DSTYLE

REPORTレポート
トップページ > REPORTレポート > ディープのオダにトラスター!: 西平守良

今年は春から釣れているトラスター!

こちらのワームは数年前にラッツさんと何度も何度もテストを繰り返しプロデュースまさせてもらったワームです。

 

一時期はワカサギを捕食するバスが多くなり、この手のワームは限られたシチュエーションでしか使わなくなっていましたが、ブルーギルの復活やモロコ系のベイトが増えたこともあって最近は出番が多くなってきました!

もちろんデッキの上には必ずリグって並べています。

 

ワカサギを捕食してるバスはワカサギに付いて泳いで捕食系するのに対して、ブルーギルやモロコを捕食するバスはウィードや障害物等、なにか物に身を隠して獲物を待ち構えて目の前に来ると捕食するという性質があります。

 

そこにトラスターを投入するという訳です。

リグはフリーリグ、リーダーレスDS、ダウンショット等相性が良く 7g 10g 14gをカバーの濃さや湖流によって使い分けています。

写真のバスは12月、水深12mのオダに付いてる59cmのバスをゲストさんが釣って下さいました。

かなりの爆風と湖流でしたのでリーダーレスDSを選択。

オダの中にトラスターを忍ばせてトントンとボトムを叩く様にしてアクションして狙いました。

トラスター特有の三本のテールが絶妙にバスを誘ってくれます。

本当によく釣れるワームで、かなりの自信作となってます。

ルアーにはたまに名作が産まれると思うのですが、間違いなくトラスターは名作と言っても良いぐらいルアーパワーを感じられます。

 

ぜひ皆さんにも使ってもらいたいので、使った事ない方はチャレンジしてみてくれたら嬉しく思います。

サイズは3.8インチと3インチがラインナップされています。

どちらか言うと3.8インチがノーマルなアクション、3インチの方がキビキビと動きます。

シチュエーションやエリアによって使い分けてみて下さい。

 

Archive