

そして浚渫の狙い方は1つの浚渫で粘るのではなく最初の方で書かせてもらったようにウィードフラットと思う事です。


1つの流すコースを決めて流して釣りをしてみましょう。


そのコースから西、東側に別けて考えて3本コースをイメージして流してみます。


すると釣れてくるエリアが大体見えてきますので、そこではじめて1つの浚渫でボートを停めて釣りをします。


停めると言っても釣れなければすぐに次の浚渫へ向かってください。


1つの浚渫で粘るくらいなら、またそこへ入り直す方がよっぽど釣れます。


それがタイミングというやつですね。


様は釣れる状態になっているバスを広く探して行くことです。


4
29
この写真のバスはその様にして探した結果、浚渫エリアでも西側が熱いと感じ攻め続けた結果、



62cm 4200gを筆頭に50アップ3本追加!と狙い通りの出来すぎの結果となりました。

 

 

Dスパイカー丸のみ!


時折シャローエリアに入りDスパイカーを投げると57cmのビッグバスを釣る事もできましたー

 

そして58


この日も同じように浚渫エリアのバスを探していきました。


今回は東側がよくなってると感じ狙っていくと、

 


いきなりの62cm4100g
自分でもびっくりでしたw

その後にもさらにロクマル様がくるもボート際でばらすという失敗。

 


しかし同船者には50アップ連発

 


この魚体やばいです。

ではどの様にトルキーストレートを使っているのか説明していきます。

使ったのはトルキーストレートの4.8インチ


選択したカラーはライトスモークとデッドリーワカサギ。


GW
の琵琶湖はかなり濁ってる状態でした。


そこでこのクリア系カラーを選んだ理由。


濁り=シルエットの強いカラーではないという事。


シルエットで見つけて欲しいときは勿論、色の濃いカラースカッパノンなどを使用しますが、波動で見つけて欲しいときはクリア系のカラーを選択します。


GW
のプレッシャーでルアーを見せたくなかった事と気難しいバスに口を使わす為にはルアーの存在を消したかった為です。


バスに見つけた!って思わせる状況を作り出したかった訳でございます。


サイトのテクニックで岩影にスモラバを投入してシェイク波動で見つけてもらうと一撃で口を使う事がありますよね!


濁りの中、クランクの波動で釣る方法もありますよね!


この状況をトルキーストレートで作り出す為に、あえて濁りの中でクリア系の色を選択しました。


また釣り方は進行方向にキャストして常にシェイクしながら手前に引いてくるという釣り方。ボトスト&ミドストの様なアクションです。


スイミングシェイクです。


波動をしっかりと出してあげるトルキーストレートの釣り方は濁りの中でかなりの威力を発揮し、今回の釣り方とバッチリ合ったのではないでしょうか。
サイズも数もかなり釣る事ができました。


またシェイクする事ですワーム自身のバランスを崩さず引いてくる事ができます。


ドラッキングはダメですよ、理由は思ってるよりルアーが浮きすぎてトルキーストレートがバランスを崩しているからです。


常に進行方向にキャストして浮かせたい時は自分のロッドワークで操作してください。


以前のレポートで書かせてもらいましたがこの釣りのトルキーストレートは動かしてなんぼ、スイミングシェイクで攻めてバスを狙ってみてくださいね。


そしてタックルは



この時期はスピニングでウィードが生え揃ってくるまでトルキーストレート4.8インチがお勧めです。


圧倒的に操作性がよく細かいアクションを作り出せる為です。


攻めてる感じが面白く、圧倒的な釣果を叩き出せる可能性のあるトルキーストレートのスイミングシェイク!


凄いですよー

 

<使用タックル>
DSTYLE
トルキーストレート4.8インチ
カラー :デッドリーワカサギ
フック: FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5
mm
シンカー:ネコリグシンカー
1.3g
ライン:フロロ
5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SR010P
1
        テンダーグレイ×ブルーミラー


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メールアドレス nissyguide@gmail.com

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こんにちは。にっしぃです

 

最近は各イベントに参加させて頂きまして、沢山の人との出逢いに感謝しております。

 

声をかけてもらえるととても嬉しいです。


さて、4月は晴れるとポカポカ、天気が崩れるとまだまだ寒い日もありますね。


この頃の釣りの目安として、水温や日照時間ももろんありますが昔から僕が基準にしてるのは桜。


野池までたどり着く間に、桜がどういう状況なのか確認しながら釣りに行ってました。


初めて行く地域や野池などで状況が分からないと時に1つの目安としてました。


桜が咲く前から、咲くころはまだまだ魚も活発に動いておらず数が釣れる状況ではないです。

 

