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トップページ > REPORTレポート > 房総チャプター第5戦レポート:馬場孝介

 

10月6日に房総チャプター第5戦「亀山温泉・湖水亭嵯峨和CUP 」が開催されました。

 

 

直前の湖の様子は大会3日前に台風と大雨が連続で通過したことで水質の悪化と水温低下で非常にタフコンディションになってしまい…更に最近ワタカの稚魚らしき小さい魚が繁殖していてこの稚魚の群れにフィーディングして偏食しているせいか、ルアーの大きさにとてもセレクティブでいかに口を使わせるかが悩み所でした。

 

 

上記であげたフィーディングに有効だったのが「ヴィローラスリム2.5インチ」のホバストで最初は飛距離が稼げるぶんオリジナルのヴィローラを使っていたのですが複数でチェイスしてくるのに口を使わせられず色々悩んでヴィローラスリムにサイズダウンしたらこれが大正解!!チェイスしてUターンしていた魚が口を使うようになり、ワームのサイズ感の違いが重要な事に気付きました。

 

 

朝のフィーディングタイムが終わってからは稚魚がカバーや冠水しているオーバーハングについている場合があり、これを狙ってカバーへフィーディングに差してきているバスには「D-jigcover+D2HOG」のPF、少しニゴリのあるカバーには強めのカラーを選択した「トルキーストレート4.8インチ」のPFで狙っていく感じで大会は朝はフィーディング、日中はカバーというプランを組んでいました。

 

そして当日、朝一はニゴリの影響が少ない本湖のフィーディングエリアからスタート!しかし大会開始時間が遅かったのと一般の方とのエリアのバッティングもあり朝のフィーディング狙いは不発…

 

早々に見切って水質のよい上流を目指しつつ途中の水の良いシャローカバーでトルキーストレート4.8インチのPFで300g×2匹と連続キャッチ!更にランガンして上流手前のインレットが絡むカバーへ同じくトルキーストレートのPFで時間をかけてアプローチ、するとガツン!!と明確なバイトがありカバーのゴミもろとも引き寄せて魚をキャッチ!これが1200gとキッカーが入ってリミットメイク、

 

この後は入れ替えを狙って上流に行きましたが水質が良かったものの予想以上に水温が下がっていて反応が悪く、SVSBで何度か口を使わせるもスッポぬけ…たまらず上流から下り中流域のカバー打ちを再開しましたが入れ替えが出来る魚は釣れませんでした。

 

 

3本で1875g、タフコンディションでローウェイト戦だったこともあり3位に入賞することが出来ました。

 

 

今回の試合で大活躍だった「ブルートレック66M」PFロッドではありますがロッドパワーは「M」なのでキャストの際にルアーのウェイトがのせやすく、オーバーハングの中でキャストする時など手返しがよくて亀山ダムでPFをしようという時にオススメな1本です!!

 

タックルデータ

 

ブルートレック66M

タトゥーラ2500H

PE1.2号

NSSフック#1/0

ネイルシンカー1.8g

トルキーストレート4.8インチ(バブルミミズ)

 

ブルートレック60UL-S

ルビアス2000

スーパートラウトインフィニティPE 0.3号+フロロリーダー4ポンド

ホバーショット#3

ネイルシンカー0.3g

ヴィローラスリム2.5インチ

 

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