2017年07月18日
フルタイムガイドスタート、ワームカラー選択のお話:西平守良
こんにちはにっしぃです。
まず、私事でありますが6月からフルタイムガイドとして人生をスタートさせて頂く事になりました事をご報告致します。
そしてお陰様で6月、7月のガイドは全て埋まり、毎日琵琶湖に出させて頂いております。
ご予約頂きました皆様ありがとうございます。そしてこれからにっしぃガイドをご利用を考えて下さってる方々宜しくお願い致します。
魚のサイズではなく初心者からボートオーナー上級者まで、全ての要望にお答えする。これが僕の目指すガイドスタイルです。そして何よりもゲスト様がエンジョイ出来る事が大事ですね。
さて、琵琶湖での釣りは毎日、毎日トルキーストレート4.8&D-1 3.8インチヘビダン、最近ではトルキーストレート5.8インチ、パンチショットに助けられています。
今日は少し各ワームのカラー選択についてお話させて頂きます。
まずはトルキーストレート4.8インチ ネコリグにおいてのカラー選択。
(使い方は今までのレポートをご覧ください。)
トルキーストレート4.8インチは主にスイミングシェイクで使用しています。
ミドスト、ボトストをまとめて僕はスイミングシェイクと呼んでおります。
トルキーストレート、スイミングシェイクを常にシェイクして釣っていく釣方なのでどちらか言うと波動でバスに気付かさせてバイトに持ち込ませます。
ですのでワームのカラーはあまり目立たないライトスモークやデッドリーワカサギを使うことが多くなります。
あくまでも波動でバスに気付かせるのが、沢山バスを釣る秘訣です。
バスがトルキーストレートに気付いた時にはスイッチが入ってますので本当に良く釣れるのです。
逆にD-1 3.8インチヘビダン10gは
ウィードからポロっと外した時にシェイクしないでラインスラッグを作り放置の繰り返しで使用する為、ワーム自身の存在感が大事になります。
ですので選択するカラーは、ブラック、グリパン、グリパンブルーフレークなど。
バスの視覚に訴えかけます。
そして、パンチショット。
ストンっとウィードの中に落とす釣りですので、こちらも存在感が大事な釣り。
ということは、やはりカラーは色の濃い物を選択。
ブラックブルーフレーク、スカッパノン、グリパン、ブルーギルなど。
そして、ウィードの中でもシェイクして良く動かす事が出来るトルキーストレートはパンチショットにもかなり向いています。
ここで紹介させてもらったのは全てではなく、もちろん水質や水の色、魚の活性で反応が変わりますので、状況に合わせて色々と試して見てください。
あくまでも参考ですがワームを動かすのか、動かさないのか、または存在感を出した方がいのか、出さないのか、そこを少し変えるだけでも釣果が変わります。毎日数人で同じ条件で釣りしてますのでカラー選択の重要性を改めて実感させてもらいました。
是非参考にしてみてください。
8月はまだガイドに空きが御座いますので是非琵琶湖に遊びに来て下さい。
ガイドホームページはこちら
にっしぃガイドサービス
2017年05月23日
D-1 3.8インチヘビダン使用方法 ロクマルも!:西平守良
こんにちはにっしぃです。
季節は5月、バス釣りにとって楽しい季節となりました。
最近絶好調のD-1 3.8インチヘビダンの使用方法をご紹介させてもらいます。
揃えるのはこの3つだけ
先ずはシンカーはヘビダンの10g
丸型もしくはなす型のものがボトム感知しやすいのでお勧めです。
フックはFINAさんの
T.N.S 1/0
D.A.S1/0
そしてスイベルを装着される事をお勧めします。糸ヨレ防止の為です。
ラインは16lbフロロカーボン
細くするほど釣れると思われがちですがこの釣りは長年の経験から16lbが一番アタリがあるように思います。
タックルバランスがとても重要になってきます。
ロッドはMHクラス、7フィート前後がお勧めです。
フルキャスト、ずる引きからのフォールの釣りですので長いロッドの方が使いやすいと思います。
こちらは完成写真 ダウンショットのリーダーは20cmほど
では狙う場所を紹介させてもらいます。
①浚渫
これはGWにかなりいい思いをさせてもらった場所で、深い場所(6m)にボートポジションをとり2.5mのトップに投げてずる引きするという方法で使っていました。
プレッシャーのかかりまくるGWはこの様な孤立した島のような場所を狙っていました。
また深い方ではトルキーストレートでロクマル様もGET
トルキーストレートとD-1 3.8インチも状況によって使い分けします。
浚渫エリアで10gを使用するのは
例えばフルキャストしまくって広く探りを入れる時、10gをつけていると6mより浅くなる場所はボトムを感じる事が出来ます。逆に何も感じなければ6mより深いのだとわかります。
季節的にに6mより上で釣れますのでボトムを感じる場所全てにバスの釣れる可能性があることがわかるのです。
投げた場所がどうなのか?これはレンタルで出られてる方や浚渫をあまりやったことない人にはさっぱりやと思いますので、このやり方で広く釣って行ってもらえれば細かく地形を把握する事は考えなくていいので、難しく考えずウィードフラットと思って浚渫をやってみてください。
でかいのが釣れるチャンスが一気に高くなります。
釣れるキーは水深2.5m
ここは掘りたいけど掘れなかった硬い場所なのです。
濁りの為ブラックを選択してのロクマル様
こちらは浚渫エリアを広く探ってのロクマル様
②ウィードフラット新芽&ハードボトム
こちらのキーもやはりハードボトム。
ロッドを3時方向か1時方向ぐらいまで
ズルズル引くと軽くシンカーが引っ掛かりますので、ポロンっとシンカーを外してあげてください。
外したらラインスラッグ出す。1時から2時ぐらいにロッドを倒すとラインスラッグができます。
この時に口を使いますので集中してください。
分かりやすくまとめてみます。
①フルキャスト
②3時から1時まで手前にずる引き
③ポロンと優しくシンカーを外す
④軽くロッドを持ち上げてアタリを聞く
⑤なにもなければ①に戻り繰り返します。
そしてキモはシンカーをボトムから離さない様にずる引きます。
応用でシェイクを入れる場合もシンカーはボトムに起きっぱなしです。
持ち上げる事はしません。
この基本動作は浚渫もウィードフラットも全く同じです。
ウィードが伸びきるまで何処のエリアでも使えますので試してみてください。
そしてこのD-1 3.8インチはフォール時に尻尾部分がかなり微波動を出しながらフォールしてくれますので、これがバスにとってたまらないのだと思います。
ここで説明させて頂いたアクションでボコボコに釣れるのが5月の面白さ。
ゲスト様もビックバスを釣りまくり
フルフッキングで楽しんでください。
青木大介プロも釣りまくっていました。
ほんと簡単な釣りですので試してみてください。
ガイドではより詳しく説明させていただきます。
タックルデータ
ルアー:DSTYLE D1 3.8インチ
フック:FINA T.N.S 1/0 D.A.S1/0
ライン16lbフロロカーボン
ロッド MHクラス
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2017年05月01日
DSTYLEルアー保管のあれこれ:西平守良
こんにちはにっしぃです。
今年に入りDSTYLEルアーのラインナップが沢山増えてきましたね。
どうやって皆さん保管されていますか?
