2018年09月07日
新作ワーム完成!確認テスト: 西平守良
こんにちはにっしぃです。
去年から開発を進めさせてもらってたワーム。
ようやく公開となりました。
何度もトライ&エラーを繰り返しながら細かい箇所など修正し完璧に仕上がりました。
完成後、初のテストを先日開発のラッツさんと行いました。
この日はゆっくりスタートで数匹釣れたら良いなって思っていたのですが…
ここ最近の琵琶湖ではありえない爆釣。
バスは見たことないアクションにここまで反応するのか!って思えるぐらいでした。
なんと一投目でラッツさん、「食った、食った!」と(笑)
着底する前に口を使ったみたいで、思い通りのフォールアクションが出てると一安心。
テキサスリグ 5gでの仕様でした。
そして、僕の一匹目は
なんと!
61㎝!!
最近エリア的に弱くなってた場所でのヒットでしたので正直ビックリしました。
フリーリグ5gでの仕様でテールアクションを活かして軽くリフト&フォールで釣れましたよ!
その後も各所で釣れ続け
回遊にあたりなんと48~50前半クラスが1投1匹ペース。
これは一昔前の琵琶湖の釣れ方で、ここまで反応してくれたのは数年ぶりと思います。
ローライトでたまたま良い日に当たったとは思いますが、それにしても釣れ方が凄まじいです。
もちろんダブルヒットもあり!
アクションは三本のテールで複雑に水を撹拌しながらボディー全体で水を押して行きます。
イメージは「稚ギルのテールアクション」
そして各パーツにバスが好む要素を入れ、かなりこだわりを入れています。
以前のレポートでも軽く触れさせて頂いております。
この「要素」についてはまたの機会にお話させて頂きますが、形状を見るとピンっと来た人には何となく予想出来るかもですね。
今後はカラーの選別。
発売はしばらくお待ち下さい。
思い入れも詰まってますので完璧に仕上げます(o^-^o)
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琵琶湖でのガイドご予約お待ちしております。
2018年08月29日
エイト3様でイベント!!未発表新作ルアー発表も!?: 西平守良
こんにちはにっしぃです。
エイト3様にてイベントがありますので告知させて頂きます。
8月31日金曜日
イベント時間:16時~21時
当日はDSTYLE製品2000円以上お買い上げで抽選豪華景品が当たるチャンスです。
また、現在テスト中の未公開プロトルアーをイベントで展示させて頂きます!
初公開となりますので、是非見に来て下さい。
トークショーとかではなく店内でアドバイザーとしてウロウロさせてもらいますので、お気軽にお声かけて下さい。
皆さん遊びに来て下さいね♪
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琵琶湖でのガイドご予約お待ちしております。
2018年08月27日
ゲストさん、Dブレードが釣れてます:西平守良
こんにちはにっしぃです。
毎年8月はパンチショットメインで、日中のどうしても口を使ってくれない時にDブレードを投入するのですが、今年の琵琶湖は7月頭にあった台風の影響で少し様子が違うみたいです。
①大雨の増水から一気に放水
②水位が下がった状況から雨の少ない台風。
この二つの条件が重なりシャローの状態が良くなり、沖が難しくなりました。
そして、水位が高い状態ではDスパイカーが有効でしたが、
現在の水位が低くなった状況+ウィードが育った状態では水面とウィードの隙間が狭い事もありDブレードが好調となっております。
今年の難しく感じる琵琶湖もDブレードを巻けば難しさを感じる事もなく釣れてくれる頼もしいルアーです。
ゲストさんも連日モンスタークラスを連発。
皆さん良い笑顔ですね♪
さて、これからの琵琶湖ですが、
まだまだDブレードが活躍してくれる季節です。
目安は水温が16℃まで、
10月中旬の冷え込みまで続くと予想されますので、今年は息の長い
Dブレードとなりそうです。
これからの季節、琵琶湖にお越しの際には必ずDブレードをお持ち下さいね♪
下から飛び出してくるバイトが面白いですよ!
