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トップページ > REPORTレポート > ジャパンスーパーバスクラシック2019:佐藤圭吾

さて今回は先日行われたジャパンスーパーバスクラシック2019in河口湖の模様をレポートしたいと思います。

プラクティスには4日間入りました。
河口湖は過去にマスターズに出ていた頃に訪れた事がありましたが、当時はGPS魚探の装備も持っていなかったので、今回全くゼロから湖を把握しなければなりませんでした。
しかし今回はDSTYLE社よりサウザー450を拝借したお陰で効率良くプラクティスが進みました。ありがとうございます!

今回のプラクティスから意識していたのは、過去レギュラー戦以外での単発試合で、優勝経験のない自分は爆発力に欠けているという事で、2キロを超えるビッグネイティブを釣るという事を意識していました。
そして色々試していき可能性がありそうと感じたのは、冠水ブッシュプラス、インレットこの条件には必ずいい魚が居ました。
他にはビッグミノーで質の良いウィードを狙うとグッドサイズの反応も得られました。

 

前日プラではオフリミット中に放流があったので各放流エリアをチェック。ネイティブのポジションも確認し、いざ初日!
先ずは放流を入れて…と考えていたが全然食わない。汗
これは完全なる放流バスに対する経験不足でした。
いい感じに日が昇ったタイミングでビッグネイティブ狙いにシフトし、移動したエリアに到着して数投目にビッグフィッシュをフックアップするもフックオフ…
パワーフィネスタックルにPE1.5号で、完璧にフッキングしたのにバレる?と思っていたらD-JG COVERの強靭なフックが伸びていました。
狙いは合ってるといい聞かせてやりきりましたが、初日はゼロ申告。

 

2日目もゼロ覚悟で、朝から勝負。
風の穏やかな日でもあったので、サイト5:カバー5の展開で挑みましたが、不慣れなポークに悪戦苦闘し、目の前にいる魚を食わせられず…
2日目もゼロ申告となりました。

皆さんご存知の通り優勝は三原プロ

 

実は2日目は同じエリアをシェアしていたのですが、自分では釣れない魚を物の見事に釣っていました。
同じサイトでも全然やり方が違うし、ポークの使い方の引き出し量も、ガン見してた訳じゃないですよ?笑
お陰で自分に何が足りてないか良く分かりました。

2日間ゼロ申告となってしまいましたが、ビッグゲームの雰囲気といい、釣りのスキルといいそこから学ぶ事はかなりありました。
来年も必ずクラシック権利を獲得して、リベンジしたいと思います‼︎

これにて全トーナメント日程が終了しました。
今年1年、応援して下さった皆様、サポート頂いたスポンサー様。本当にありがとうございました!

 

※タックル

D-JIG COVER3.3g

ロッド 68MH
リール NEOS DEEZ
ライン berkleyスーパーファイアーライン1.5号

 

ビッグミノー130mm

ロッド 68M
リール DEEZ6
ライン berkleyバニッシュレボリューション12lb

 

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