今回はDSTYLEルアー保管方法のご紹介させて頂きたいと思います。
まずはD-BLADE
D-BLADEは特殊なワイヤーガードがついていますので、ボックスの仕切り板を差し込むところに、ワイヤーを差し込むように保管します
。
写真の様にすることによってボックス内でルアーが暴れません。
次はレゼルブ
こちらのルアーも1つずつボックスの部屋に分けていれてます。
薄めのボックスに部屋がぴったりのボックスを選ぶ事によって、こちらもルアーが暴れるのを防ぎ、羽の部分を大事に守ることが出来ます。
尻尾の毛はモジャモジャになっても指で摘まむようにクルクルすると真っ直ぐなりますよー。
次はD-jig&D-jigcover
こちらはボックスのしたにスポンジがあるタイプの物を選びフックを挟み込んでいます。
ラバーは水分を含みやすいので、このスポンジが水分を吸収してくれる事によりフックの錆防止に役立ちます。
また分かりやすい様に上からウェイトの軽い順に配置しております。
ステッカーなど貼って雰囲気を出すのも良いかもしれません。
D-SPIKERはスピナーベイトボックスにウェイト別に保管しております。
トルキーストレート5.8 ミミパンは4.8
トルキーストレートは5.8インチ4.8インチ別にボックスで保管。
またDSTYLEのワームはまとめて保管しても色移りがしないので、おかっぱりなどでは複数の色を1つの袋に入れてかさばらない様にします。
シェイクシャッドは市販のパッケージがかなり優秀に設計されていますので、そのまま使用しています。
D-1&フーラはこの様によく使うカラーをまとめて保管しております。
以上が僕の保管方法です。
参考にしてみてくださいね♪
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2017年03月04日
キープキャストDレポート:西平守良
こんにちは、にっしぃです。
先日名古屋で行われましたキープキャスト2017
今年は比較的小さなブースを会場中央に、大きなブースを端に設置されてる様な印象をうけました。
この様にする事によって全てのブースがとても見やすく、足を運びやすい。よく考えられている配置だなと個人的に大絶賛でございます。きっと配置を考えた人は天才だと思います。いやほんと…。
DSTYLEも去年に続きブース出展させてもらいました。
そして、僕も参加させてもらいましたので当日の様子レポートさせて頂きます。
スタッフ全員集合での朝のミーティング風景。
この時にインカムが配られ会場やブース内でDSTYLEスタッフが連携をとれる様になっていました。
買い物されたり、ブースを見に来られてる皆様にすぐに対応させてもらえるようにと、導入したインカムシステムはかなり便利でした。
ルアー展示コーナーでは各ルアーごとに、モニターを設置し、動画で解説&実際に手で触れる仕組みになっておりました。
そして、ラジオブース風ステージ
まずは青木大介プロ、そして、僕の新製品トークショー。
D-BLADE
D-1 3.8インチ
レゼルブ
ウィニングクロー
など
ブース内では、至る所にモニターが設置され、何処にいてもブースで何が行われているのか見れるようにされていました。
更に手元にもカメラが設置。
実際にリグってみたり、細かな所まで皆様にみてもらえる様に工夫されていました。
そして、なんとトークの内容によって、すぐさまモニター上に内容にふさわしい映像が映し出されるという仕様には僕達もかなり話しやすくありがたかったです。
また今回のコンセプトの1つ、全ルアーの基本的な使い方の解説を徹底的に青木プロとブーストークの中でさせて頂きました。
そして今回のイベントで個人的にも面白く感じたのは、スタッフ一人一人をブースに呼び、それぞれのフィールドでのDSTYLEルアーの解説。
僕はトルキーストレートの琵琶湖での有効的な使い方を説明させて頂きました。
写真右からご紹介
馬場孝介 馬場ちゃんからはトルキーストレートのカバーネコ
一般的なフックの刺し方と逆
これには青木プロもトルキーストレートのカバーネコは全てこのセッティングにしてほしいと断言するぐらいでした。
詳しくは馬場ちゃんの動画をご覧下さい。
次は写真中央の井上正夫 まっさん
シェイクシャッドによる
I字セッティング
1/96ozのネイルシンカーをワームのお腹下部分に挿入し、重心を下げる事でワームのバランスを安定させるのがキモ。
こちらも池原ダムでの動画がありますので是非参考にしてみてください。
お次は写真左の咲花くん さっく
フーラによるネコリグセッティング。
こちらはフックの位置を頭方向にすることによってワームを浮きを抑えてサイトなどする時に思うようにワームにアクションをかけれるというもの。
青木プロもこれには「面白いね、今度やってみるよ」と言っていたのが印象的でした。
写真右 佐藤旬 さとじゅんからはD-SPIKERの解説
金鯱カラー
マスターズ霞ヶ浦戦でのD-SPIKER使用体験を元にブレードの立ち上がりの良さなどがいかに有効なのかを語っていました。
各スタッフのホームごとのシーレットテクニックなどトークで聞けるのはイベントならではです。
とても僕も勉強になり楽しませてもらいましたよ!
ソルトスタッフの菊地さんとはもちろんロックフィッシュトークで盛り上がりました。
聞きたいことを質問しまくってロックフィッシュの勉強になりました。
そして、最後は!
今年新加入の佐藤圭吾くん あだ名はスパイシー!
かなり若いのですが昨年のNBC旧吉チャプターの年間チャンピオン。
今年からは、さとじゅん、さっく、に続くマスターズ参戦。
皆さん応援宜しくお願いします。
キープキャスト東ステージでは青木プロとトークショーをさせて頂きました。
こちらは各ルアーの名前の由来や新製品トークなどさせてもらいました。
フーラは元々「葉っぱくん」ですから(笑)
メーカー名はディースタイルではなくディスタイルって話もあり、なかなか他では話さない話題で楽しんで頂けたのではないでしょうか。
また来年もこの場所に立てる様に頑張ろうって思いました。
ラストは全員で撮影!
裏方で活躍してくださったスタッフさんにも感謝です。
そして、会場、DSTYLEブースがに遊びに来てくださった皆様、トークで一緒に盛り上がって下さった皆様、本当にありがとうございました。
仙台のショーも決まりましたし、また何処かの会場でお会いしましたら宜しくお願いします。
2016年12月20日
トルキーストレートで浚渫攻略:西平守良
こんにちはにっしぃです。
早いものでもう12月、雪もちらほらと急に寒い日が続いております。
そんな寒い季節のバス達はいったい何処へいくのでしょうか?
シャローにもバスがいますがやはりセオリーを考えるとディープの釣りが中心となってきます。リザーバーなら10m~25mぐらいかな。
琵琶湖、南湖の場合はほぼ4mフラットの中に浚渫が無数にある場所が存在し、今日はこの浚渫を狙った釣りをご紹介させてもらいます。
浚渫といっても5m~14mぐらいまで数えきれないほどあります。
例えばこのように縦長の穴もあれば真ん丸とした穴もあります。
難しく考えないで、釣りをする日にどちらがいいのか順番に釣りをして探していく事がいいかと思います。
参考になればと思い僕のバスを探し方を説明させてもらいます。
ここで、1つの穴を1つの池として考えてみましょう!