ついつい人間の方が活性上がってしまいシャローの釣りをしてしまいますが、バスの絶対数でいうとまだ深い側に陣取るバスが多いです。


そして、桜が散り四月も中旬になると様々なサイズのバスも動きだしシャローで一気に釣れやすくなり、湖や野池も活気づいてきます。

 

水温が温まりやすい浅い野池などは琵琶湖とくらべるとバスが動き出すのは早く感じます。


この時期がくるといよいよシーズンインしたなぁと感じる訳です。

 

桜の咲く時期と、散る時期、わずか1週間ほどですがこの時水中では大きく変化してるように感じます。


1つの参考としてみてくださいね

 

さて、今回の釣行は4月頭の琵琶湖


桜が咲きはじめた頃でしょう。


この時期のバス達は一年でもっとも重要な季節。


産卵という一大イベントを控えています。


唯一、本能で食欲より勝る行動をおこす時期に向かうという季節ですね。


では、実際にどういった場所を狙うのか?


ずばり、狙うべき場所はハードボトムに向かう道です。バスは日当たりのいいハードボトムで産卵を行います。


具体的に、ミオ筋、ブレイク沿い、浚渫、マンメイドストラクチャー(取水塔など)


要はこれから産卵に向かうシャローへの道となり、バスがコンタクトしてくる場所です。


冬にポジションをとっていたディープからシャローへ向かう道。


そして、ピンスポットになりうる場所は、ミオ筋やブレイクなら始まりたての場所やその周辺。


そこにバスは一旦身を置きます。


人間でいえば目的に向かうまでの駅や、高速道路のサービスエリア。


売店や、コンビニがあるとそこで買い物してしまうでしょw


それが大型な駅などになると人も沢山集まってきますよねo(^o^)o

 

バスも一緒、そこに何かあれば口を使ってしまいます。

 

今回の狙い方は売店となりうる場所にトルキーストレートを置いとくだけです。


時おり気付いてほしいのでアクションを加える程度。
トルキーストレートは少し動かすだけでブルッとアクションしてくれるので、移動距離を抑えてアピールでき、非常に釣り方と合っています。

 

浚渫エリアにおいては全ての要素がそこに詰まっております。


浚渫エリアを考えてみますと、掘りきれなかった場所は地質的に固くて掘る事を人間があきらめた場所。


いわばハードボトムでバスの産卵に適した地質となります。


エビモはハードボトムを好んではえるので浚渫のトップにはえるのも納得がいきます。


たまにフラットエリアでエビモが生息していますが、やはりそこはハードボトムになっているのでしょう。


その証拠にもう少し季節が進み、バスがネストを作るときフラットエリアにあるエビモの南側をみてみてください。


そこには必ずといってもいいほどネストを作っております。


湖流を考えて外敵から守る為に南側に作るんでしょうねo(^o^)o


みてると可愛らしいですよ。

「僕は個人的にネストをサイトで狙うことは致しません。」


話を戻し、もちろん浚渫エリアですから深い方もあります。


冬にポジションをとるディープと産卵の為のシャローのハードボトムが隣通しにあるのでバスにとって最高の場所なのでしょう。

 

是非、この時期は狙ってもらいたい場所になります。

 

今回はシャローに続く道の浅い側で数釣りを楽しみましたが大型のメスのバスが釣れなかったので、浚渫の深い方をトルキーストレートで探っていきました。

 

風で流されるのでボートポジションをキープしながら、流されるとラインを送ってトルキーストレートがポイントからずれないように丁寧に探って行きます。

 

すると!きました!

 

1

 

ヒットしたのは6m、浚渫の上がりはじめの場所でした。

 

やっぱりいました!


