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西野りゅうく

氏名:西野りゅうく
ニックネーム:Matty&Ryuku
生年月日:1998/09/08
出身:茨城県
身長:178
メインフィールド:霞水系
得意なスタイル:カバーフィッシング
釣り以外の趣味:ドックランで犬と遊ぶこと
自分の性格:温厚な平和主義者
ライバル:己
夢:青木大介さんの船に乗ること。でした。
格言:やるか、もっとやるか。

皆さんこんにちは!
霞水系フィールドスタッフの西野です。

今回はDjig coverを使用した【吊るし】の釣りをご紹介します!霞水系でバスを釣るのに最も難しい時期である1月において複数本キャッチできた釣り方です!
①狙うエリア
②アプローチ
③タックル
について紹介させていただくのでぜひ参考にしてみてください!

 

①狙うエリア
まず狙うエリアは、ディープ隣接のシャローカバーです。霞水系でいうと、ディープ隣接の葦やブッシュ、ツルノゲイトウなどのフローティングカバーなどが狙うべきポイントです!

ディープに落ちてた個体がシャローにフィーディングに入ったタイミングが最も口を使いやすいので上記のエリアをタイミングを変えて何度も入り直すと釣果に結びつくと思います!

Djig coverはヘッドに純タングステンを採用しており、極小ヘッドのため上記カバーに対してもスルスルと入ってくれることも気に入っている点の1つです。下記画像のカバーでも少しの隙間があればスルスルと入ってくれます。そして上顎へしっかりかかります。

 

②アプローチ
アプローチとしては、カバーにラインを引っ掛け、表層からゆっくりボトムまでシェイク&フォールで落としていきます。
キモとしては2点!
①引っ掛ける場所←シェイクした時にラインの振動でカバーが揺れすぎない場所に吊るしてください。葦や木の根元の硬い部分に吊るすのがベストです!
②表層付近でじっくり吊るす←ボトム•中層にいる個体に気づかせてバイトさせるイメージです。フックやラインの存在を隠せるのもメリットです。

 

③タックル
Rodはブルートレック66MにPE1号をセッティング。リーダーは12.5lbを使用しています。

ライトカバーが多い霞水系では上記ロッドがかなり扱いやすい!ティップが硬すぎずキャストもしやすくて、繊細な吊るしのアクションも可能です。MH以上のスピニングロッドだと慣れが必要になりますがMクラスであれば楽にPFゲームを楽しめると思います!

LureはDjig cover3.3gをメインに使用。トレーラーはヴィローラスリムとD2HOGをローテーションしています。
使い分けとしては
ヴィローラスリムの場合は、水質がクリアでライドカバーで使用。D2HOGの場合はその逆の状況で使用しています。D2HOGはシャッドテール形状のおかげで、スモールシルエットの割に水押しが強いのでアピール力重視の場合オススメです。

皆様も是非、冬の貴重な一本を求めてDjig coverを使用した吊るしの釣りお試しください!

 

皆さんこんにちは!

霞水系フィールドスタッフの西野です!

ついに発売されました!!

【 FREEIMO55 】

霞水系オカッパリ用に製作されたのかな?

と思うほどカスミ向きで、僕好みな製品になっています。笑

そんな2024新製品の【 FREEIMO55 】

使用すると好釣果が続いたのでご紹介させていただきます!

 

 

メインの使い方は2つ

①縦ストへのフォール主体の釣り

②ボトム変化があるエリアでのボトムジャーク

 

①の釣りは、縦ストにキャストして糸を完全にフリーの状態でフォールさせる釣り方です。

FREEIMO最大の特徴が

「垂直スローフォール」です。

バックスライドや斜めにフォールすることがないのでストラクチャーにタイトなスローフォーリングが可能。かつテールがピリピリアクションしてくれるので喰わせの間を作ってくれます。

特に最近の傾向では、水深が深い位置にあるマンメイド縦ストなのでの反応が良かったです。

 

 

②の釣りは、ハードボトムや沈み物があるエリアでのボトムジャークの釣りになります。

アクション方法としては

【キャスト→着底→2ジャーク/ 7秒ポーズ】です。

個人的なキモはジャークの方法。

ラインスラッグを優しく揺らす。ぐらいのイメージでのソフトジャークがキモになります。

首振りしやすい形状になっているため、ボトムから離さないことを意識して、ジャークすると

釣果に結びつくと思います。

 

 

またFREEIMOのボディ下部にはキール形状のスリットが入っています。ナローゲイブのフックを合わせると、一体感がうまれ、フックの存在感を消すことができるつくりになっています。NSボトムジャークをやるなら針の存在感を薄くすることは必須。こういった工夫がされているのも嬉しいところです。

推奨フックはDAS2/0になります。

 

 

ロッドはブルートレック2ピースモデル

【 DBTC662ML-BF 】にフロロ8lbで組んでいます。ストラクチャーやカバーの濃さに合わせてラインは8lb〜12lbで組むのがオススメです。

 

秋の気難しい霞水系でも好釣果をだしてくれているフリィーイモ!是非使ってみてください!