この時期、やはり池でも一番深い所にバスがかたまる傾向にあります。
想像してみてください。
たとえば、よくお寺や各家庭などで鯉や金魚などを飼育している人工的な小さな池がありますよね。観察してると、この時期一番深いであろう場所で一ヶ所に魚が集まっています。
浚渫の穴も一緒で、良い穴に沢山のバスが集まっていると考えられます。
そんな、穴の何処にバスはいるのでしょつか?
そう、先ほど説明させてもらった池の深い所。1つの浚渫の一番深い所に集まっています。
この写真から皆さんは何処をねらいますか?
僕なら赤で印をつけた場所を重点的にねらいます。
例えば8mの穴を狙うにしても、一ヶ所だけ8.5mの場所があればここを狙うのです。
もしくは、形状的に岬のようになってるならここもいいでしょう。
今回もこの様な場所を4箇所まわり、50本ほどのバスを釣ることができました。
見つける事ができれば入れ食いとなる季節ですのでこの時期のディープは非常に面白いです。
大小様々なサイズも狙えて、3キロフィッシュ、2キロフィッシュもたまに顔を見せてくれます。
このバスは10m平均の一ヶ所11mの場所で釣れました。
注意する事は、大規模な浚渫で深い穴ほど良く釣れる!と思っていたのですが、別の日の同じ条件の浚渫では魚は全て消えていました。
恐らく水温が2度ほど下がった為、一時的にディープに冷たい水が入り込んだ為だと考えられます。
バス達は深い穴の6mに浮いて口を使おうとしませんでした。
大規模な浚渫で6mの穴に合わせて釣りをしてみても全く魚探にはバスが映らず…。
この時の対処法は僕も釣りをしながら学んでいったのですが、なるべく小さい規模の浚渫を狙うことです。そして、バスが浮いていた6mに合わせた穴を狙いました。
すると、今までバイトすらなかったのに、なんと一ヶ所の穴から30匹ほどのバスが入れ食い状態となりました。 同じ条件の穴でも答えは帰ってきました。
同じ6mの穴でも大きな穴と小さな穴とは大違いでした。
残念ながら気付くのが遅くビックなバスは出ませんでしたがかなり興味深い事です。水温の変化をうけにくいのでしょうか。
バス達はその日のフィールドコンディションで穴を選んでるようです。
なるべく大規模な浚渫の深い所なのか?それとも小規模な穴なのか?
1日の中でバスのポジションを探すのは本当に楽しいです。
最後にボートポジションはアップヒルでもなく、ダウンヒルでもないです。
狙った水深をボートの下までバスを狙えるように、深い方にポジションをとり、深い所にだけを狙っています。
こうする事で常に魚探でバスの有無を確認できますし、口を使う場所が非常に小さなスポットなので無駄なキャストが少なく狙い打ちできると思います。あとはトルキーストレートをそのスポットに入れるだけです。
参考としてトルキーストレートはネコリグ1.3g 風が強くても1.8gまでを使用しております。 一番バランスがとれてるウエイトやと思います。
寒い季節ですがまだまだバス釣りを楽しみましょう♪
<使用タックル>
DSTYLE トルキーストレート4.8インチ ※カラーはデッドリーワカサギ ライトスモーク
フック:FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5 mm
シンカー:ネコリグシンカー1.3g
ライン:フロロ6Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1 ※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
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2016年12月05日
D-SPIKER 動画撮影の裏話:西平守良
こんにちはにっしぃです。
先日D-SPIKERの動画が公開されました。
当日の様子を紹介させてもらいたいと思います。
去年は10月の半ばに北湖でトルキーストレートの撮影してを頂きまして、今回は10月の半ば過ぎ、ルアーはD-SPIKER。
琵琶湖に通っている方なら分かると思いますが、10月の半ばといいますと北はイージーに数釣りができるのに対して、南はデスレイクと呼ばれる季節でかなりタフになります。
練習から頭に描いてたプランでは朝は北エリアで数を釣りながら、トルキーストレートのスイミングシェイク&D-SPIKERの実釣解説、昼から南エリアに下りデカいのを狙うというプラン。
そして、撮影当日。
なんと北西9mの激荒れ(T0T)
おわった。w
しかも、東岸メインで考えていたのに、まともに風あたってます。。。
それでも練習してきた事を捨てれず北エリアの東岸へ向かいました。
時間のロスになるかもしれないと考えましたが、行かなければ撮影中、北エリアが気になって集中出来ないと思ったからです。
案の定、ポイントは激荒れ。朝の9時の時点でうねりもでかく釣りにならない状態。そして、諦めを決心する為にキャストを繰り返し、これ以上は危険感じましたのでお昼前に南エリアに入りました。
南湖に下っても、もちろん爆風。
ここでも東岸メインでプランニングしてましたので、僕としてはかなりキツい展開。
北西爆風の場合は西岸が風裏となりますので、頭の中は釣れても西岸だな、と思いつつも練習してきた東岸を捨てれず、時間を使いながら消去法で潰していきました。
ここでも迷いを消す為の行動です。
そして、西岸エリアの各ミオ筋付近をD-SPIKERで狙うのが正解かなと思い、井筒ワンドへ
北側のミオ筋、その付近のパッチ上にあるエビモ。
狙うはここでしょ!
風を嫌がるバスが風を避けるエリアで何かにタイトに付いてると考えました。
そして、1流し目。。。
どかーん!でました!
ほんとこの一匹にはシビレました!
北西爆風で狙って釣るならここだろって考えていましたから、あとはタイミングかなと。。。
釣れてくれたバスには感謝ですね!
1日の撮影っていつもの釣りとちがって、水中映像撮ったり、コメント撮りを考えるとそんなに長く釣りができず、お昼過ぎには釣っておきたいのです。
ほんとメディアで活躍されている皆さん凄いと思いますね!