そう先ほど説明させてもらった売店となりうる場所です。

 


1日の水温の変化やプレッシャーで深い方に居てました。

 

2

 

3キロオーバーの綺麗なプリプリのメスです。


最高に気持ちのいい一匹でとても嬉しかったです。

カラーは濁りのあるところはミミパン、
少し綺麗なところではライトスモークを選択、シンカーは風の強さにより0.9g1.3gを使い分けました。

これからの季節バスは産卵行動の為の本能で行動します。それに合わせて魚を見つけていくことが大切となります。

 

日に日に変わる春のバスのポジションを探すのが楽しいですね。

 

いよいよ本格的にシーズンイン


もう少しでガイドも再開できますので是非、琵琶湖へ遊びに来てください

 

3


一年で一番釣りやすい季節でもありますのでバス釣りを楽しみましょうo(^o^)o

ではよい釣りを~

<使用タックル>
DSTYLE トルキーストレート4.8インチ
カラー :ミミパン、ライトスモーク
フック: FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ4 mm
シンカー:ネコリグシンカー0.9/1.3g
ライン:フロロ5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SR010P1
        テンダーグレイ×ブルーミラー


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にっしぃです。

今回はD1ワインド ロックフィッシュ攻略編です

前回、D1ワインド ロックフィッシュ(タックル編)
を書かせて頂きました。


D1
ワインドとは?
それにはいったいどんなタックルが必要なのか?
など紹介させてもらってますので、今回の攻略編と合わせて御覧ください。

 

では、実際の釣方をご紹介
①D1
ワインド
ボトスト
③I
字引き
この3つの釣り方で僕の場合はポイントや時間に合わせて使い分けます。

1 

 

流行りのワインドは主に広く探り、リアクション狙いで探っていく釣り方。


D1
ワインドは早くキビキビとしたアクションを出せます。


ロッドアクションは10時の位置から12時の位置までを4回ほどで縦に連続でアクションを入れます。


この時、D1は左右に2回ずつダートしています。


そしてステイさせます。ステイ中にバイトがでます。


タチウオなどを狙う時に連続でワインドさせるのですが、ロックフィッシュではステイが重要です。


ステイ時間は長めにとる方がバイトが多いように感じます。


僕の場合は5秒ぐらいを基準に±で食いによって使い分けています。


気を付けないといけないのは、ステイ時にテトラやロックの隙間に自分の意思とは関係なく滑り込んでいきますので根掛かりに弱い事です。

2 

 

根掛かりに強いのはボトスト


これは一定のリズムでシェイクを入れながらボトム付近を引いてくる釣り。

ストラクチャーで待ち構えてる魚の横を通過させて口を使わせたい時に有効です。

また、シェイクを入れる事により常にジグヘッドのフックが上を向いている事と、何かストラクチャーにヒットした時にロッドワークで回避できますのでボトムからの情報が多く根掛かりが少なくなります。(バスでも有効です)
ステイを入れる事もありますが、基本は広い範囲を把握して手返しよく探りたい時、ボートを流してフレッシュなエリアが次から次へとうまれてくる用な時に有効です。

 

3

そしてI字引き


ボトストのシェイクしながら手前に寄せてくる釣りに対して、全くシェイクしないでスーッ、スーッと手前に寄せてくるイメージ。


ロッドとラインは一直線に巻いてもいいし、水深が深い所ではロッドを持ち上げる様にして手前に寄せてきても大丈夫。


こちらはステイが重要
この時にガツン!と明確にアタリがでます。


ベイトが甲殻類から小魚に変わると威力を発揮するみたいですね。

主にこの3つの釣方で釣れますので試してみてください。

 

4

ロッドについては前回ご紹介させてもらいました6.5フィート前後のライトアクションぐらいが使いやすいのですが、ここでアドバイスです。


同じ飛距離で比べた場合
ロッドが長いほど水中に入るラインの角度が浅くなります。
逆にロッドが短いと水中に入るラインの角度がキツくなります。


これはどう言う意味?


これは根掛かりに凄く関係があって、ボトムにテトラがあるとします。


この時に角度が浅いとルアーが真上に近い状態で引っ張られてくるので長いロッドほど引っ掛かりにくくなります。


逆にロッドが短いと角度がキツくなり、テトラに刺さりやすくなりますね。


これは飛距離と、水深によって変わってきますので自分が使ってるロッドの長さで魚のヒットゾーンが変わります。


このヒットゾーンを把握しておくと無駄な根掛かりも少なくでき、効率よく釣りが出来ると思います。

 

5
しかし乗り合いのボートとなるとオーバーキャスティングが出来ないので、長すぎると使いづらい事から6.5フィート前後がベストかなぁと感じました。

 

