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トップページ > REPORTレポート > D1ワインド ロックフィッシュ(攻略編)

にっしぃです。

今回はD1ワインド ロックフィッシュ攻略編です

前回、D1ワインド ロックフィッシュ(タックル編)
を書かせて頂きました。


D1
ワインドとは?
それにはいったいどんなタックルが必要なのか?
など紹介させてもらってますので、今回の攻略編と合わせて御覧ください。

 

では、実際の釣方をご紹介
①D1
ワインド
ボトスト
③I
字引き
この3つの釣り方で僕の場合はポイントや時間に合わせて使い分けます。

1 

 

流行りのワインドは主に広く探り、リアクション狙いで探っていく釣り方。


D1
ワインドは早くキビキビとしたアクションを出せます。


ロッドアクションは10時の位置から12時の位置までを4回ほどで縦に連続でアクションを入れます。


この時、D1は左右に2回ずつダートしています。


そしてステイさせます。ステイ中にバイトがでます。


タチウオなどを狙う時に連続でワインドさせるのですが、ロックフィッシュではステイが重要です。


ステイ時間は長めにとる方がバイトが多いように感じます。


僕の場合は5秒ぐらいを基準に±で食いによって使い分けています。


気を付けないといけないのは、ステイ時にテトラやロックの隙間に自分の意思とは関係なく滑り込んでいきますので根掛かりに弱い事です。

2 

 

根掛かりに強いのはボトスト


これは一定のリズムでシェイクを入れながらボトム付近を引いてくる釣り。

ストラクチャーで待ち構えてる魚の横を通過させて口を使わせたい時に有効です。

また、シェイクを入れる事により常にジグヘッドのフックが上を向いている事と、何かストラクチャーにヒットした時にロッドワークで回避できますのでボトムからの情報が多く根掛かりが少なくなります。(バスでも有効です)
ステイを入れる事もありますが、基本は広い範囲を把握して手返しよく探りたい時、ボートを流してフレッシュなエリアが次から次へとうまれてくる用な時に有効です。

 

3

そしてI字引き


ボトストのシェイクしながら手前に寄せてくる釣りに対して、全くシェイクしないでスーッ、スーッと手前に寄せてくるイメージ。


ロッドとラインは一直線に巻いてもいいし、水深が深い所ではロッドを持ち上げる様にして手前に寄せてきても大丈夫。


こちらはステイが重要
この時にガツン!と明確にアタリがでます。


ベイトが甲殻類から小魚に変わると威力を発揮するみたいですね。

主にこの3つの釣方で釣れますので試してみてください。

 

4

ロッドについては前回ご紹介させてもらいました6.5フィート前後のライトアクションぐらいが使いやすいのですが、ここでアドバイスです。


同じ飛距離で比べた場合
ロッドが長いほど水中に入るラインの角度が浅くなります。
逆にロッドが短いと水中に入るラインの角度がキツくなります。


これはどう言う意味?


これは根掛かりに凄く関係があって、ボトムにテトラがあるとします。


この時に角度が浅いとルアーが真上に近い状態で引っ張られてくるので長いロッドほど引っ掛かりにくくなります。


逆にロッドが短いと角度がキツくなり、テトラに刺さりやすくなりますね。


これは飛距離と、水深によって変わってきますので自分が使ってるロッドの長さで魚のヒットゾーンが変わります。


このヒットゾーンを把握しておくと無駄な根掛かりも少なくでき、効率よく釣りが出来ると思います。

 

5
しかし乗り合いのボートとなるとオーバーキャスティングが出来ないので、長すぎると使いづらい事から6.5フィート前後がベストかなぁと感じました。

 

あとはロッド固さも重要で、アクションを加えたときに手前にあまりにもルアーが寄って来すぎるとせっかくの釣れるゾーンを早く通過させてしまいますのでヒット率が落ちてしまいます。


この事からライトアクションで先っちょでこちょこちょ出来るロッドがおすすめです。


ボトムで繊細な釣りをしてますのでロッドの差でかなり釣果が変わります。

~乗り合い船でのアドバイス~
ポイント到着時、岸際に目印を見つけておくと、流されてるのか?とか、この前には何か沈んでいるのか?とか、ボートが流されても釣り込んで行くうちに水中のイメージがしやすくなりので目印を見つけておくことをお奨めします
岸の目印は、テトラに打ってある番号や、流れ着いてる流木などを基準にしてもらえればOK。

最後におさらいとして


D1
ワインドはキビキビとした早い動きでリアクション狙いができる。


またボトストなどシェイクの釣りでは、D1独特の小刻みに揺れるアクションで魚にアピールできる。


I
字引きではスーッと泳がすD1のアクションの中にステイを入れる事によりよって、食のスイッチを入れることが出来る。


D1
は今回ご紹介させてもらった3つのアクションを1つのワームで出来てしまうので手返しがよく便利なのです。

6 


この様にまとめているとカラーチェンジなど簡単にできますね

 

タックルにつきましては前回の記事を参考にしてみて下さい

7 

 

中層ではメバルも狙えますよー

8 

 

良型メバルGET

 

10 9

おかっぱりでも、ボートでも、誰でも簡単に釣ることができ、やり込むほどにパターンが存在するロックフィッシュの釣りはゲーム性があってとっても面白いです。
また海では思わぬ珍客に出会える事も楽しみの1つですね

11 

友達や家族、カップルで楽しんでみてください

ロックフィッシュの釣りは根掛かりも多いので、なるべく根掛からない工夫、回収する努力をしてみんなで楽しみましょうo(^o^)o

 

それでは~D1ワインド宜しくです

 

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