トレーラーフックも忘れずに♪
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2018年07月30日
Djig coverで65㎝ 4500gオーバー:西平守良
こんにちはにっしぃです。
前回のレポートでご紹介させて頂きましたD-jig coverで65㎝ 4500gというビックバスがでましたよ!
10lbオーバーのモンスターバス!!!!!!!
放水が続く日が続いていたのですが、止まったタイミングに沖でヒットしてきました。
ウィードに対して非常にアプローチしやすく、風が強い日でもボトムがとりやすいので、琵琶湖においてのライトリグでは1番使用する機会が多くなります。
これだけでいい!って思える程。。。
先日Brushさんの方で動画解説させて頂きましたので、アクションや特徴などは映像でみて頂けると分かりやすいと思います。
また、オールシーズン使えるジグなのでまだまだこれからのシーズン活躍してくれそうです。
「脅威のすり抜け性能」一度体験してみて下さい♪
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琵琶湖でのガイドご予約お待ちしております。
2018年06月15日
D-jig coverとトルキーストレートの相性は抜群:西平守良
こんにちはにっしぃです。
6月に入り先日からハマりにハマってるD-jig coverでの釣りをご紹介させてもらいます。
昔、まだスモラバなど世の中になかった時代、野池のおかっぱりで軽めのラバージグにストレートワームをセッティングしカバー周りや、ウィード周りなど食わせの釣りで展開していました。
なんとか魚を釣りたい時や、当時はベイトリールで釣りたい!って思いもあったので、無理やり考えてたリグです(笑)
時代は進みスモールカバージグでは最強とも言えるD-jig coverがDSTYLEから発売。
今までスモラバ系は琵琶湖で使う事は少なく、久しぶりにやってみようと思いセッティングしたのは、
D-jigcover2.8~3.8gにトルキーストレートの3.8インチをセットしたもの。
軽い気持ちで試してみたのですが!
バイトの少ない琵琶湖ですが簡単に口を使う。
しかも食性で反応しているので
丸のみしてきます。
衝撃的でした。
ちょっと気になったのでゲストさんにも使ってもらうと…
みんなかなりエンジョイで釣りまくります。
使いながら理由を考えましたが、恐らくは
①ウィードというカバーに身を潜めているバスへのアプローチがしやすい。
②トルキーストレート3.8インチとのコンビでバランスが良く食わせに特化している。
③ボトムでは立つので姿勢を保ちながらウィードを転がすように落としていける。
この3つが理由。
D-jigcoverは純タングステンでヘッド部分が出来ているので、不純物入りのタングステンよりヘッド形状が小さく出来ています。
またラインアイがヘッドに埋め込まれてるのも特徴でウィードを拾いにくく、カバーに対して、「入れやすい」のが特徴でしょう。
これによりウィードのすり抜け感、スタック感が抜群で、釣り人側がかなり操作しやすいです。
琵琶湖ではウィードを外しては落としての釣りが基本となってきますので、この感覚が非常に大事になるのです。
また対カバー用ジグなのでフックも強いのもデカいバスが来ても安心です。
もちろん野池のおかっぱり、リザーバーなどでもD-jig coverとトルキーストレート3.8インチの相性は抜群だと思います。
扱いやすく、釣れてくれるコンビですので皆さんも一度試してみてください。
琵琶湖でのタックルは
スピニング6ポンド
ロッドL~ML
野池などでは4~5ポンド
ベイトタックルでは
ベイトフィネスやMLで
ラインはフィールドによって7~10ポンド
など使い分けて頂ければ良いかと思います。
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2018年05月27日
D1サンパチ ヘビダンBrushさん撮影 : 西平守良
こんにちはにっしぃです。
先日BrushさんにてD13.8インチを使用、ヘビダン浚渫攻略を撮影して頂きました。
浚渫を流して釣るがテーマ
こちらの動画ではD1 3.8インチでのヘビダン使用方法やセッティング方法を解説させて頂いております。
