ホームの日吉ダムでは雪溶け水が入り水位上昇もあって、湖の至る所にウッドチップや立木などでフローティングカバーが形成されています。
そうなるとカバー撃ちは外せない攻略法の一つ!
春にかけてナーバスになりやすい季節と言うことでルアーの使い分けも重要。特に大きい物が良い時と、コンパクトで弱い物に反応する場合の差が顕著に出ます。
基本的にはウイニングクローのリーダレスDS(7〜14g)で誘って、水が濁ったりシルエットをはっきりさせたい時、水押しを強くしたい時にジグ+トラスターに変えています。
トラスターをジグにセットする時はこんな感じでカットして使用
Dジグカバーにはヴィローラスリムでエビ・ゴリ系よりかはメインベイトとなる魚系と言った所でヴィローラを使っています。Dジグカバーも実は対ヘビーカバー用にガードをチューン。
写真の様にリューターで穴を拡張して、硬めのガードに変えていたり
Dジグカバーでは入りづらいなって時にはマイティーストレートに5gのカバーネコでフィネスも使い分けしています。
で!ここで重要なのがロッド。
カバーで掛けて一気に抜いて寄せて来られるパワーが必要なので、ベイトには70H-Sにフロロ20lb。スピニングは68H-SにPE2号リーダー20lbの対カバー用のタックルを組んでいます。季節柄カバーに入れた後、ズドンって言うフォールではなく、じっくりとシェイクして誘う感じなのでただ硬いロッドではだめでソリッドティップて所がミソなんです
早春のカバー攻略是非参考にして見てください!!
タックル①
・ブルートレック70H-S
・EXHベイト
・Shooter20lb
・ウイニングクロー DASオフセット3/0
・ジグ+トラスター
タックル②
・ブルートレック68H-S
・Hスピニング2500番
・PE2号リーダーShooter20lb
・Dジグカバー+ヴィローラスリム
・マイティーストレート5g パワーワッキーモノガード#2