先週の日曜日にトキタボートで開催された「トキタグランドチャンピオンシップ2019」に参戦してきました。この大会を簡単に説明すると今年トキタボートで開催された大会の「上位3位」までとトキタ平日大会の年間順位が10位までの方、去年のグランドチャンピンオンシップの優勝者のみに参加権利が得られる大会で去年は権利をとることが出来なかったので不参加…今年は早い段階で権利を取ることが出来ました。
そして毎年のグラチャンにゲスト参戦として青木プロに亀山ダムにお越しいただいてるのですが、今年は前日プラまで入ってくれてガチ参戦していただきました。
普段取材で14ftに乗っている姿を拝見しているのでローボートに乗っている青木プロはとても新鮮です。
夜は毎年恒例の前夜祭!トキタボート常連の方々、小森プロ、青木プロ交えて非常に盛り上がりました。次の日が試合なんですが前夜祭は夜遅くまで続きました。
そして試合当日、レギュレーションの説明の後に青木プロからあいさつを頂き、時間になり一斉にスタート!試合中のプランとして朝一のモーニングタイムで小さくとも1~2本釣り(欲をいえばリミットメイク)その後はカバーでキッカーを狙うパターンを考えていました。
ライトリグでメインに使用したのがマイティストレート4.3インチのDSとネコリグで水質がまだニゴッているので、3.8インチではなく4.3、ワッキー掛けにすることで水押しを強くしてアピール力を
強くさせたかったのと、ネコリグは逆にスローに誘いたかったので軽量のネイルシンカーを使用、更に線の釣りで2.9インチのシャッドテールをリグッたライトキャロ、この3つをメインにローテーションしていきました。
朝一に入ったポイントは「KOMORlCUP 」の時も調子が良かった「サッタ下」というポイント、前日のプラでもベイトが絡んでいてリミット場にはちょうどよいと考えていたのですが…朝の1時間で怒涛バイトがあり、3本釣るもなんとすべてのサイズが24㎝(キーパーサイズは25センチ)
こうしてモーニングバイトを無駄にしてしまい、流れを変えようと予定を変更してカバー打ちをするもカバーも反応なし…そうこうしている内にあっという間に時間が過ぎて11時までノーフィッシュ、一気に流れを変えるためにエリアを東に移動しました。
移動したエリアは「医院下」東側のボート店でも大会が開催されているようで浮いているボートの数も多かったですが既に行く場所もなかったので粘りの選択、空いているポイントに入ってしばらくしてマイティストレート4.3インチDS で500gが釣れて一匹目、更に沖に浮いていたボートがいなくなっていたので沖の沈み物にシャッドテールワームのライトキャロをキャストして沈む物に絡めていくと300gが釣れて2匹目、再度沖に舟が集中したので一匹目が釣れたポイントに入り直して3匹目となる300gが釣れてリミットメイク!
リミットが揃ったのでサイズUP狙いで移動、カバーは反応がなかったのでこれ以上はやらず最後に釣れた魚が崩落絡みだったので似たようなエリアをランガンしてとある崩落にマイティストレート4.3インチDSをキャストするとフォール中にバイト!この魚が700g あり、キッカーになって300gと入れ替え、更に近くにある崩落でもう一匹追加するも入れ替えサイズではなかったのでリリース…残り時間も帰着を考えるとギリギリだったのでここで終了となりました。
3本で1505g、朝の最悪の展開から考えると上出来の結果です。
青木プロの検量!
久しぶりの亀山ダムにもかかわらずスゴすぎです!
そして表彰式
なんとホントに超僅差でしたが優勝する事が出来ました。
「空気読まないと~」大勢の方にいじられましたがそこはご愛嬌と言うことで…
去年権利が取れなかった悔しさもあり今年優勝できて本当にうれしいです。
来年からボート店主宰の大会ができなくなってしまうため、トキタグランドチャンピオンシップも今年で最後になります。大会がなくなってしまうのは寂しいですがどの年のグラチャンも楽しい思い出ばかりです。大会に参加された皆様お疲れ様でした、ゲスト参戦いただいた小森プロ、青木プコありがとうございました。
タックルデータ
スピニングロッド 60ULS
スピニングリール2500
ライン アブソルート3ポンド
モスキートヘビーガード#1
DSシンカー2.7g
スピニングロッド 62ULS
スピニングリール2500
ライン アブソルート3ポンド
モスキートヘビーガード#1
ネイルシンカー0.6
マイティストレート4.3インチ
スピニングロッド63L
スピニングリール2000
ライン アブソルート4ポンド
リーダー3ポンド
フッキングマスターライトクラス#1/0
2.9シャッドテールワーム