琵琶湖だけではなく、全てのフィールドで便利なセッティングっとなっておりますので、参考にしてみて下さい。
さて、今回の動画はレクチャー動画にさせ頂く事にしました。
せっかくのBrushさんの動画ですから皆さんの参考になり、季節がくると繰り返し見てもらいたいという気持ちです。
なのでピンスポットでデカいのを連発!とか釣りまくる動画ではありません。
難しい事を考えず浚渫を簡単に釣る方法です。
レンタルやGPS魚探がなくても成立する釣りをご紹介させてもらってます。
状況はGW明け2日間の雨で水温が18度台から14度台へ
前回のD-ブレードの時も雨で水温が下がった。。。
まぁ撮影の時はこんなもんです。。
風は北西の8メーターと強め
今回のテーマ「浚渫を流して釣る」にはもってこいの風です。
普通なら爆風で嫌な風となると思うのですが、動画でご紹介させてもらいました方法では、むしろ都合が良い状態です。
もちろんフラットエリアでもD1 3.8インチのヘビダンはハマりますので是非参考にしてみて下さい。
実際のガイドでもこの釣りを取り入れており、皆さんに楽しんで頂いております♪
2018年05月18日
DSTYLE新作プロトワーム 琵琶湖テスト : 西平守良
こんにちはにっしぃです。
去年からテストさせて頂いておりますプロトワーム進行具合ですが、形状はほぼ最終段階まで進みました。
開発担当のラッツさんと何度もやり取りし、そして形に仕上げて下さいました。
バスからの反応良く、アクションも完璧に出ております。
少しボリュームをあげたいので、もう一度わがままを聞いてもらい作り直してもらう事にしました。
バスが釣れる要素として
①ボリュームがあるんだけど弱い
②ワームの一部がピリピリと動く
③釣り人から仕掛けられる静と動
④ボディーからの水押し、複雑な水撹拌
⑤シルエット
この5点を意識し形にしました。
そして、シーズン問わず使えるワーム。
ヘビダン、ライトテキサス、ラバージグトレーラー、キャロ。
今回は春のヘビダンで使用しポイントにキャストし一投目でバスからの反応を得ることが出来ました。
開発担当のラッツさんはキャロで使用。
こちらもなんと一投目で。
ここまでの反応にびっくりしました。
以前のテストでは桟橋からスイミングテスト時、下からバスが飛び出してきてバイトしてくるシーンもありました。
やはり反応は凄く良いです。
最終の形が出来上がりましたら皆さんに公開出来ると思いますのでもうしばらくお待ち下さい。
これからは固さであったり、塩分の調整、カラーの選択など最後までこだわり、せっかく作らせて頂いておりますので妥協せず完成させたいと思います。
何度もわがままを聞いて下さってるDSTYLE社に感謝致します。
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2018年05月09日
シェイクシャッドの横の動きに高反応 : 西平守良
こんにちはにっしぃです。
今回は最近の琵琶湖でハマってる釣りをご紹介させてもらいます。
琵琶湖の4月からの状況は、ベイトフィッシュにしかバスの目がいっていない事。
ベイトフィッシュの種類は3種類で、5月GWには小さなベイトフィッシュに変わってきました。
ブルーギルは今だほとんど確認出来ず。
スイミングジグ、ライトキャロでパターンを組むことが多くなっております。
一見、見た目もサイズも全然違うルアーですが、キーポイントなる直線的に動く中にテールアクションがある。
ここにルアーの共通点があります。
横の動きに反応が良く、GWのパターンもキーは横の動きでした。
シェイクシャッドの3インチのライトキャロ。
もしくはスプリットショット
女性やお子様には6ポンドラインで10ポンドのリーダーでキャロ2.7gにし、ライブレイクを防ぎました。
やり取りに問題ない方は6ポンドでスプリットショットを噛ます使い方です。
海用の釣具コーナーにてゴム張りのガン玉が売っていますのでこれならライブレイクの心配もなく簡単で便利です。
そして最も重要なアクションは!
ロッドでアクションさせない事。
変な釣りですが人間側が動かすとほぼ口を使わないです。
動かさないズル引きがベイトフィッシュを演出しバスに違和感なく簡単に口を使わす事が出来ます。
これだけで相当な釣果の差となります。
ではロッドアクションさせないでルアーを動かすにはどうしたら良いのか?
