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トップページ > REPORTレポート > チャプター徳島第1戦 D-JIGを駆使して準優勝:佐藤圭吾

3/18日に開催されたチャプター徳島第1に参戦してきました
約1ヶ月振りに旧吉野川に出たのとこの時期が得意ではない事もあり、前日プラクティスは時間いっぱい行いました
2月中旬の水温が4~5度代でしたが約1ヶ月振りの旧吉野川は11~12度と倍水温が、上昇していました。

実際に釣りをしてみない事には季節感も分からなかったのと、多少の濁りと風もあったのでD-SPIKRE1/2ozでスピーディーにチェックしていきました
するとワンド状の比較的浅い水深で可愛いサイズがヒット!

思ったより浅い水深でオスが釣れていいヒントになったので、残りの時間はプリスポーンの魚を釣る為に試行錯誤を繰り返しましたが
そう簡単には釣れずにあっという間に前日プラクティスが終了しました

そして試合当日はプリスポーンの魚を釣らないと勝てないと思い、前日の巻き物展開ではなく真逆のフィネス展開へチェンジ。

使用したルアーは2インチサイズのクロー系をトレーラーにしたD-JIG1.8g
狙いの水深が、1.5m〜2mだったので1.3gだと少しフワフワし過ぎて、2.3gだと石や岩にスタックし過ぎしまうので、ちょうどいい具合にスタック感を得られる1.8gを選択。

狙ったのは、スポーニング場所付近の少し沖にハードボトムがあるスポットで、プリスポーンの魚が着きそうな起伏のある石や岩をピンスポットで狙っていきました

いくつかピックアップしたエリアから自分が一級だと思うエリアからスタートして数投目にいきなり2キロUPのキッカーフィッシュをキャッチ!
その後もカレントが発生するタイミング、風が吹き始めたタイミングを上手く捉える事が出来て、3本を揃える事ができ4507gで準優勝する事ができました!

今回の釣りは狙ったスポットにルアーをスタックさせることがポイントだったのですが、カバーに対し程よく掛かり程よく抜けるバランス設計であるD-JIGがまさに使いやすく
絶妙なスタック感を得て、意図したアクションが出せるD-JIGが最高でした!

 

※タックル
ロッド/FDNS-60UL MGS
リール/2000番ハイギア
ライン/バニッシュレボリューション3lb(B erkley )
ルアー/D-JIG1.8g(グリパンペッパー)
トレーラー/クロー系ワーム

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