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トップページ > REPORTレポート > ヴィローラ5のすすめ DSTYLE北海道フィールドスタッフ5時から男のスマイリーです。

昨年春に発売されたヴィローラ5in。最近、使用頻度が多くなっている大活躍の推しワームだ。
最初に私が手にした印象は、スリムなシルエットとこのサイズは北海道のサビキ釣りで人気ターゲット「チカ」と似ている。これは釣れるぞ。ぜんぜんイケる!であった。

北海道初披露の2023年3月に行われたAZem札幌発寒店での店内イベントでは、来客した方々からヒラメに良さそう。チカサイズで釣れそう。プニプニマテリアルなので丸呑みで喰ってきそう。と色々な感想を頂いておりました。近年ロックフィッシュでは2.5in前後ワームの使用が主流のようだ。店の棚を見ても2~3inが多い。その中でヴィローラ5は個性的なワームの様に感じる方も多いだろう。しかし使ってわかるこの力。

私はシャットテールワームとストレートワームの中間的存在として使っている。
どう使うかと言えば、私が多用しているのが、ボトムから巻き始め、ここぞという食わせのタイミングでの2回トゥイッチのアクション。長さと細身のシルエットによるイレギュラーアクションを使った食わせだ。チェイスしている魚に気付いたベイトがヒュン、ヒュンと早く動くイメージでトゥイッチを入れる。
使用するリグは1/8~3/16ozジグヘッドや1/4~3/8ozテキサスリグでの組み合わせが釣果を伸ばしている。

ロッドはBLUE-TREKのファーストアクションを使用する事が多く、根がかり回避や繊細なロッドワーク、ボトムタッチと小さなバイトとの違いを感じ取れるマテリアルは、大きなアドバンテージと感じている。
バスロッドならではのキャスタビリティー性能は「気持ちいい」の一言。中でもスピニングモデルの66Mや、2ピースモデルの662Lや662Mが私には特に使いやすい。

春の磯ロックではアイナメ連発


4月25日

 

初夏の磯ロックでも大活躍


5月25日、5月16日、6月18日

 

ナイトロックでも

6月16日

 

真夏の磯でハチガラ

7月10日

 

アブラコ

8月19日

 

8月のヒラメ


8月9日、8月23日

 

秋から冬にかけて北海道ではチカ釣りが最盛期を迎える中、ヴィローラ5が活躍する場面がますます増えるだろう。皆さんも是非、ヴィローラ5の力を体感してはいかが。
以上 5時から男のスマイリーでした。

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