7/23・24とJBマスターズ第3戦霞ヶ浦戦に出場したので、今回はそのプラクティス編に続き、本番編です。
オフリミット中はダラダラと続いた梅雨の影響でローライトの日が多く、プラクティス時よりも水温が低下し、去年は暑く水温も高かったのですが、今年はなかなか難しい試合になるのではと僕は思いました。
前日プラクティス
西岸エリアからチェックするも風下で水が凄く濁っていてバスの反応は得られず・・・・・
東岸へ行き縦ストにノーシンカーを打っていくと
HITしたものの確信的なパターンへとは繋げられる感じでは無く、最後に北利根川に戻り1本触り終了していまいました。
前日プラクティスを追えて思った事は、
・水温が低いので、バスがカバーにあまり付かず、泳ぎまわっている印象
・回遊中にカバーに寄り道してくれるのですが、タイミングが難しい
・プラクティスでは水がクリアになったりしたタイミングもあったのですが、マッディーに
・ベイトも特に増えている感じもしなかった
・風が強いので本湖はリスクが大きいいが釣れれば大きい
等でした。
トーナメント一日目
寝る寸前までプランを考えていたのですが決まらず、朝の天気・気温・風向き&強さで決める事にしました。
朝起きると寒く、風もあり、ローライト。自分には難しい試合になると朝から弱気に・・・・
きっと一本が大切になると思い北利根川で手堅く釣り、本湖で1本入れる戦略にしました。
スタートは最終組だったので良い所は入れなく、川筋をランガンするも自分にはバスの反応が無く、本湖に移動。
プラクティスと過去の記憶でポイントを周るも一からバスを探す事に専念するもバイトは得られず・・・・・
釣りをしていると天候が変わり、晴れ間が見えてきたので、北利根川のカバーにバスが入ってくると思い一気に戻るが、人・人・人。入るも釣れず、もしかしてと思いカバーへのアプローチを変えると直ぐにバイトが!しかしフックが伸ばされフックオフ・・・・・
結果
初日ノーフィッシュ。
次の日に繫がるヒントはありましたが、自分のメンタルの弱さなどがノーフィッシュに繫がったと痛感させられ、2日目は出来る事を最大限にやろうと誓いました。
トーナメント2日目
相変わらず夜も寒く、朝から風が有りましたが、前日のトーナメント終了後の天気が晴れ間が多かったので、川筋のカバーにバスが居るのでは?と思い粘らず少し見てから風があっても本湖に行くプランをざっくり決めスタート。スタートはトップの組だったので入りたい所に入れましたが、反応無く数等で切り上げ本湖に。
西岸エリアの調子の良かったポイントに入ると風が当たっていたものの、濁りはさほどなく釣れそうな雰囲気でした。プラではクランク・ネコリグを多用していたのですが、軽いクランクではキャストが流され難しく、ネコリグでは濁りがあるのでバスから発見されづらいと思い、キャストがしやすく・フラッシングし・ブレードのカチカチと鳴り・スナッグレス性がよく・スローに巻けるのでチャターベイトをチョイス。また、トルキーストレート4.8インチのキンクロをトレーラーに。こちらもデットリーワカサギ同様にツートンカラーなので明滅効果が得られると思ったのと、デットリーワカサギよりも濁った時には良いと思いセレクトしました。
流して行くと40UPのバスが着いてきて、目の前でトレーラーのトルストにバイト!しかし、フックまで届いておらず反転バイバイ・・・・・・
このバスをヒントに自分の知っているエリアをランガン。
プラで47cmがヒットしたエリアに入り、チャターベイトを通すと今まで霞ヶ浦では体験した事の無いパワフルな手ごたえが。ランディングも成功し、一安心。
その後も時間いっぱいチャターベイトで勝負し、その後も4バイト位はあったのですが掛からず一匹で終了でした。
結果
一本で1754g、2日目は11位に。
50近いバスで、2日間で一番大きいバス!?だったかもしれません。
初日ノーフィッシュのせいで総合48位。
暫定年間ランキングは35位と年々上がっているのだが、微妙・・・・・
ここでチャターベイトのセット方法紹介いたします。
トレーラーにはこのように頭をカットして使用していました。
上が実際に使用していたサイズで、下は新品のトルストです。
ネコリグ以外にも様々な使用法があるので、良かったら参考にしてみて下さい!
【タックルデータ】
・チャターベイト
ロッド:6ft3in ML
リール:ベイトリール
ライン:12ポンド
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