本当は秋のバス探し、みたいなプランで行きたかったのです。
午前中にトルキーストレートでも少し釣って解説させてもらってるんですが、思うように釣りが出来なかったので、またいつかの動画で説明会させてもらえたら嬉しく思います。
という訳で、今回はD-SPIKERでのシビレた一匹の映像となっております。
解説は基本性能を紹介させてもらっております。
お時間のある時にご覧下さい♪
今回も撮影、編集室でお世話になりましたBRUSH様、この様な機会をあたえて下さったDSTYLE社ありがとうございました。
<使用タックル>
ロッド:ファンタジスタX-GLAIVE73MH
リール:ABU REVO Elite7
ライン:フロロ14lb
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
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2016年11月14日
Basser Allstar Classic 2016 レポート:西平守良
Basser Allstar Classic 2016
今年もお手伝いさせてもらいました。 終始ブースをあたためておりましたので青木プロの写真は少なく申し訳ないですが、僕目線でレポートさせて頂きます。
まずはスタート風景
初日、
二日目共に沢山の方々が応援に駆け付けてくださいました。
朝、スタート地点に皆さんが集まってくれてる姿をみて、馬場ちゃんと本当に泣きそうになってましたw
恐らく、青木プロの方も皆さんの姿をみて嬉しく、そして気持ちが引き締まったのではないでしょうか。
さて、ブースの方はこんな感じで仕上がりました。 ブースの方にもありがたい事に多くの人が並ばれておりました。 実際、写真を撮りたかったのですがあまりにも忙しく写真を撮る時間すらなくバタバタとしてしまいました。
新作のパーカーからTシャツ、グッズ、アウトレットアパレルからワームまで販売されました。
こんな二人組まで買い物に来てくれましたよw
ガチャガチャでは限定バージョン こちらも二日間用意しておりましたが午前中には完売となりました。 実は僕も欲しかったのですが手に入れることが出来ませんでした。
そして、会場で1年ぶりにお会いした方々、初めましての方々、ガイドに来てくれた方々と久しぶりの再会です。
皆さん気軽に声をかけて下さり、差し入れまで頂きました。
こうやってお話させてもらえる時間も、僕にとってバサクラの楽しみの一つなんです。 ルアーの話やら世間話で盛り上がりました。
そして!去年ガイドさせてもらったアンディ、ゆみさん! サンディエゴからわざわざ会場に来てくれました! 今年、青木プロ率いるDSTYLEチームがアメリカでとてもお世話になりました。
帰着してきた青木プロと1枚♪ ランチアさんも含め皆さん久しぶりです。
そして、私事でありますが初日片付け時、情けない事に僕の不注意でカッターで指を切ってしまいました。まだ初日で後々迷惑かけてはいけないと、病院にいって縫ってもらおうとしましたが内科医しかおらず、テープでグルグル巻きに止めただけの処置で終わりましたw 抗生物質もらえたので良かったです(笑) この事で迷惑お掛けして申し訳ございませんでした。
試合の方は青木プロ3連勝とはならずでしたが2日目にみせたリミットメイクには会場を盛り上げてくれました。 2016 BasserAllstarClassicは北大祐プロの優勝で幕を閉じました。 おめでとうございます。
バサクラは選手、お客さん、各メーカーさん、運営スタッフの皆さん一人一人が楽しんで盛り上げております。 僕もまたその一人として参加させて頂いた事に感謝します。
最後に、今回お手伝い頂きましたランチアさん、キャスティングの杉山さん、そしてスタッフの馬場ちゃん、九州から駆け付けてくれた、梶原くん、ママさん、応援団長の静雄さん、V6マリンのサムライさん、アンディ、ゆみさん、カメラマンの菱沼さん、そして全て動いて下さってる大内さん、青木大介プロ、会場に来てくださった皆様、会場にはこれなくても応援して下さった多くの皆様、ありがとうございました!
来年は青木大介プロの3勝目を目指してみんなで盛り上げましょう。
来年もこの場所でお会いできる事を楽しみにしております♪
以上、にっしぃでした(o^-^o)
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2016年10月19日
琵琶湖 今年のロックエリアはさらにシャロー:西平守良
こんにちはにっしぃです。
最近は朝夕寒くなってきましたね。
琵琶湖では秋真っ只中の釣りが楽しめています。
この時期は北に行って数釣りを楽しんだり、コンディションの良いバスを釣ったり、ビックを狙ったりと、楽しみ方も色々。
基本、僕のガイドではなるべく簡単に沢山釣れて、ゲスト様に喜んでもらえるように心がけております。
ロックエリアでは去年動画で紹介させてもらったシャローの釣りもかなり面白いです。
ただ去年みたいにベイトが多いわけではなく、時間的タイミングに合わせて入らないと良いサイズが釣れてきません。
タイミングを合わせるとこのようないいバスがヒットしてきます。
そして、今年は何処にでもベイトが居るわけではないので追いかけてきて口を使うイメージではないです。
そんな時は、僕はロックポケットと呼んでいるんだけど、要は岩のすき間にトルキーストレートを忍ばすように落として釣っていきます。
狙う場所はかなりドシャロー。
一見、サイトで見ても全くバスがいない様な場所。
めちゃくちゃ岸際です。
そこの岩影になんとバスは潜んでいます。
ほんとにドシャローでバスの姿も確認出来ないので何処からバスが出てくるのかもわからないほどです。
恐らく岩影の黒くなってるすき間に身を潜めて自分のテリトリーに入ってきたベイトを捕食してると考えられます。
ベイトが多いときなんかは、追いかけてくるのでテリトリーを離れますが、ベイトが少ないときはじっとしてるイメージです。
アクションはチョンチョンチョンとスイミングさせながら岩影で、スーっと落とす。
ただこれだけですが落とす場所が重要で、流れや岩の形によってバスがどちらに頭を向けてるのか考える事が重要やと思います。
これは野池のカバーでもリザーバーでも一緒。
これさえ守れば素直な北のバスは、
面白いように口を使ってくれます。
また、ディープの釣りではバスを魚探で映し直接シューィングで釣る方法もかなり楽しめます。
ウィードの数釣り等、色々と秋の北エリアは楽しめます。
こちらはまた、書かせてもらいたいと思います。
まだまだ11月も楽しめる季節なので是非琵琶湖に遊びに来てください。
びっくりするほど元気のいいバスがお待ちしております。
<使用タックル>
ロッド:Deez 61L
DSTYLE トルキーストレート4.8インチ
フック:FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5 mm
シンカー:ネコリグシンカー1.3g
ライン:フロロ5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
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2016年08月30日
こんな時にDスパイカー:西平守良
こんにちはにっしいです。
真夏の琵琶湖でもDスパイカーが大活躍しております。
どのような場面で使うのか、
僕がDスパイカーを使う条件は二つありますので今回ご紹介させて頂きます。
スピナーベイトと言えば風が吹いたらスピナーベイトと言われるぐらい風との相性はバッチりのルアーですので、まずは1つ目の使い方。
真夏、風がふかなければ湖も静かなものでなかなか魚からの答えが返ってきません。
逆に風が吹くと水中には酸素が溶け込み、ウィードに張り付いていたプランクトンも動きだし、そして補食するベイトフィッシュやエビなどの甲殻類も動き出します。それに合わせてブルーギルやブラックバスも補食モードに突入。
一気に湖の活気もあがって巻物での釣りが効果的になります。
ここで出番になるのがDスパイカー。
水深4mのウィードが2mほどはえてるカナダモフラットで使用します。
まず、
①カーブフォール
②フラット部分のリーディング
③巻き上げる動作
をさせるのですがバイト数が多いのは①③②の順。
ここではより丁寧にリーディングをしてもらいたいので②のアクションを説明させてもらいます。
ウィードにタッチさせながらリーディングさせますが、ここで大事なのは利き手(僕は右利き)で巻いて欲しいという事。ここでは右利きで説明していきます。左手のロッドはスパイカーを通す水深を決める為にロッドを上下に調整させるだけ、全ての感覚はなんと右手のリールのノブを持っている親指、人差し指、中指にあります。
ウィードに軽く刺さりそうになるとグルンとリーディングでウィードをかわします。