あとはロッド固さも重要で、アクションを加えたときに手前にあまりにもルアーが寄って来すぎるとせっかくの釣れるゾーンを早く通過させてしまいますのでヒット率が落ちてしまいます。


この事からライトアクションで先っちょでこちょこちょ出来るロッドがおすすめです。


ボトムで繊細な釣りをしてますのでロッドの差でかなり釣果が変わります。

~乗り合い船でのアドバイス~
ポイント到着時、岸際に目印を見つけておくと、流されてるのか?とか、この前には何か沈んでいるのか?とか、ボートが流されても釣り込んで行くうちに水中のイメージがしやすくなりので目印を見つけておくことをお奨めします
岸の目印は、テトラに打ってある番号や、流れ着いてる流木などを基準にしてもらえればOK。

最後におさらいとして


D1
ワインドはキビキビとした早い動きでリアクション狙いができる。


またボトストなどシェイクの釣りでは、D1独特の小刻みに揺れるアクションで魚にアピールできる。


I
字引きではスーッと泳がすD1のアクションの中にステイを入れる事によりよって、食のスイッチを入れることが出来る。


D1
は今回ご紹介させてもらった3つのアクションを1つのワームで出来てしまうので手返しがよく便利なのです。

6 


この様にまとめているとカラーチェンジなど簡単にできますね

 

タックルにつきましては前回の記事を参考にしてみて下さい

7 

 

中層ではメバルも狙えますよー

8 

 

良型メバルGET

 

10 9

おかっぱりでも、ボートでも、誰でも簡単に釣ることができ、やり込むほどにパターンが存在するロックフィッシュの釣りはゲーム性があってとっても面白いです。
また海では思わぬ珍客に出会える事も楽しみの1つですね

11 

友達や家族、カップルで楽しんでみてください

ロックフィッシュの釣りは根掛かりも多いので、なるべく根掛からない工夫、回収する努力をしてみんなで楽しみましょうo(^o^)o

 

それでは~D1ワインド宜しくです

 

琵琶湖ガイドのお問い合わせはこちらまで宜しくお願いします。

現在ボート乗り換え準備の為5月頃からの受付となり只今ご迷惑をおかけしております。

ボートの準備ができましたら改めてご報告させて頂きます。

メールアドレス nissyguide@gmail.com

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こんにちはにっしぃです色々と各イベントで顔を出させて貰っていますのでお久しぶり感は全くないですが。。(笑) レポートではお久しぶりとなりますね。

実は琵琶湖の方は新しいボートが来るまでは行けないのです。

焦る気持ち、不安もありますが、それを逆に良い機会と思い、違う魚種を釣って見ようかと思いました。(超ポジティブ人間)

1

​ ​しかもおもいっきり楽しんでやる~♪

その釣りとは、今関西で流行ってる釣り!ライトワインドです!

今回は、後で見やすいように2部構成でレポートさせて頂きます

ロックフィッシュはお手軽なのと、よく釣れるので女性にも人気なんですよー

対象魚はガシラ(カサゴ)、メバルなどタックルなどはバスそのままで行けますので興味をもってもらえた方はお付き合いください。

僕の場合は乗り合い船での釣りとなりました。

そもそもワインドってなんぞや?と思われる方もいらっしゃると思いますので簡単に説明させてもらいます。

ロッドを上下にあおってあげることによって、ジグヘッドの形状により左右にダートさせる事ができるのです。左右に飛ばしてリアクションで誘いステイで口を使わすってイメージしてください。

では、何を揃えたらいいの?

2

ルアーはD1、ジグヘッド3.5g  5g おかっぱりなら2.7gぐらいでいけます。水深により使い分けます。もうこれだけあれば大丈夫。

PEライン0.3号、リーダーにフロロ5lbがオススメ

カラーはホワイトライトアンバー、チャート、など

3

特にオススメはホワイトライトアンバーで ​

4

ペンで塗るだけでピンクや、指にピンクを塗って揉む事で桜カラーなど作れます。

実は一番釣れたのはワカサギカラーなんですが全部使ってしまって写真が撮れなかったです。

HPや釣り具屋さんで確認してもらえるとありがたく思います。

5

​D1をワインドさせたい時 D1をジグヘッドの形状に合わすように逆付けにセッティングしてください。写真上スナップを付ける方が綺麗にダートしてくれます。

D1ボトスト I字引きで使用する時は通常通りセッティングしてください。

6

ワームをセットする際、ズレ防止のチューブをライターなどで炙ってジグヘッドに装着する事により激しくダートさせた時にもワームがズレないのでチューブをセットすることをお勧めします。