①一番良いのは風に流される
②無風の時はエレキスピード20~30の一定スピードで流す。
どちらもウィードがフラット、浚渫で有効ですが、通すコースを見極めるて流すとバスの反応も得られます。
特に無風時の②の釣りは一定スピードで流す事がかなり重要。エレキスピードも釣果に差がでます。
ロッドで操作するのではなく、リールを巻くのでもなく、あくまでもズルズルと引いてくる。
直線的な動きの中に人間が操作することなくルアーが一定のスピードで泳ぐ事。
あとはシェイクシャッドが自然とベイトフィッシュを演出してくれますので初心者や、お子様でも簡単に釣れてくれます。
アベレージサイズは45cm
40cm~60cmまで釣れてくれるので数釣り、ビッグ狙いも出来るのでオススメな釣り方です。
もう15~20年ぐらい前の琵琶湖では普通に皆さんやっていた釣りですがここ最近はする人が少なくなりました。
そんな横の釣りが現在ハマってる琵琶湖の状況です。
ベイトフィッシュに目が向いてるバスに合わせた釣りのご紹介でした。
タックルデータ
ルアー
DSTYLE シェイクシャッド3インチ
ロッドism
インフィニットブレイド IBS-61LST
フック
HAYABUSA T.N.S 2番
ライン
東レ エクスレッド 6ポンド
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2017年12月29日
2017年度 ありがとうございました!:西平守良
こんにちはにっしぃです。
今年もいよいよあと数日で終わりますね。
12月は毎年ですが一年をゆっくり振り返る時間を作ってます。
ラストの記事は「ご報告」と「感謝」の気持ちを伝えたいと思います。
2017年、自分にとって色々と大きな変化の一年となりました。
今年もDSTYLE社にはフィッシングショーから各イベント、サポートなど大変お世話になりました。青木さん、社員さん、各プロスタッフには感謝しております。
実は初めてご報告させて頂きますが、今DSTYLE新ルアーを開発させて頂いております。
かなり順調ではありますが、なかなか思うようにいかない部分など出てきて、公開はまだまだ先になりそうです。
また進み次第、ここでご紹介させて頂きます。
現段階で言えるのはオールシーズン釣れる、そしてどのフィールドでも使えるという事。
まだまだテスト段階でありますが、凄い物を全力で作りますのでお楽しみにしていて下さい。
さて、話は変わりますが今年からフルタイムガイドとして、活動させて頂きました。
約14年間、医療の世界で仕事をしてきましたが、全てガイド業の体制を整える為、知識、人脈、スポンサーなど本当に長い間準備してきました。
まだまだこれからも学ぶ事ばかり。
昔から自分の好きな事を人に伝えたい性格ですので、釣りの楽しさや自然の素晴らしさを釣りを通じて色々な人に伝えたい気持ちでガイドさせて頂いております。
「遊び」をサポートさせて頂くお仕事ですので、常に楽しく、そしてレクチャーもしっかりと。
ファミリーからカップル、初心者から上級者までゲストさんが何を求めておられるか、それに答えれるよう2018年も全力でガイドさせて頂きます。
2017年ガイドに来てくださったゲストさんには本当に感謝しております。
ありがとうございました。
この場をお借りして感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。
まだまだやりたい事が沢山あります。
1つずつ乗り越えて行きたいと思いますので、皆さん!