実にこの作業が大事で左巻き(逆手)でこの作業をすると出来てると思いきやウィードをかわせなく余計なウィードを拾う事になります。
そして、左手のはロッドをしっかり握り、ロッドのグリップは脇に挟んでロッドの先端がぶれないようにする事。
これで集中できしっかりとルアーの性能を出せると思います。
注意、慣れてる人は逆手でも可能かと思います。
しかし出来てるつもりでちゃんと巻けていないのがほとんどで釣果に差が出てしまいます。かなりシビアです。
ほんとに難しく完璧を求めると僕も1キャストの中に全て出来てるとは思いません。
これはある程度水深のあるフラットでの巻き方の話で、逆に何かを打っていくような釣りでは、手返しが重要となる為、左巻きのリールが効率がよくなるでしょう。リールのギア比の話に繋がりますが今は辞めておきましょう。
ここでDスパイカーの特徴の1つブレードが薄い事を考えると、弱いベイトフィッシュの動きにより近いのかと思います。
イメージなのですが一定リズムでワームをミドストさせてる感じ。
感覚的なものになるので言葉にする事は難しいですが、この動きにスレて口を使いにくいバスも、口を使う確率があがってる様に思います。この発想はハイプレッシャートーナメントでとれない魚を効率良く手にする為に生まれた新しい考え方だと思います。
そんな釣りで釣れたバスです。
風があたる岬の先端でもゲスト様にバイトしてきました。
そして、もう1つの使い方。
「風が吹かなくてもスピナーベイト」
僕が使うのは実はこちらの条件で使うことが多いです。
水深も2m以内、しかもウィードが水面近くまではえてるエリア。巻けるスペースは50cmほど。
カナダモドームを形成してないので少しのウィード隙間にバスが待機し、上にブルーギルがのんびり泳いでるようなシュチュエーション。
真っ昼間の時間にリアクションで釣って行きます。
ここでもDスパイカーの特徴が役にたっています。
それは可変式ワイヤーという事。
何を意味すかと言いますと、バイトが多い①のアクション時、水深のない場所ではスピナーベイトの立ち上がりが重要となります。
可変式にする事でこの少しのスペースでもしっかりとカーブフォールから綺麗に立ち上がってくれますので、そこでバイトチャンスをとれます。
また水面直下を巻いてますので時おりバジングアクションを入れます。
このバジングのアクションも可変式ワイヤーが上手く水との抵抗を逃がしてくれますので小魚が逃げ惑うような軽いアクションを出すことが出来ます。
しかもブレード部分が水面から飛び出てるだけなのでフックポイントはしっかりと安定して泳いでるのでフッキング率も悪くなりません。
青木プロがボイルしてる場所でバジングさせて釣る場面がありましたがフッキングばっちりでした。
そして!
なんとロクマル様まで釣れました!
使い方を理解されたゲスト様も連発です。
元々自由度の高いスピナーベイト、正直Dスパイカーの弱点はないほど。
あるとするとディープレンジのスローロール。
これは3/8と1/2ozのラインナップしかない為でウェイト変更やブレードの肉厚バージョンなど出てきたら個人的には物凄い物になるのではと少し楽しみにしております。
一度Dスパイカーを使用してバスを釣ってみて下さい。
自由度の高さに驚くはずです。
<使用タックル>
ロッド:ファンタジスタX-GLAIVE73MH
リール:ABU REVO Elite7 POWER CRANK 6
ライン:フロロ14lb
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
琵琶湖ガイドのお問い合わせはこちらまで宜しくお願いします。
メールアドレス nissyguide@gmail.com
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2016年07月28日
自己最長記録!!!トルキーストレートで64cm 4000g:西平守良
こんにちはにっしぃです。
灼熱の琵琶湖ですが相変わらずのトルキーストレートは好調でかなりのバスが釣れ続いております。
バイトが少なくなる真夏の琵琶湖でも、数、サイズともに狙えるトルキーストレートは釣り人の集中力を高めてくれて、なくてはならない存在となっております。
そんな中、なんと私に64cm 4000g(長さ自己記録)というビックバスに出逢うことができました。
前回の記事でご紹介させて頂きましたウィードエッジの釣りです。
当日はかなりの船団の中、トルキーストレートのスイミングシェイクに高反応!
最初は55cmぐらいのデカイのが口を使ってくれたと思っていたのですが、ジャンプしてびっくり!
ロクマル様と確信です。
ウィードに潜られないようにドラグを強めに設定し、ロッドを立てて巻き上げる様にやり取り、ボート際でドラグを少し弱めてタイミングを見計らって浮かしてランディングです。
かっこよすぎる魚体
かなり大きな口、良いところに掛ってくれていました。
トルキーストレートのスイミングシェイクは、やはりトラブルやアクションを考えると5lbが適しております。
しかし、いざデカイのがヒットするとウィードに潜られてしまう方が多い様+です。
原因はやり取りの途中でバスの頭の向きが平行姿勢から下向きになった場合にウィードに刺さるように一瞬で潜られてしまいます。
ここで注意して頂きたいのがヒットしてフッキングする際にバシッ!っと強くアワセるのではなく、ゆっくりとスイープにウィードから引き離す様にフッキングして頂きたいのです。
バシッ!とアワセてしまうとバスが暴れてしまいフッキングと同時にウィードに潜られてしまいます。
次にスイープにフッキングしたままロッドの位置を下げず立てたままバスを寄せるようにリーディングしてください。
こうする事によってバスの姿勢が平行姿勢より頭を上向きにしたままやり取りができます。
首は左右にフラれますが、まだバスも本気で暴れていません。
この時ロッドを倒して巻き、ロッドを立てて寄せるとかしてると、倒した時にバスの姿勢が頭下がりとなりウィードに突っ込まれるのです。この様にやり取りされてる方が多いので注意してもらいたい所でございます。
もし、難しい場合はドラグを弱め設定してロッドを立てたままゴリ巻きして頂いてもかまいません。
様はロッドは絶対にねかさないでボート近くまでバスを寄せてもらいたいのです。
ボート近くではバスも自分の危機に気付き本気で抵抗してきます。
ここで無理をせずドラグを使いタイミングをみて浮かせてランディングに持ち込みます。
琵琶湖はウィードとの戦いになるので、いかにバスを暴れさせず取り込む事ができるのかがライトリグでのデカイバスのキャッチ率に繋がります。
おさらいとして
①スイープにフッキングしてウィードから引きは離す
②ロッドは立てたままバスの頭を上向きにやり取りする
③ボート際で勝負、ドラグを弱めてタイミングよくランディング
この3つを意識してバスとやり取りしてみてください。
ラインの限界値を知っておくって事も重要です。
真夏の琵琶湖でトルキーストレートで是非ビックバスをゲットしてください(o^-^o)
ガイドの方も8月空きがございますので宜しくお願い致します。
D–スパイカー、トルキーストレートで夏を満喫しましょう。
<使用タックル> DSTYLE トルキーストレート4.8インチ
※カラーライトスモーク
フック:FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5 mm
シンカー:ネコリグシンカー1.3g
ライン:フロロ5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
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2016年07月01日
琵琶湖 初夏のウィードエッジ攻略:西平守良
こんにちはにっしぃです。
前回のレポートでお知らせさてもらった通り、現在青木プロが以前乗られていたボートを引き継ぎをさせて頂きました。
まぁ凄いボートの一言です。
早速のガイド予約をして下さった方々ありがとうございます。
さて、ボートが来るまでももちろん琵琶湖に出ていまして、この時のパターンをご紹介させて頂きます。
今回はウィードエッジの釣りをご紹介させてもらいます。
釣行は少し前になりますが季節を半月ほど進ませて釣りをしいましたので丁度今の時期の釣りと重ねてもらえればと思います。
浚渫メインでやってた時期なんですが、少しパワー不足を感じ季節を進ませて釣りをする選択をとりました。
まず選んだのは西岸アウトサイドエッジ
ここを一流しして様子をチェック。
トルキーストレートでいきなりの59cmが飛び出しましたので一般で考える季節より進んだバスがいてる事を確信しました。
口を使った場所はエッジ部分でも一番張りだしてる部分の南側の壁の上にいてました。
そして流し直しもう一発59cm!
