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トップページ > REPORTレポート > レゼルブjrで水面炸裂:小林洋地

5月になりアフター系のバスが増え初めてから全国的にレゼルブシリーズが効果的なトップウォーターの季節に入りました。

特に自分のホームフィールドである大江川にてハマっていたのはレゼルブjrの高速巻きと水面シェイクです。

 

 

この釣りは2年ほど前から大江川でかなり効いていた釣りなのですが、釣り込んでいくうちに様々な使い分けを見つける事ができました。

 

まず高速巻きは朝夕のフィーディングタイムやローライトな天候でバスが浮いている状態の時に使用します。

主に水面を泳いでいるいなっこ(ボラの稚魚)を捕食しているバスに対して護岸際やカバー際などを早いスピードで通すことでリアクションバイトを取っていくように使用。

イメージとしては小魚に近いシルエットの小さいバズベイトとして巻いていくと、スイッチが入ったバスが激しくバイトしてくれます。

 

 

エリアを早くサーチ出来るのが高速巻きですが、ピンスポットをゆっくりした動きで攻めるのが水面シェイク。

水面シェイクは日が高くなり日陰に入ったバスや杭などの縦ストにサスペンドしているバスを、水面で波紋を細かく立てることで浮かせて食わせる使い方です。

イメージするのは水面に落ちた羽虫や弱った小魚がもがいてるところを演出してバスを誘い出します。

 

 

レゼルブjrでメインに使用するロッドはブルートレックDBTS61UL+-S。

その理由は高速巻きの際にはティップが入ってくれるので魚を乗せる事が出来て、元々はライトリグ用のロッドなので水面シェイクの際にもシェイクがしやすいのでどちらの釣り方にもマッチしてくれます。

さらに6ft1inという長さで陸っぱりでも取り回しがよく、オーバーハングや岸際にも精度良くキャストすることが可能。

この釣り方は大江川以外に霞水系や入鹿池でも効果的で、マッディシャローからクリアウォーターのリザーバーまで様々なフィールドに対応出来ます。

レゼルブjrを是非皆さまのホームフィールドでお試しください!

 

 

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