 

梅雨が明けて灼熱の日が続く霞水系

ここ最近の暑さでやっとサマーパターンに突入し、マズメ時には本湖本流、流入河川ともにエビボイルを多数目撃するようになりました。

そこで絶好調なのが新商品の【ムシエモン】
デュラビティシリーズであるため、サイズ感に相応しくないぐらいぶっ飛びます笑
かつ、通常のエラストマー素材に比べてソフトな質感とスリットのおかげでフッキング性能も良し。
事実、フッキングが決まってからバラした魚は未だ0です!今後バラす可能性はありますがそのぐらいフッキング率は高いです。

 

 

使用方法は、ドックウォークアクション、吊るし(提灯)やリアクションダウンショットまで様々な用途で使用可能です。

私のホームフィールドである霞水系ではアシ際や縦護岸でのドックウォークアクションに反応が良く、多くのバスをキャッチしております。

 

 

ドックウォークアクションをする際に意識していることは大きく2つ
①高活性の場合は激しめのアクション
②低活性の場合は優しめのアクション
で使用することを意識しております。

①の具体的な使い方はムシエモン前部についているカップをポコポコ鳴らすイメージでスピード感あるアクションで使用。フィーディング時などエビ喰いの個体が反応しやすいです。

②はラインスラッグを叩き、1点でネチネチ首振りさせるイメージで使用。ニュートラルな個体には②アクションがオススメです。

 

 

使用しているロッドは新製品2ピースモデル
【ブルートレック632UL/L-S】
ティップがULソリットでアクションしやすくベリーからLのためカバーからはがすパワーも備えています。

さまざまな使い方ができるムシエモン。使用していて楽しいルアーになっております。
是非、使ってみてください!

 

皆さんこんにちは!

霞水系フィールドスタッフの西野りゅうくです!

 

今回は、現在霞水系で絶好調なトルキーストレートHGネコリグと新製品ロッドをご紹介させていただきます。

 

現在の霞水系は、ポストスポーニングからアフタースポーンへの過渡期といった状況です。

霞本湖や北浦本湖でも回復に向けエビを捕食するバスもちらほら見えはじめ、流入河川にも水温が温まったタイミングではバスが目視できるようになってまいりました。

 

ポスト~アフターの魚たちは回復に向けてエサ(特にエビ)を捕食する傾向が強いです。そこで活躍中なのがトルキーストレートHGモデルのネコリグになります。

こちらのモデルは塩入。ノーマルタイプ(3.8g)より自重が0.4g upし4.2gとなっております。

ノーマルタイプもよく釣れますが、HGモデルはより霞水系向きとなっている印象です。

 

 

理由としては3つ

•水押しUP

水押UPでマディーウォーターでもよりバスに発見されやすい。

•カバーへの侵入率UP

霞水系といったらシャローカバー。葦やミズヒマワリの隙間にスルスルと侵入してくれます。

•キャスト性能UP

シンカーを重くしなくても高比重な分キャストがしやすい。テンポ重視の霞ではアドバンテージです。

ここ数日で9本のバスをキャッチできるほど、霞水系にマッチしてるルアーとなっております。

 

 

使用方法としては

キャスト→フォール→シェイク引き

至ってシンプルです。

個人的なキモとしては2g前後のシンカーを使用すること。

高比重+2gネイルシンカーを使用することによりリアクション効果UP+移動距離を抑えネチネチ誘うことができます。

つまり、

スイッチOFFのニュートラルな個体

スイッチONだが早い動きにはまだ反応できない個体

1つのルアーで上記両方の個体にアプローチ可能です。

実際ファーストフォールでのバイトも多くニュートラルな個体もひろえてる感覚があります。

 

 

そして、トルキーストレートHGにベストマッチなロッドがDBTC-662ML-BF!

ハードプラグからワーム、14gまでなら快適に扱えるロッド。ライトウェイトのルアーならほぼ対応可能な万能ロッドとなっております

2024年の新製品となっておりますので是非店頭でチェックしてみてください!

 

 

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