皆さんこんにちは!
霞水系フィールドスタッフの西野です。
今回はDjig coverを使用した【吊るし】の釣りをご紹介します!霞水系でバスを釣るのに最も難しい時期である1月において複数本キャッチできた釣り方です!
①狙うエリア
②アプローチ
③タックル
について紹介させていただくのでぜひ参考にしてみてください!
①狙うエリア
まず狙うエリアは、ディープ隣接のシャローカバーです。霞水系でいうと、ディープ隣接の葦やブッシュ、ツルノゲイトウなどのフローティングカバーなどが狙うべきポイントです!
ディープに落ちてた個体がシャローにフィーディングに入ったタイミングが最も口を使いやすいので上記のエリアをタイミングを変えて何度も入り直すと釣果に結びつくと思います!
Djig coverはヘッドに純タングステンを採用しており、極小ヘッドのため上記カバーに対してもスルスルと入ってくれることも気に入っている点の1つです。下記画像のカバーでも少しの隙間があればスルスルと入ってくれます。そして上顎へしっかりかかります。
②アプローチ
アプローチとしては、カバーにラインを引っ掛け、表層からゆっくりボトムまでシェイク&フォールで落としていきます。
キモとしては2点!
①引っ掛ける場所←シェイクした時にラインの振動でカバーが揺れすぎない場所に吊るしてください。葦や木の根元の硬い部分に吊るすのがベストです!
②表層付近でじっくり吊るす←ボトム•中層にいる個体に気づかせてバイトさせるイメージです。フックやラインの存在を隠せるのもメリットです。
③タックル
Rodはブルートレック66MにPE1号をセッティング。リーダーは12.5lbを使用しています。
ライトカバーが多い霞水系では上記ロッドがかなり扱いやすい!ティップが硬すぎずキャストもしやすくて、繊細な吊るしのアクションも可能です。MH以上のスピニングロッドだと慣れが必要になりますがMクラスであれば楽にPFゲームを楽しめると思います!
LureはDjig cover3.3gをメインに使用。トレーラーはヴィローラスリムとD2HOGをローテーションしています。
使い分けとしては
ヴィローラスリムの場合は、水質がクリアでライドカバーで使用。D2HOGの場合はその逆の状況で使用しています。D2HOGはシャッドテール形状のおかげで、スモールシルエットの割に水押しが強いのでアピール力重視の場合オススメです。
皆様も是非、冬の貴重な一本を求めてDjig coverを使用した吊るしの釣りお試しください!