今年の9月の河口湖は台風が全然来なく、ワカサギに付いているバスをライトリグで狙ったり、ウィードがらみのバスを巻き物やトップで狙うパターンが好調でした。
ライトリグではディープを狙うので繊細なロッドの方が相性が良く、ブルートレック60UⅬ-Sのフワフワシェイクがバスを誘い、ソリッドティップが繊細なバイトを感じやすく、
気付くとバスが釣れている不思議なロッドです!
フワフワシェイクが良いのは、この時期のワカサギはまだ小さく遊泳能力が高くないので水中で漂っているイメージなのでこのアクションが出せるロッドじゃないとアタリすら出ません。
なので、ガイドゲスト様のロッドが張りのあるUⅬロッドだと反応が無く、ブルートレック60UⅬ-Sを貸すと近くに居る人が釣れなくても僕の船のゲスト様はアクションが出来ているのでボコボコ釣れました。
ディープに慣れていないお客様でも半日も練習すればサクサク釣れてしまうロッドです。
ロッドは手の延長線なので、ライトリグであれば軽いシンカーでボトムを取れるのは勿論だが、釣れるアクションが出せるか出せないかでトーナメントでは船団で釣り勝てるかが決まるのでロッド選びは重要で、もし張りのあるUⅬロッドをお持ちの方でもう少しマイルドなUⅬをお探しの方はブルートレック60UⅬ-Sを一度触って頂きたいと思います!
ライトリグで飽きたら、巻き物でサイズアップを狙うと
ブルートレック68M + ディースパイカー3/8ozで着水と同時にウィードトップを巻くとウィードの中から突き上げてきます。
狙い目は風と夕マズメのタイミングで釣りやすかったです。
しかし、プレッシャーや少し水温が下がってしまった時は一段下のレンジが良く、シークレットにしていたのがクロールアップパターンでした。
レンジはディブローシャッドでも引けるレンジだし、クリアレイクの河口湖だからシャッドでしょって思いがちですが、ウィードを縫う様に巻いたり、エッジを巻くのでウィードにスタックしてしまうので、浮力のあるタイニークランクの方がウィードを躱したり、浮かせて外したりストレスを軽減する事が出来るのでクロールアップがオススメです。
またスピナベは多くのアングラーが岸からもボートからも投げるので、クロールアップだとスレにくく同じポイントでもコースを変えると釣れる事も多いので是非試して頂きたいメソッドの一つでもあります。
タックル
ダウンショット
ロッド:BLUE TREK DBTS-60UL-S
リール:スピニング ハイギア
ライン:フロロ3ポンド
D-SPIKRE
ロッド:BLUE TREKDBTS-68M
リール:ベイト ノーマルギア
ライン:フロロ14ポンド
クロールアップ
ロッド:BLUE TREKDBTS-65ML-FM
リール:ベイトノーマルギア
ライン:フロロ12ポンド
【河口湖・相模湖ガイド】
↓ガイドHP
https://ameblo.jp/0924-jun/theme2-10103797050.html
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