こんにちはにっしぃです。
灼熱の琵琶湖ですが相変わらずのトルキーストレートは好調でかなりのバスが釣れ続いております。
バイトが少なくなる真夏の琵琶湖でも、数、サイズともに狙えるトルキーストレートは釣り人の集中力を高めてくれて、なくてはならない存在となっております。
そんな中、なんと私に64cm 4000g(長さ自己記録)というビックバスに出逢うことができました。
前回の記事でご紹介させて頂きましたウィードエッジの釣りです。
当日はかなりの船団の中、トルキーストレートのスイミングシェイクに高反応!
最初は55cmぐらいのデカイのが口を使ってくれたと思っていたのですが、ジャンプしてびっくり!
ロクマル様と確信です。
ウィードに潜られないようにドラグを強めに設定し、ロッドを立てて巻き上げる様にやり取り、ボート際でドラグを少し弱めてタイミングを見計らって浮かしてランディングです。
かっこよすぎる魚体
かなり大きな口、良いところに掛ってくれていました。
トルキーストレートのスイミングシェイクは、やはりトラブルやアクションを考えると5lbが適しております。
しかし、いざデカイのがヒットするとウィードに潜られてしまう方が多い様+です。
原因はやり取りの途中でバスの頭の向きが平行姿勢から下向きになった場合にウィードに刺さるように一瞬で潜られてしまいます。
ここで注意して頂きたいのがヒットしてフッキングする際にバシッ!っと強くアワセるのではなく、ゆっくりとスイープにウィードから引き離す様にフッキングして頂きたいのです。
バシッ!とアワセてしまうとバスが暴れてしまいフッキングと同時にウィードに潜られてしまいます。
次にスイープにフッキングしたままロッドの位置を下げず立てたままバスを寄せるようにリーディングしてください。
こうする事によってバスの姿勢が平行姿勢より頭を上向きにしたままやり取りができます。
首は左右にフラれますが、まだバスも本気で暴れていません。
この時ロッドを倒して巻き、ロッドを立てて寄せるとかしてると、倒した時にバスの姿勢が頭下がりとなりウィードに突っ込まれるのです。この様にやり取りされてる方が多いので注意してもらいたい所でございます。
もし、難しい場合はドラグを弱め設定してロッドを立てたままゴリ巻きして頂いてもかまいません。
様はロッドは絶対にねかさないでボート近くまでバスを寄せてもらいたいのです。
ボート近くではバスも自分の危機に気付き本気で抵抗してきます。
ここで無理をせずドラグを使いタイミングをみて浮かせてランディングに持ち込みます。
琵琶湖はウィードとの戦いになるので、いかにバスを暴れさせず取り込む事ができるのかがライトリグでのデカイバスのキャッチ率に繋がります。
おさらいとして
①スイープにフッキングしてウィードから引きは離す
②ロッドは立てたままバスの頭を上向きにやり取りする
③ボート際で勝負、ドラグを弱めてタイミングよくランディング
この3つを意識してバスとやり取りしてみてください。
ラインの限界値を知っておくって事も重要です。
真夏の琵琶湖でトルキーストレートで是非ビックバスをゲットしてください(o^-^o)
ガイドの方も8月空きがございますので宜しくお願い致します。
D-スパイカー、トルキーストレートで夏を満喫しましょう。
<使用タックル> DSTYLE トルキーストレート4.8インチ
※カラーライトスモーク
フック:FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5 mm
シンカー:ネコリグシンカー1.3g
ライン:フロロ5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
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