そして、また流し直し55cm!
強烈なスポットとなっておりました。
ここで大事な事は!
狙ってる場所は1ヶ所なんですが前後南北に100mほど流して釣りをする事。
理由は一番いいスポットにバスが陣取る時間を作ってあげること。
力のある大型のバスがスポットに陣取ったかなと予想を立てて、また流し直し一匹づつ釣っていきます。
59cm
53cm
54cm
52cm
この釣りで1ヶ所でなんと59cm×3を含む50アップが7連発!
信じられないほどの好スポットとなっておりました。
また流しながら釣りをしてますので回遊してくるバスも狙えます。
まさに!トルキーストレートのスイミングシェイクにぴったり。(使い方は過去の記事をご覧下さい)
1ヶ所でボートを止めていてはバスが警戒してプレッシャーが高くなりそのスポットにバスが入ってくれないのです。
流れを逆らう様に南側からバスが泳いで来てバスがスポットに入るイメージなので、北からの流れの中ボートをステイさせようとすると、スポットの南にボートを止めなければなりません。それでは魚道を潰してしまうのです。
なのでこの釣りは流して釣りをする事がとても大切になります。
ちょっと難しいですかね。
簡単な言い方をすると場を休めて魚が入るのを待つ言うことです。
張り出しには湖流があたり流れの変化してるスポットになっているのでベイトを追い詰めるのにはもってこいの場所となっております。
その湖流を考えると湖流の強さによりスポットがややズレる事も頭に入れておきたいです。
琵琶湖には放水量を変化させる水門があり、その放水量が多くなれば釣れるスポットはやや南側にズレると感じております。
例えるとバックウォーターの流れが弱い時は流れのあたる岩の裏側などがスポットになりますが、流れが強くなればなるほど、少し離れた適度に流れがヨレる場所にスポットはズレますよね。目でみると簡単なのですが琵琶湖では水中でみえないので流れの強さによりスポットを予想して釣りをしています。
もう1つは沖にいるベイトの寄り具合。
これはエリアを流し直す時に沖側を魚探かけながら戻る事でベイトがどこに溜まっているのかがチェックできます。
まとめると僕がエッジの釣りで大事な事は、
①張りだし ②流して釣り ③流れの強さ ④ベイトの寄り具合
この4つを意識するだけで釣果が少し変わると思いますので一度試して頂きたいです。
そして、ピンスポットの釣り!
こちらも一匹釣ってはまた入り直す釣りをして、まず62cmからの
57cm!
トルキーストレート絶好調です。
ここではズルズルと底を這わすアクションで大事に探っていきます。
ピンの釣りはマーカーブイがとても大事です。
ポイントを把握するのはもちろんの事、エレキを無駄に踏むことなくバスにプレッシャーを与えにくいという利点がありますので是非マーカーブイは使ってみてもらいたいです。
この時期のエッジの釣りメインにご紹介させて頂きました。
スポットを意識すると大型のバスに出会うチャンスが増えると思います。
僕のイメージですが皆様の釣果の参考になる事が出来れば嬉しく思います。
また、ガイドの方はまだまだフルで入る事は出来ませんが是非遊びに来て頂けたら凄くありがたいです(o^-^o)
よろしくお願い致します。
<使用タックル> DSTYLE トルキーストレート4.8インチ
※カラーはデッドリーワカサギ ライトスモーク
フック:FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5 mm
シンカー:ネコリグシンカー1.3g
ライン:フロロ5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
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2016年06月26日
ご報告
こんにちはにっしぃです。
今回はボートに関しまして私事でありますがご報告させて頂きます。
もうご存知の方もおられると思いますが、この度は青木大介プロが以前乗られていたボートを受け継ぐ事になりました。
このボートは青木プロが数々のタイトルを獲得し共に戦ってこられたボートです。言わば殿堂入りボートです。
青木プロが乗り換えを決められた時、購入の決意をさせて頂きました。その時の想いをここに書かせて頂きます。
このボートはファンの皆さんにとっても思い入れが深く、応援という形で皆様も一緒に戦ってこられたと思います。
ラッピングが剥がされ誰かに乗ってもらう事も1つの選択かもしれません。
しかし、そんなファンの皆様の気持ちを考えると僕にはその選択が出来ませんでした。
僕に乗らせて頂けるのであれば、そんなファンの皆様に乗って頂けて、あの試合、あのDVDでみたボートに実際に触れてもらう事ができ楽しんでもらえる事が出来るのではないか。と言うのが願いであります。
今それが出来るのは僕だけじゃないかなと使命感すら感じ少し無理をしましたw
青木プロのご好意、また各メーカー様のご理解もあり話は進みました。
今後は全国を走り回る事は出来ないかもしれませんが、僕と一緒に日本一の琵琶湖で元気いっぱい走りまわりってもらいたいと思います。
そして僕の大好きな琵琶湖の楽しさを皆様に体験して頂き、そのきっかけとなってもらえればこんなに嬉しい事はございません。
機会がありましたら是非琵琶湖まで遊びに来てください。
ガイドの方は約半年間お休みさせて頂きましてご迷惑をおかけしておりました。復帰させてもらいますので今後ともよろしくお願い致します。
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2016年05月19日
トルキーストレートでスイミングシェイク!5月にっしぃ的バスの狙い方
こんにちはにっしぃです。
先月は4月のバスの狙い方をご紹介させて頂きました。
//dstyle-lure.co.jp/dstylesys/report/?p=1063
季節感を追いかけるようこちらも合わせてご覧ください。
今回は5月のバスの狙い方です。
琵琶湖ではやはり浚渫エリアが熱いです。
浚渫エリアは難しくない!ウィードフラットと思ってみましょう!
まずは狙うべき地形はこのような場所
浚渫のトップが2.5~3mがベスト
ハードボトムになっていますね。
前回も書かせてもらいましたが今の時期のバスは産卵行動に夢中な訳です。
この浚渫のトップで産卵行動を起こしたいバスはタイミングが来るまでこの周辺でウロウロとしていると考えられます。
浚渫には待機する場所もあれば、産卵する場所もある訳ですから、ここにこの時期多くのバスが集まってきます。
または産卵を終えたビックなバスも体力を回復させる為、この周辺に身を潜めていますので色んなバスが狙えます。
そして浚渫の狙い方は1つの浚渫で粘るのではなく最初の方で書かせてもらったようにウィードフラットと思う事です。
1つの流すコースを決めて流して釣りをしてみましょう。
そのコースから西、東側に別けて考えて3本コースをイメージして流してみます。
すると釣れてくるエリアが大体見えてきますので、そこではじめて1つの浚渫でボートを停めて釣りをします。
停めると言っても釣れなければすぐに次の浚渫へ向かってください。
1つの浚渫で粘るくらいなら、またそこへ入り直す方がよっぽど釣れます。
それがタイミングというやつですね。
様は釣れる状態になっているバスを広く探して行くことです。
4月29日
この写真のバスはその様にして探した結果、浚渫エリアでも西側が熱いと感じ攻め続けた結果、
62cm 4200gを筆頭に50アップ3本追加!と狙い通りの出来すぎの結果となりました。
Dスパイカー丸のみ!
