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トップページ > REPORTレポート > 使い方は無限大!!ディーブローシャッド!!:菊地正彦

こんにちは、DSTYLEソルトスタッフの菊地です。

 

朝晩は過ごしやすくなってきた北海道。

今が一番良い季節ではないでしょうか!?そんな気候に誘われて渓に遊びに行ってきました。

道中は緑の景色を堪能♪

しかし!!フィールドに到着してみると・・・

渇水。。。

こればっかりは現地に来ないとわからないのが渓流ですね。

 

タックルを準備し、爆竹を鳴らして入渓!!

爆竹??と思うアングラーもいると思いますが熊対策になります。

こちらの存在を熊に知らせる為に使用します。特に川がカーブする場所では出会い頭になるので注意が必要です。

その他、鈴やロケット花火を携帯したりもします。

熊に会った時の対策も大事ですが会わないようにする対策の方が重要と考えています。

先日は札幌市内でも熊が出たりと騒動になりました。

少しずつですが人間と自然動物とのバランスが崩れてきているのかもしれません・・・

 

釣りの方はスタートして暫くは厳しい時間帯が続きましたが途中からは渓魚の反応あり。

 

 

サイズは大きくありませんが気持ちいい1匹。

 

 

ディーブローシャッド58SPでキャッチ!!

ライムチャートカラーはトラウトでは万能的に使用できます。

ニジマス、ヤマメ、アメマス、イワナ、ブラウントラウトなど実績多数。

 

 

ボディにゴールドが入っているカラーはマズメ時に実績が高く、濁り時にも効果的。

シルバー系しか持っていないアングラーは黄色のマジックで塗っていただくとゴールド系のルアーに変身出来ますのでチャレンジしてみて下さい。

 

 

バス釣りもそうだと思いますがゴージャスなストラクチャーを発見するとドキドキしますね!!

トラウトの場合1投目が重要でミスキャストは許されません。

でもたまに2投目にも出てきてくれる優しいやつもいますが・・・

 

 

北海道ではスプーン、シンキングミノー、スピナーなどを使用するアングラーが圧倒的に多いのですが、

そんな中でディーブローシャッドような見慣れないアクションはフィッシングプレッシャーの高いトラウトにこそ効果的と感じています。

シンキングミノーとは違う急な潜りアクション。シャッドでなければトレースできないコースどりが出来るのも魅力ですね。

 

 

今回は大型との出会いはありませんでしたが有意義な時間を堪能。

癒しの渓魚と遊ぶことができ、気分転換の一日なりました。

 

こんな自然とマッチしたのがレザーロゴローキャップストラップバックですね。

写真を眺めながら振り返るとシンプルなロゴが渓流にいい感じで馴染んでいます。

 

ディーブローシャッドのチューニングを紹介。

 

 

トラウトへのダメージを考えてシングルフックに変更しているのですが、

トリプルフック→シングルフックに替えると重量がかわりアクションの質が極端にかわるのが嫌なのでガン玉で重量を足します。

ラインでループを作り、そこにガン玉を装着。

ラインの端をライターで少し炙るとgoodです。

 

 

こちらは完全にリアフック1本、シングル使用です。

フロッグのチューニングで使うフックホールシーラーを使用してガン玉を止めています。

チューニングする際はトリプルフックやリングの重量を計りチューニング。

真っすぐ泳がない時はペンチでラインアイを調整して使用してください。

 

 

チューニングしたディーブローシャッドでキャッチした1匹は満足感が違うはずです。

熱中症対策、熊対策をして癒しの渓に足をはこんでみるのはいかがでしょうか!?

知らない世界があるかもしれませんよ。

それでは!!

 

タックルデータ

ロッド:トラウティンマーキスNANO532LーKR(アブガルシア)

リール:レボウルトラキャスト BF8(アブガルシア)

ライン:GTーRトラウト 6lb(サンヨーナイロン)

ルアー:ディーブローシャッド58SP、62SP(DSTYLE)

※水深に合わせて使用。当日は58SPの出番が多かった。

 

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