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REPORTレポート
トップページ > REPORTレポート > 磯ロックにおける磯フィネスというアプローチ:野場一志

DSTYLE北海道フィールドスタッフ5時から男のスマイリーです。
今年の雪解けは早く、魚の岸寄りが昨年より少し早めだと予測していた。いつもなら空振りに終わるような低い水温だがDBTS-66Mを持って今年初の磯ロック。
この日の潮汐=中潮 満潮7:07、干潮11:12、満潮16:34、
釣行時間AM 10:00 ~15:00

 

最初にセットしたのはD2HOGの2号(7.5g)テキサスリグ。水温がまだまだ低いことからボトム付近の岩の隙間付近を丁寧に細かいリフト&フォールを繰り返す方が良いと考えた。ボトムは大き目の荒い石がゴロゴロしておりディスタンスをとったボトムでの細かいアクションは根がかりリスクが高い。そのため近距離の大岩付近を狙っていたが回収の巻き上げでバイト。丸ッとした40upのヘルシーなアブラコだった

この1匹でストラクチャーにタイトに付いているが追えるほどの活性がある。と考えを変え同じシチュエーションで確認作業に入った。アブラコが比較的ボトムから浮いているワームを追えていると確信できる2匹目

 

風が収まり偏光サングラス越しに小魚のスクールも見えてきた。
そこでヴィローラスリム2.5in/サマーピーチを同じくテキサスの赤針でセット。キャストし1投目で昼間には珍しいハチガラがヒット。

これならとセットを変えてヴィローラ2.8inグリパンフィッシュを3gジグヘッドJUNGLEGYM ジグヘッドスリーパーにセット。よりベイトフィッシュの動きに近い横の釣りで展開。良型のハチガラ

や腹パンのガヤ

が連発。

 

これからのハイシーズンに向けプレッシャーも高くなりますが、魚の場所が分かればピンでアプローチする磯フィネススタイル。
ケガや事故には十分注意し「磯フィネス」是非楽しんでみてください。5時から男のスマイリーでした。

 

【ヒットタックルデータ】
ロッド:DBTS-66M
リール:DAIWA CALDIA 2500
ライン:PE0.8号 バークレイ スーパーファイヤーライン ウルトラ8
リーダー:16lb フロロカーボン 1ヒロ
ワーム:DSTYLE D2HOG オレンジシュリンプ
:DSTYLE ヴィローラスリム2.5in サマーピーチ
:DSTYLE ヴィローラ2.8in グリパンフィッシュ
フック:DECOY キロフックワーム17R ♯2 赤色
ジグヘッド:JUNGLEGYM  ジグヘッドスリーパー 3g

 

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