時折シャローエリアに入りDスパイカーを投げると57cmのビッグバスを釣る事もできましたー♪
そして5月8日
この日も同じように浚渫エリアのバスを探していきました。
今回は東側がよくなってると感じ狙っていくと、
いきなりの62cm4100g
自分でもびっくりでしたw
その後にもさらにロクマル様がくるもボート際でばらすという失敗。
しかし同船者には50アップ連発
この魚体やばいです。
ではどの様にトルキーストレートを使っているのか説明していきます。
使ったのはトルキーストレートの4.8インチ
選択したカラーはライトスモークとデッドリーワカサギ。
GWの琵琶湖はかなり濁ってる状態でした。
そこでこのクリア系カラーを選んだ理由。
濁り=シルエットの強いカラーではないという事。
シルエットで見つけて欲しいときは勿論、色の濃いカラースカッパノンなどを使用しますが、波動で見つけて欲しいときはクリア系のカラーを選択します。
GWのプレッシャーでルアーを見せたくなかった事と気難しいバスに口を使わす為にはルアーの存在を消したかった為です。
バスに見つけた!って思わせる状況を作り出したかった訳でございます。
サイトのテクニックで岩影にスモラバを投入してシェイク波動で見つけてもらうと一撃で口を使う事がありますよね!
濁りの中、クランクの波動で釣る方法もありますよね!
この状況をトルキーストレートで作り出す為に、あえて濁りの中でクリア系の色を選択しました。
また釣り方は進行方向にキャストして常にシェイクしながら手前に引いてくるという釣り方。ボトスト&ミドストの様なアクションです。
スイミングシェイクです。
波動をしっかりと出してあげるトルキーストレートの釣り方は濁りの中でかなりの威力を発揮し、今回の釣り方とバッチリ合ったのではないでしょうか。
サイズも数もかなり釣る事ができました。
またシェイクする事ですワーム自身のバランスを崩さず引いてくる事ができます。
ドラッキングはダメですよ、理由は思ってるよりルアーが浮きすぎてトルキーストレートがバランスを崩しているからです。
常に進行方向にキャストして浮かせたい時は自分のロッドワークで操作してください。
以前のレポートで書かせてもらいましたがこの釣りのトルキーストレートは動かしてなんぼ、スイミングシェイクで攻めてバスを狙ってみてくださいね。
そしてタックルは
この時期はスピニングでウィードが生え揃ってくるまでトルキーストレート4.8インチがお勧めです。
圧倒的に操作性がよく細かいアクションを作り出せる為です。
攻めてる感じが面白く、圧倒的な釣果を叩き出せる可能性のあるトルキーストレートのスイミングシェイク!
凄いですよー♪
<使用タックル>
DSTYLE トルキーストレート4.8インチ
カラー :デッドリーワカサギ
フック: FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5 mm
シンカー:ネコリグシンカー1.3g
ライン:フロロ5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
テンダーグレイ×ブルーミラー
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2016年04月21日
4月 にっしぃ的バスの狙い方
こんにちは。にっしぃです
最近は各イベントに参加させて頂きまして、沢山の人との出逢いに感謝しております。
声をかけてもらえるととても嬉しいです。
さて、4月は晴れるとポカポカ、天気が崩れるとまだまだ寒い日もありますね。
この頃の釣りの目安として、水温や日照時間ももろんありますが昔から僕が基準にしてるのは桜。
野池までたどり着く間に、桜がどういう状況なのか確認しながら釣りに行ってました。
初めて行く地域や野池などで状況が分からないと時に1つの目安としてました。
桜が咲く前から、咲くころはまだまだ魚も活発に動いておらず数が釣れる状況ではないです。
ついつい人間の方が活性上がってしまいシャローの釣りをしてしまいますが、バスの絶対数でいうとまだ深い側に陣取るバスが多いです。
そして、桜が散り四月も中旬になると様々なサイズのバスも動きだしシャローで一気に釣れやすくなり、湖や野池も活気づいてきます。
水温が温まりやすい浅い野池などは琵琶湖とくらべるとバスが動き出すのは早く感じます。
この時期がくるといよいよシーズンインしたなぁと感じる訳です。
桜の咲く時期と、散る時期、わずか1週間ほどですがこの時水中では大きく変化してるように感じます。
1つの参考としてみてくださいね
さて、今回の釣行は4月頭の琵琶湖
桜が咲きはじめた頃でしょう。
この時期のバス達は一年でもっとも重要な季節。
産卵という一大イベントを控えています。
唯一、本能で食欲より勝る行動をおこす時期に向かうという季節ですね。
では、実際にどういった場所を狙うのか?
ずばり、狙うべき場所はハードボトムに向かう道です。バスは日当たりのいいハードボトムで産卵を行います。
具体的に、ミオ筋、ブレイク沿い、浚渫、マンメイドストラクチャー(取水塔など)
要はこれから産卵に向かうシャローへの道となり、バスがコンタクトしてくる場所です。
冬にポジションをとっていたディープからシャローへ向かう道。
そして、ピンスポットになりうる場所は、ミオ筋やブレイクなら始まりたての場所やその周辺。
そこにバスは一旦身を置きます。
人間でいえば目的に向かうまでの駅や、高速道路のサービスエリア。
売店や、コンビニがあるとそこで買い物してしまうでしょw
それが大型な駅などになると人も沢山集まってきますよねo(^o^)o
バスも一緒、そこに何かあれば口を使ってしまいます。
今回の狙い方は売店となりうる場所にトルキーストレートを置いとくだけです。
時おり気付いてほしいのでアクションを加える程度。
トルキーストレートは少し動かすだけでブルッとアクションしてくれるので、移動距離を抑えてアピールでき、非常に釣り方と合っています。
浚渫エリアにおいては全ての要素がそこに詰まっております。
浚渫エリアを考えてみますと、掘りきれなかった場所は地質的に固くて掘る事を人間があきらめた場所。
いわばハードボトムでバスの産卵に適した地質となります。
エビモはハードボトムを好んではえるので浚渫のトップにはえるのも納得がいきます。
たまにフラットエリアでエビモが生息していますが、やはりそこはハードボトムになっているのでしょう。
その証拠にもう少し季節が進み、バスがネストを作るときフラットエリアにあるエビモの南側をみてみてください。
そこには必ずといってもいいほどネストを作っております。
湖流を考えて外敵から守る為に南側に作るんでしょうねo(^o^)o
みてると可愛らしいですよ。
「僕は個人的にネストをサイトで狙うことは致しません。」
話を戻し、もちろん浚渫エリアですから深い方もあります。
冬にポジションをとるディープと産卵の為のシャローのハードボトムが隣通しにあるのでバスにとって最高の場所なのでしょう。
是非、この時期は狙ってもらいたい場所になります。
今回はシャローに続く道の浅い側で数釣りを楽しみましたが大型のメスのバスが釣れなかったので、浚渫の深い方をトルキーストレートで探っていきました。
風で流されるのでボートポジションをキープしながら、流されるとラインを送ってトルキーストレートがポイントからずれないように丁寧に探って行きます。
すると!きました!