また来年も宜しくお願い致します。
2017年12月20日
DSTYLEルアーの今年を振り返ります:西平守良
こんにちはにっしぃです。
今年も残り僅かとなってきましたね。
今回は今年琵琶湖ガイドで活躍したDSTYLEルアーを季節と共に振り返ります。
後で見返した時に分かりやすいようにまとめさせてもらいます。
タックルなどもご紹介させて頂きますので、是非来シーズンの参考にしてもらえれば嬉しく思います。
①D-1 3.8インチ
4月~6月
使い方は10gのヘビダン
タックル
ロッドMH
16ポンド
フック
FINA T.N.S1/0
主にウィードが生え揃う前、ハードボトムをずる引きながら使っていました。
ゴールデンウィークは連日ロクマルが釣れたりと楽しませてもらいましたよ♪
醍醐味はコツコツ、クンクンとくるアタリにフルフッキング。
②トルキーストレートの4.8インチ
3月~12月と幅広く使いました。
浚渫からアフターのウィードフラット、アウトサイドなどで活躍してくれました。
ネコリグで使用
ライン 6ポンド
フック FINA パワーワッキー#2
シンカーは1.3gが基準
日曜日にも関わらず単日50アップ10発と凄まじい釣果を叩き出してくれた日もありました!
③トルキーストレート5.8インチ
パンチショット
6月~9月
ロッドMH
ライン20ポンド
シンカー1/2~5/8オンス
エビモ、カナダモを打って使いました。
こちらも、お盆の混雑する中、単日ロクマル含む50アップ10本を叩き出し大活躍してくれました。
着底後ポーズから軽くワンアクションさせるだけでしっかりとワームが動いてくれるのが特徴です。
またストレートワームなので口を使いやすく広大なウィードの中からバスを探す上でもかなり有効です。
④ウィニングクロー
7月~9月
タックルはMH~H
ライトは16~20ポンド
ラバージグは1/4~1/2オンスなど
バスがフォールで反応する時期にラバージグのトレーラー、またはフワフワアクションで回遊バスを狙うのに使用しました。
食わせの要素が強いのが特徴で、やはりフルフッキングが楽しめる釣りです。
⑤D-ブレード
動画撮影もさせて頂き、僕の中で今年の最優秀ルアーです。
特徴はハイピッチで高速巻きが可能
9月~10月
タックル
ロッドH
ライン20ポンド
主にオオカナダモの上を早巻きで使用しました。
急に飛び出してバイトしてくるので凄くエキサイティングな釣りです。
巻きでロクマル、ガイド記録となる5キロオーバーを叩き出してくれました。
⑥D-スパイカー
現在真冬のスローロールで使ってみようとブレードを8番に変更し、試してます。
バランスなどもう少し調整し使い込んでからご報告させてもらいます。
この様に季節事に各DSTYLEルアーを使い本当に多くのバスと出逢う事ができました。
ご紹介させて頂いた全てのルアーでゲストさんにロクマル釣って頂く事も出来ましたのでDSTYLEルアーは本当に凄いと思います。
是非来年の参考にしてみてください♪
来年はさらにどんなルアーが活躍するのか楽しみでなりません。
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2017年12月11日
真冬のトルキーストレート アクションのつけ方:西平守良
こんにちはにっしぃです。
もう毎日が寒いですが湖上ではしっかりバス釣れていますよ。
こんな時は魚もディープ、もしくはウィードについています。
今回はトルキーストレートのアクションを説明させて頂きます。
琵琶湖でも、リザーバーでも、野池でもバスは水深のある場所に移動する事は前回の記事で触れさせてもらいました。
では、どの様にアクションしてるのか?
