今回はブルートレックを3本ご紹介させて頂きます。
何故3本かといいますと
2024年に発売されたブルートレック サーベルシリーズが2本。そしてもう一本ブルートレックの中でサーベルシリーズで代用できない名竿をご紹介させて頂きます。
先ずはサーベルシリーズの最新作
①ライトニング63ML
②サーベルバーサタイルSP 69MH +
現在のラインナップとしては
BMー1があったりDaggerが発売されていますが、2024年にはこの2本が追加されております。
今回この2本ついてインプレ、どの様な使い方が出来るのかを解説していきます。
①ライトニング63ML スピニングモデル
このロッドのイメージは、硬めのややパワーを持たせたロッドをイメージしてもらえると良いかと思います。
ウィードや障害物の中からバスを引き離し、デカいバスにも負けないスピニングロッドを開発したくて生まれてきたロッドです。
パワーを持たせるだけなら、ただ強いロッドを作れば良いのですが、そこに繊細なアクションが出来る様にもしたいので、少しティップが入る様にしています。
メインとして使うのはトルキーストレート等のネコリグ。
もちろんライトリグ全般にも使えます。
操作としてはシェイクしてウィードにあたると切って行くようなイメージです。
あとはベストなのが最近流行りのリアクションDSの釣りにかなり適したロッドとなっております。
最近はリアクションDSで使う事が僕も多いです。
Lプラスより強めのイメージでロッドパワーの表記ではMLとなります。
②サーベルバーサタイルSP 69MH + バイトモデル
こちらのロッドはベイトで使うルアーの大半を扱えるロッドが欲しいので作りました。
名前の通りバーサタイルロッドです。
MHプラスにしてるのは、やっぱり琵琶湖では少し強いってロッドが標準になってきます。
ルアーも魚もでかいですからね。
1番使うのがフリーリグ、リーダーレスダウンショット、シャローエリアでのチャターやスピナーベイト。
フレックスローラー等のビッグベイトぐらいまでなら使えます。
ヴィローラスイムベイトも使えました。
トラスター、ギーラカンス、フレックスローラー、Dブレード、Dαスピナーベイト等
様々なルアーをロッド一本で使いたい人にオススメです。
陸っぱりにもかなり良いと思います。
サーベルシリーズで2024年発売されたのはこの2本。
そしてご紹介させてもらう3本目
ブルートレックの名作ロッドは
③61Lスピニングモデル
僕の場合は、ほぼボートデッキはサーベルシリーズが並ぶのですがこの61Lのロッドはサーベルシリーズ以外では最も使用頻度が高いロッドです。
理由は①ライトニングで紹介させてもらったロッドにはない、シェイクしやすいというのが最大の理由となります。
トルキーストレートをシェイクで使う場合や、ディープを軽いシンカーで狙う場合はこちらの61Lのロッドを使います。
イメージとして、魚を引っ張り出す場合はサーベルシリーズの63ML、障害物がなくシェイクで釣りたい場合は61Lを選択します。
①と③はこの様に使い分けるとミドスト以外のライトリグのほとんどをカバー出来ると思います。
写真は61Lでゲストさんが釣ってくれた59cm4250g
北湖のバスで強烈な引きに耐えてくれました。
この様にLクラスのロッドでもデカいバスも獲る事ができますので、使う状況によって61Lと63MLを使い分けてもらえたらなと思います。
以上がロッド三本のご紹介でした!
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