ヒットしたのは6m、浚渫の上がりはじめの場所でした。
やっぱりいました!
そう先ほど説明させてもらった売店となりうる場所です。
1日の水温の変化やプレッシャーで深い方に居てました。
3キロオーバーの綺麗なプリプリのメスです。
最高に気持ちのいい一匹でとても嬉しかったです。
カラーは濁りのあるところはミミパン、
少し綺麗なところではライトスモークを選択、シンカーは風の強さにより0.9gと1.3gを使い分けました。
これからの季節バスは産卵行動の為の本能で行動します。それに合わせて魚を見つけていくことが大切となります。
日に日に変わる春のバスのポジションを探すのが楽しいですね。
いよいよ本格的にシーズンイン
もう少しでガイドも再開できますので是非、琵琶湖へ遊びに来てください♪
一年で一番釣りやすい季節でもありますのでバス釣りを楽しみましょうo(^o^)o
ではよい釣りを~
<使用タックル>
DSTYLE トルキーストレート4.8インチ
カラー :ミミパン、ライトスモーク
フック: FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ4 mm
シンカー:ネコリグシンカー0.9/1.3g
ライン:フロロ5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
テンダーグレイ×ブルーミラー
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2016年03月07日
D1ワインド ロックフィッシュ(攻略編)
にっしぃです。
今回はD1ワインド ロックフィッシュ攻略編です
前回、D1ワインド ロックフィッシュ(タックル編)
を書かせて頂きました。
D1ワインドとは?
それにはいったいどんなタックルが必要なのか?
など紹介させてもらってますので、今回の攻略編と合わせて御覧ください。
では、実際の釣方をご紹介
①D1ワインド
②ボトスト
③I字引き
この3つの釣り方で僕の場合はポイントや時間に合わせて使い分けます。
①流行りのワインドは主に広く探り、リアクション狙いで探っていく釣り方。
D1ワインドは早くキビキビとしたアクションを出せます。
ロッドアクションは10時の位置から12時の位置までを4回ほどで縦に連続でアクションを入れます。
この時、D1は左右に2回ずつダートしています。
そしてステイさせます。ステイ中にバイトがでます。
タチウオなどを狙う時に連続でワインドさせるのですが、ロックフィッシュではステイが重要です。
ステイ時間は長めにとる方がバイトが多いように感じます。
僕の場合は5秒ぐらいを基準に±で食いによって使い分けています。
気を付けないといけないのは、ステイ時にテトラやロックの隙間に自分の意思とは関係なく滑り込んでいきますので根掛かりに弱い事です。
②根掛かりに強いのはボトスト
これは一定のリズムでシェイクを入れながらボトム付近を引いてくる釣り。
ストラクチャーで待ち構えてる魚の横を通過させて口を使わせたい時に有効です。
また、シェイクを入れる事により常にジグヘッドのフックが上を向いている事と、何かストラクチャーにヒットした時にロッドワークで回避できますのでボトムからの情報が多く根掛かりが少なくなります。(バスでも有効です)
ステイを入れる事もありますが、基本は広い範囲を把握して手返しよく探りたい時、ボートを流してフレッシュなエリアが次から次へとうまれてくる用な時に有効です。
③そしてI字引き
ボトストのシェイクしながら手前に寄せてくる釣りに対して、全くシェイクしないでスーッ、スーッと手前に寄せてくるイメージ。
ロッドとラインは一直線に巻いてもいいし、水深が深い所ではロッドを持ち上げる様にして手前に寄せてきても大丈夫。
こちらはステイが重要
この時にガツン!と明確にアタリがでます。
ベイトが甲殻類から小魚に変わると威力を発揮するみたいですね。
主にこの3つの釣方で釣れますので試してみてください。
ロッドについては前回ご紹介させてもらいました6.5フィート前後のライトアクションぐらいが使いやすいのですが、ここでアドバイスです。
同じ飛距離で比べた場合
ロッドが長いほど水中に入るラインの角度が浅くなります。
逆にロッドが短いと水中に入るラインの角度がキツくなります。
これはどう言う意味?
これは根掛かりに凄く関係があって、ボトムにテトラがあるとします。
この時に角度が浅いとルアーが真上に近い状態で引っ張られてくるので長いロッドほど引っ掛かりにくくなります。
逆にロッドが短いと角度がキツくなり、テトラに刺さりやすくなりますね。
これは飛距離と、水深によって変わってきますので自分が使ってるロッドの長さで魚のヒットゾーンが変わります。
このヒットゾーンを把握しておくと無駄な根掛かりも少なくでき、効率よく釣りが出来ると思います。
しかし乗り合いのボートとなるとオーバーキャスティングが出来ないので、長すぎると使いづらい事から6.5フィート前後がベストかなぁと感じました。
あとはロッド固さも重要で、アクションを加えたときに手前にあまりにもルアーが寄って来すぎるとせっかくの釣れるゾーンを早く通過させてしまいますのでヒット率が落ちてしまいます。
この事からライトアクションで先っちょでこちょこちょ出来るロッドがおすすめです。
ボトムで繊細な釣りをしてますのでロッドの差でかなり釣果が変わります。
~乗り合い船でのアドバイス~
ポイント到着時、岸際に目印を見つけておくと、流されてるのか?とか、この前には何か沈んでいるのか?とか、ボートが流されても釣り込んで行くうちに水中のイメージがしやすくなりので目印を見つけておくことをお奨めします☆
岸の目印は、テトラに打ってある番号や、流れ着いてる流木などを基準にしてもらえればOK。
最後におさらいとして
D1ワインドはキビキビとした早い動きでリアクション狙いができる。
またボトストなどシェイクの釣りでは、D1独特の小刻みに揺れるアクションで魚にアピールできる。
I字引きではスーッと泳がすD1のアクションの中にステイを入れる事によりよって、食のスイッチを入れることが出来る。
D1は今回ご紹介させてもらった3つのアクションを1つのワームで出来てしまうので手返しがよく便利なのです。
この様にまとめているとカラーチェンジなど簡単にできますね
タックルにつきましては前回の記事を参考にしてみて下さい♪
中層ではメバルも狙えますよー
良型メバルGET
おかっぱりでも、ボートでも、誰でも簡単に釣ることができ、やり込むほどにパターンが存在するロックフィッシュの釣りはゲーム性があってとっても面白いです。
また海では思わぬ珍客に出会える事も楽しみの1つですね
友達や家族、カップルで楽しんでみてください♪
ロックフィッシュの釣りは根掛かりも多いので、なるべく根掛からない工夫、回収する努力をしてみんなで楽しみましょうo(^o^)o
それでは~D1ワインド宜しくです♪
琵琶湖ガイドのお問い合わせはこちらまで宜しくお願いします。
現在ボート乗り換え準備の為5月頃からの受付となり只今ご迷惑をおかけしております。
ボートの準備ができましたら改めてご報告させて頂きます。
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