今、浚渫6m~9mまでのアクションを説明させてもらいます。
大きくみて二種類のアクション
①1cmの刻みアクション
ほんの少しだけロッドに重みを感じなからトントントンっと一定のリズムで刻みます。
このアクションでもいいのですが、よりバスにアピールする為に、
その1cmの一定リズムの中に、ビートを刻む様に2回、3回とシェイクを入れることに事により微波動を起こし誘います。
大事なのは1cmの刻みアクションのリズムを崩さないで、この微波動を出すことです。
このリズム良く一定に動かし続ける事でバスが口を使った瞬間も、非常に分かりやすいです。
特にディープではこのアクションが効いてきます。
言葉で書くと難しそうですが、実際にはそこまで難しくないので試してみてください。
女性のゲストさんにもビッグバスがでました。
②ボトムから浮かせた中層スイミング
これはバスの目線より少しだけ上を一定リズムでトルキーストレートをスイミングさせます。
少し暖かくてバスも動いてそうな時や、ボトムの水が冷たくてバスが浮いている時に有効です。
魚探でバスの位置を確認したり、バスが動いてるなーと感じた時に試します。
条件下でスイミングアクションさせるとバイトが増えます。
シェイクしながら一定レンジをキープしてゆっくりとリーディングします。
真冬のバスを攻略する時には①②このアクションで、琵琶湖、リザーバー、野池を攻略してみてください♪
慣れればダブルヒットも♪
連日ゲストさんにも楽しんで頂いております。
数釣りも可能で、
練習すればするほど良く釣れますので面白いですよ。
タックル
ロッド
ism
IBS-61LST
フック
FINAパワーワッキー#2
ライン
5~6ポンド
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2017年11月20日
晩秋~初冬へ 浚渫トルキーストレートを使った狙い方:西平守良
こんにちは、にっしぃです。
最近の琵琶湖は一気に寒くなり秋から初冬へ季節は移り変わり始めました。
これまでのガイドの流れは
水温が17℃まではシャローのD-BLADE
台風の影響で濁りが入り、より水温が下がった状態ではフラットエリアでのクランク
ベイト絡みの浚渫でのメタルバイブというのが晩秋の釣りでした。
そして季節は進み現在の琵琶湖は、ようやく浚渫ディープエリアへバスが落ちてきました。
毎年11月の中旬頃からはじまるパターンとなります。
まず狙う浚渫は、なるべく規模の小さい浚渫。
バスが散ってないのでより狙いやすい為。
そこをトルキーストレートの4.8インチで探ります。
バイト数から水深が6~8mに集まる傾向があると思います。
僕は基本は1.3gのネコリグで使用してますが、風の強さにより2.2gまであげます。
放流量が強い時は基本、浚渫の南壁を狙いますが、放流量が落ち着いた状態では風の向きにより、バスは風裏となる位置に身を潜める傾向があると考えますので、北風なら北壁、南風なら南壁を狙うようにしています。
この時期の放流量と風向きの優先順位は放流量が優位。
なので放流量が強い時は北風でも南壁を狙います。
補食のスイッチが入る場所となる為です。
実際にこの時期でも条件が合えば、浚渫の南壁でボイルが始まります。
では基本的な実在狙う場所は?
以前のレポートでも紹介させて頂きましたが、狙ってる浚渫の一番深いところ狙います。
寒くなると魚が深い所に集まる習性を利用した釣り方です。
風向き、放流量、基本、この3つの条件を考えるだけで、バスが釣れる確率がアップしますので浚渫を狙う際に参考にしてみてください。
本当によく釣れますよ♪
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タックル
スピニングライトアクション
パワーワッキー#2
ライン5、6ポンド
2017年11月10日
D-BLADE 秋のシャローゲーム 撮影までの秘話と想い:西平守良
こんちはにっしぃです。
先日BRUSHさんからD-BLADE 秋のシャローゲームが配信されました。
是非ご覧下さい下さい。
さて、その前にここでは撮影までのお話を少々。
撮影日は10月の中旬、9月からD-BLADEが釣れ続けていましたが、撮影予定の約一週前からなんと冷たい雨。。。。
水深は24℃から17℃台へ
チャター系の釣りはオオカナダモにつく比較的水深の浅い場所を選択していましたが、この水温低下でバスのストックしていた場所からバスが姿を消したのです。
撮影日がせまる。
本当にヤバイと思いました。
そして、撮影日…
予定していた一回目の撮影日は大雨。。。
カメラの故障も考えられる為、延期となりました。
これもヤバい。
なぜなら撮影日までずっと雨予報。
さらに水温が下がる可能性があるからです。
出来るだけの事をやろうとガイドが休みの日は撮影日まで魚探掛けしました。
よりシャローのパッチ状にはえたウィードに単発ながらバスが着いている事が分かり、これを撮影の時に釣るしかない!と考え撮影に望みました。
そして、むかえた撮影日。
この日も雨予報。
またしても延期か、と考えもしましたが…
しかし、予報的に雨の止むタイミングもあり、台風も後ろで控えてる事もあり、不安ながら撮影して貰うことになりました。
正直、気持ちはヤバすぎる。
でも練習してきたので自信を持ってやりきるしかない。
本当は釣れまくってる時に撮影してもらうのがD-BLADEにとっては一番なのかもしれません。
しかし、どんな状態でも釣れる可能性がある、リアルをお伝え出来たらと頑張りましたので是非ご覧下さい。
一つこだわったのは琵琶湖初めてで、レンタルボートの方でもポイントにたどり着けるエリアを動画の中では選択させて頂きました。
皆さんもシャローでD-BLADE投げまくってみてください。
2017年10月10日
秋の琵琶湖 D-ブレード 炸裂中:西平守良
こんにちは琵琶湖ガイドのにっしぃです。
9月10月と気温が下がりすっかり秋の琵琶湖。
バスもウィードから出てくる個体も多く様々なエリア、水深で広範囲に散らばってる様子です。
その中でもでかいバスを反応させれるのがD-BLADE。
ドシャローの攻略には欠かせないルアーです。
さて、琵琶湖においてこのD-BLADEが活きてくるエリアとはどういう場所なのか?
