前回少しふれたディキャプチャーによるジャーキングについてレポートしたいと思います。
オフセットフックをセットしジャークすることで左右に飛ばして引いてくるのが基本動作。
さらにディキャプチャーはジャークからストップ時にテールを動かしながらのフォールアクションで誘うことが可能です。
(フローティングカバーを攻めて追尾して来た50UPがバックリ!)
TNS等のオフセットをつけノーシンカーでのアクションも良いのですが、よりジャーキングしやすいセッティングがコチラ。
使うフックはDAS4/0に写真位置の前方腹下に0.3gネイルシンカーを入れます。
ナローゲイプのフックを使うことでより左右へ飛び、かつこの手のワームのジャーキングはフッキングが難しいのですが、DASはフックポイントが外側を向いているのでフッキングも向上。ネイルシンカーを挿入することで重心を下部にしてあげアクションが安定します。バイト丸見えですが即合わせは厳禁。送り合わせくらいが丁度いいです。
(冠水ブッシュに絡めてのジャーキング。複数匹のチェイスの内の一匹!)
ロッドはベイトフィネスorMクラス。ハイギヤリールにフロロの7〜10lbをメインに使用。