DSTYLE

REPORTレポート
トップページ > REPORTレポート > JBⅡ四国第1戦3位入賞レポート:佐藤圭吾

3月4日に開催となったJBⅡ四国第1戦に参加してきました。
プラクティスは少し早い日程で2月中頃に2日間、試合前日1日と行いました

野村ダム周辺ではまだまだ雪が所々残っており、極寒の中でのプラクティスとなりました。
水温は5~7℃とまだまだ湖も冬で、雪溶け水が各インレットから入って来ていてかなり厳しい状況でした

そんな中、2キロUPを筆頭に好感触を得られたのがフットボールでした!
使い方は基本的にバンクギリギリに投げ、着底後に少しスイミングさせて、フォロールの繰り返しで、レンジを刻んでいきました。

そして前日プラクティスは2月に行ったプラとは違い、防寒着を着ていると汗ばむ陽気でずいぶんと春めいていて、水温も10℃に迫るほど上昇していました。

更に、オフリミット中に降った雨の影響で湖全体に濁りがかなり残っていました
先ずは、前回のプラクティスよりどれほど水中の季節が進行したのかを、好感触を得ていたフットボールで手早く確認していく
濁りを考慮して、フットボールのトレーラーはフォール中に水をしっかり動かしてくれるウイニングクローをチョイス
するとパートナーにいきなりのグッドサイズがヒット!

予想していた通りに、ミドルからシャローレンジにかけて魚が動き出していました。
ルアーもフットボール+ウイニングクローで合っているのか、その後も好反応だったので、フットボールジク+ウイニングクローで当日は勝負する事にしました

試合当日、フライトは後の方だったので朝イチに入りたいエリアに入れるか不安はありましたが、入りたいエリアにピンスポットで入れる事ができ開始10ぐらいで待望の1本目をフットボール+ウイニングクローでキャッチ!

途中ネットイン寸前でバラしがあったりと昼まで朝イチの1本のみで、追加出来ずに苦しい展開でしたが
朝イチの魚が釣れた、岩盤+レイダウンという条件の合うエリアを探してなんとか1本追加する事ができ、帰着となりました。

春の野村ダムを制するにはビッグウエイトが必要だと思っていましたが、終えてみるとローウエイト戦となり
2本ながらサイズに恵まれたお陰で、3位入賞する事ができました!

好スタートをきれた開幕戦、残り2戦も良い結果が出せるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!

Archive