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REPORTレポート

江川翔

氏名:江川翔(エガワ ショウ)
ニックネーム:ぽしお
生年月日:1986年03月30日
出身:和歌山県
身長:170cm
メインフィールド:池原ダム
得意なスタイル:ディープウォーターフィッシング
釣り以外の趣味:インテリアコーディネート
自分の性格:好きなことや目標に関しては一直線で全力で取り組むタイプ。目標は人生のガソリン、目標がある時はやる気スイッチが常にONな性格
ライバル:バスマスターオープン出場選手全員
夢:バスマスタークラシック出場
格言:目標が人を動かし、挑戦が人を成長させる

こんにちは「ぽしお」です。

今回はエビソンボーイ

 

エビソンシリーズの中で1番新しい今年の春に発売されました。

•小エビ感のある動き

ちょんちょんとアクションさせると、エビが逃げるような動きをしてくれる。

•フッキングが意外に良い

ボディにスリットが入ってるので、吸い込みが浅くてもフックがしっかり出やすい。これは実際に釣ってみて「なるほど」と思いました。

•重さの調整がしやすい

尻尾にネイルシンカーを仕込めるので、フォールスピードを変えたり姿勢を調整できるのが便利。状況に合わせて細かくチューニングできました。

 

春先から使用した感じは

 

浮いているバス

回遊のバス

シャローのバス

 

この3つの魚にはすこぶる良い反応を示しました。

 

マッディウォーターでもクリアウォーターでも試しましたが、食わせの能力がかなり高いのでどちらでもくらいついてきました。

 

 

ここでポイントとしては、狙うレンジとジャークの入れ方、そしてカラーです。

 

狙うレンジに合わせてフォールスピードを変えてください。僕が1番好きなスピードはじわーっと超スローに沈む速さです。これはシャローのバスによく効きます。

 

まずは魚から少し離れた所(ブラインドの場合は居そうなとこからちょとだけ外す)そしてワンジャージクで気づかして2ジャークで追わす。3ジャークでバイトが理想です。

ジャーク時の注意点はジャークした後少し竿を戻す。これによりピタッと止まってくれるので、移動距離を抑えることができ、魚がより追うようになります。

 

カラーはマッディウォーターは派手目、クリアウォーターはナチュラルを選択すればOK

 

これでロクマルもゲットしました!

 

 

これから秋まではシャローを回遊するバスにもまだまだ効くとおもいますので、皆様も各フィールドで試してみてください!

 

2025年05月23日
ぽしおinUSA:江川翔

今年から本格参戦を始めたアメリカのトーナメントBASSMASTER OPEN

2月にDivision 2の開幕戦に参加して参りました。

 

試合会場はテキサス州にあるレイクサムレイバン。ご存知の通りアメリカはエリアが広大すぎて1日では周りきれません。今年からプラクティスの期間が3日と例年に比べて1日半短くなったためなおさらに全域は練習できません。

そんな中有効となってくるのが、巻物とヴィローラ5のミドスト。

巻物でサーチし、魚の濃いエリアで食わせでヴィローラ5のミドスト。

 

数年前から練習積んだヴィローラ5のミドスト。

日米問わずブラックバスにはかなり有効なワームだと確信しました。

テールに関しては言わずもがなですが、

中でも水面から2m以内に浮いているバスには、中空ボディーのため水面下でも姿勢を崩さないため、非常にバスを誘いやすいです。

日米での大きな違いはスピードです。

アメリカのバスはアグレッシブなためスピーディーに

日本のバスは比較的おとなしいのでじっくりと、しっかりヴィローラをみせてロールさせてください。

そして2m以内の浅いレンジを引く事が最大の力を発揮してくれると感じています。

 

 

試合当日はコールドフロントと風の影響で水温は低下。厳しい中浮いてきたプリスポーンの5ポンドオーバーのバスを連れてきてくれました。

 

 

試合の詳細は私のインスタグラムを見ていただけると幸いです。

バスマスターシリーズ参戦は準備段階から苦難の連続でどこまで耐えられるかわかりませんが、10代20代の若い世代の方々に、「どんな事でもチャレンジしたい!」という気持ちになってもらえるよう人生を賭けてフルスロットルで頑張りたいと思います!

 

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