僕の使い方を今回は解説させて頂きます。
まずはエリア
一番のメインはドシャローのオオカナダモに海苔がまとわりついてるエリア。
なるべくぎっしりとオオカナダモで埋め尽くされてる場所がベストで目視できるぐらいです。
水面からオオカナダモの間は50センチほどです。
その他エビモなどに潜んでるバスもターゲットになります。
次にD-BLADEの特徴を解説させて頂きます。
薄さ0.3mmという小さめのブレードに、動きを制限させる為の切り込みを入れています。
これによりストレートで安定し、高音域でカチカチと音を出して巻くことができます。
しかもフックアイから本体までの距離フロントアームを伸ばす事で、動きの増幅や回避能力を高めるだけでなく、やや下重心で設計してるので、かなり早く巻いても真っ直ぐに水面から飛び出す事なく泳いでくれるのも特徴です。
そして、最大の特徴と言ってもいいワイヤーガード。
巻きで使う上で、障害物にヒットさせてもガードでフックポイントを障害物から遠ざけるように(クランクでヒラを打つようなイメージ)かわしてくれます。
では、ここで僕の琵琶湖での使い方。
まずは!最大の特徴であるワイヤーガードを…なんと外してしまいます。
ごめんなさい。。。w
エリアの話で先ほど解説させて頂きましたが、相手はオオカナダモ&海苔。
この海苔がまとわりつく確率を少しでも減らしたいのです。
これがロックエリア、立木などの場合はガードはそのままですが、使うシチュエーションにより外してしまいます。
僕がD-BLADEに求めているのは、真っ直ぐ安定し超高速でショートピッチで巻ける事。
ここに琵琶湖の気難しいビックバスのスイッチを入れる要素があると考えているからです。
とにかく早く巻く事が大事でスピナーベイトでは獲れない別のバスを狙います。
例えばややウィードが低くなるとバイブレーション、そこからさらに低くなるとクランクの出番。
スピナーベイトの延長線で考えられる人も多いのですが、どちらか言うとバイブレーションやクランクの早巻きに近いルアーと考えております。
D-BLADEの釣果
皆さんロクマルや
グッドサイズ
女性も
釣りまくりです♪
5キロバネばかりを振り切り測定不能バスまでw
チャターにしか反応しないバスが必ずいます。
秋は様々な釣りでバスを狙えます。チャター系の釣りもその一つで、一度D-BLADEを使い込んで見てください♪
あとはトレーラーフックも必要でFINAのT.Nトレーラーフックの1/0を仕様しております。ほぼメインフックに掛かっていますが、トレーラーフックに助けられる事もありますのであると安心です。
ラインは20ポンドです。
直進性を重視してますので、20ポンドを使っても動きに変わりはなく、むしろでかいバスに切られない方が重要と考えております。
最後に秋は水温の変化がとても重要になります。
前日の水温と比べてどうなのか?数日の水温の変化はどうなのか?