7

ロッドは6.5フィート前後のライトアクション、ウルトラライトアクション

かなりロッドによって釣果の差がでます

次記事で内容は触れさせて頂きます。

8

僕のスタイルはバック1つ、ロッド1,2本です

ほんとお手軽フィッシングです

それでは次回はD1を使ったロックフィッシュ攻略法をご紹介させて頂きます。

こんにちはにっしぃです。

 

琵琶湖でも冠雪がみられるなど寒い日が続きます。

 

いよいよ2015年もう終わりとなりますね。

 

今年も感謝!感謝!の一年で、私ながらの一年を振りかえさせて頂きます。

 

1 ​

大阪フィッシングショーの時の写真

 

初の関西メンバーとの顔合わせ

 

ここから僕のDSTYLE生活がスタートしていくことになります。

 

2

仙台のイベントもお手伝いもさせて頂きました。

 

皆さんとても親切で

 

沢山の人との出会いに感謝です。

 

3

そして青木プロとの撮影。

 

自分の中で凄く経験を積ませてもらった1日。

 

前回の記事でも書かせて頂きましたが、この時青木プロの釣りをみてネコリグへの意識が変わりました。

4

TOP50 旧吉野川戦

 

関西DSTYLEチームのさっくとブースのお手伝い

 

福島プロとのデットヒート 記憶に残る試合で青木プロの凄さを目の前で見ることになります。

 

 

5

トルキーストレート5.8 モエビミソ 今年最長はディープホールでロクマル様 

 

これは時間帯を利用した浚渫のパターン

 

太陽の位置とシェードの出来る場所でタイミングを合わせてキャッチする事ができました。


6 

 

九州遠征ではハニースポット様

 

急にふられた青木プロとのキャスティング対決

 

負けておきましたw


7

 

いつもにっしぃブログみてるよ!って声かけてくれたのがとても嬉しかったのを覚えています。

 


8

キャスティング 黒崎店様

 

サマー!サマー!の掛け声で青木さまー登場!

 

慣れない司会の中、自分が一番楽しんでいたのは間違いないですw

 

九州のファンの皆様は熱心な釣り人が多く、皆さん真剣にトークを聞かれていました。

 

また九州に早く行きたくなります。

 

9

BRUSHさんの撮影

 

こちらはもう動画で見て頂けたと思いますが、トルキーストレートの実釣解説させて頂いております。

 

今だから言えますが練習しまくって口を使う場所であったりアクションのつけ方を徹底的に調べあげました。

 

練習でもでなかった3キロ後半のバスを動画で釣る事ができ、手が震えました。

 

プレッシャーが自分への経験値となりとても心地い時間となりました。

 

10 ​

そしてバサクラ!青木プロ2連覇!!!

 

一度は見てみたかったバサクラ。ブースのお手伝いでスタッフとして参加させて頂きました。

 

すさまじい青木プロの強さを目の前で見る事ができました。

 

会場にこられた多くのバスファンの皆様。凄い人数で日本のバス釣りは熱い!って感じました。

 

11 


そして最近の釣果ですが

 

南湖での浚渫パターン

 

水深8m トルキーストレート ライトスモーク 

 

南湖でもこの時期は氷魚が入っていてライトスモークが良く効きますね

 

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北湖でもビッグバスをゲット

 

寒くなったとはいえ、南湖より水温の低下が遅い北湖

 

さまざまな状況に対応できるトルキーストレート

 

ウィードエッジ、ディープ、漁礁などでまだまだ釣れます。

 

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今年のMVPルアーは何か?と聞かれると間違いなく

 

トルキーストレート5.8

ライトスモーク

モエビミソ

 

ですね。

 

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一年の大まかな流れをご紹介させて頂きました。

 

今年は色々な場所、イベントに参加させてもらい沢山の人に出逢えた事がやっぱり大きいです。

 

一つのバス釣りという趣味で人が繋がっていくって凄い事です。

 

ほんと感謝!感謝!なのです。

 

いつも言いますがこの様な経験を積ませて頂いたDSTYLEにありがとう。

 

来年もDSTYLEで頑張り、そしていっぱい楽しみたいと思います。

 

これからもにっしぃを宜しくお願い致します。

 

それでは良いお年を~。

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