朝の冷え込みがあれば、水温の上昇する時間帯が一つのタイミングとなりますので、その時に良い場所を狙えるかが秋を攻略する上で大切です。
琵琶湖での仕様
D-BLADE 12g (ワイヤー外し)
ラインフロロ20ポンド
ロッド パワーのあるMH
リール ギア比8
10月以降のガイド受付しております
D-BLADE 持って是非遊びに来てください。
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2017年09月06日
ウイニングクロー&ラバージグ!?:西平守良
お久しぶりです。
琵琶湖ガイドのにっしぃです。
8月はやはり水温30度越えとなかなかの灼熱な琵琶湖であります。
DSTYLEの夏合宿の方も盛り上がり、厳しい中でも皆さん凄まじい釣果を上げてました。
流石に全国の釣り上手メンバーが集まると凄いんですね!
9月に入り発売が近くなったウイニングクロー
グリーンパンプキンブルーフレーク&ペッパー、ブルーシュリンプ、ライトスモークペッパー
モエビミソ、ブラック
そんな中、ウイニングクローではどんな展開をしていったのか?
今のガイドパターンを踏まえてお話させて頂きます。
先ず朝は回遊パターンを狙います。
特に9時頃までは回遊の魚と出逢うチャンスが多いと考えてますので、9時半ごろまでは、トルキーストレートのネコリグと、ラバージグにウイニングクローをセットし狙います。
使い分けはベイトフィッシュが魚探に映っていればトルキーストレート、
映らなければギルを補食してるイメージでラバージグ&ウイニングクローを使います。
ラバージグの重さは放水量の違いで5g~14gを使い分けております。
流されないようにしっかりと垂直に落ちるアクションを出す為であります。
イメージは水面まで上がってくるギルをイメージし、上下してるギルに対し下方向に動いてるアクションを作り出します。
フォールの釣りです。
しかし、今年はバスとの出会いが少ないのでフォールだけではルアーを見つけてもらうチャンスが少なくなる為、フォール後のフワフワアクションが重要となります。
着底後ロッドを軽くフワフワさせるアクションは、ウィードの面でギルがウィード内部に入ったり出たりを繰り返してる行動をイメージした物です。
こうする事により、バスとの出会いが少なくてもバスに見つけてもらいやすく、バイトチャンスが増えるからです。
フワジグ3種
様々なトレーラーを仕様しますが、ウイニングクローは圧倒的に食わせ要素が強いのが特徴です。食わせのマテリアルですね!
またフワフワさせてる時に両手を開いてくれるアクションは回遊してくるバスにとって見付けやすいのが凄く良いです。
ロッドに関しては僕の場合はMHを仕様。
パンチショットもMHです。
共通する2つの理由
①両方の釣りに言える事ですが、より繊細さが必要なのです。
ルアーを動かす時に移動距離が大きくなりすぎると口を使わないです。
バス一匹分動くと口を使わないです。
バスの顔半分ぐらいでアクションさせる事をイメージしてください。
ジグがウィードにひっかかってもフワフワほぐして外して下さい。
ピョーンって外すとダメですよ。
②こちらも両方の釣りに言える事ですが、
聞きすぎない動作が重要。
ロッドにパワーが強すぎると、魚かな?ウィードかな?ってロッドで聞いていると、あー!魚だった(>_<)って経験あると思います。
これは勿体ないですよね!
リグが重たくなる程、ロッドが強くなるほど起こりやすいミスです。
この二点から僕のパワーを考えるとMHの20ポンドというのがベストなセッティングになりました。
もちろん人それぞれ、身長やパワーなどに違いがありますので、使いやすいロッドに選択をしてみて下さい。
以上、ウイニングクロー&ラバージグのお話でした。
夏はラバージグ、パンチショット。
1本針フルフッキングが楽しい釣りですね!
タックル
ロッド ism MH
ライン20ポンド
ルアーウイニングクロー
ラバージグ5g~14g
9月以降のガイド予約も受付しております
是非遊びに来てください。
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