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トップページ > REPORTレポート > TOP50 七色ダム戦 リザーバーキラーのマイティーストレート!:佐藤旬

10月中旬に行われたTOP50 七色ダム戦ではパワーフィネスとマイティーストレートのネコリグが大活躍致しましたのでその話になります。

 

七色ダムは初めて行くフィールドで秋という事もあり、ターンオーバー対策で巻物等も必要と思いどこのフィールドよりも荷物が多くなってしまいました。

しかし、フィールドへ出てみるとターンオーバーはそこまでキツくなく、多くの見えバスが出迎えてくれましたが見えているバスの反応がすこぶる悪い状態で初めは苦戦しました。

 

しかしプラクティスを進めていくと幾つかのキーワードに気付き毎日コンスタンにバスをキャッチできるようになりました。一つはカバーを利用するパワーフィネスパターンでカバーの濃さやルアー&バスのサイズによりブルートレック66Mと68H-S-PFを使い分けと岩盤系の釣りでした。

 

パワーフィネスパターンのブルートレックの具体的な使い分けとしては、66Mは一番試合中に使ったのですがトルスト3.8や4.8や同サイズのワームの使用に適しており、68H-S-PFはごちゃごちゃしたレイダウンで尚且つ50を超えるバスを狙うためにセットしており、トルスト5.8やそれ以上のサイズの使用で組んでいました。

今試合でメインだった岩盤系はマイティーストレートのネコリグでダイレクトに落としフォールなどで狙っていったのですが、3.8よりも個人的には4.3の反応が良く、シンカーは0.9~1.8gをタイミングや狙う水深で使い分けしました。

 

カラーはライトミミズとミミの反応が良かったですが、試合前に雨が降ったこともありブラックがメインでした。

 

使い方はフォールで食う事が多く、シェイクはイマイチだったのでトルストではなくマイティーを選んだのですが、着底後のフラフラ倒れこみアクションと風や微妙な湖流でフワフワ動くので水の綺麗な七色ダムなのでラインの存在やシェイクでは反応が悪いのではと思いマイティーを選びました。普段の釣行ではネコリグを横に動かし続けネコリグでも強めの釣りでバスをガンガン引っ張ってしまおうと思うので相模湖でもトルストを多用しますが、マイティーは上記の様な理由でトルストの釣りが通用しない時の最終手段で投入しています。

 

試合当日

この日は朝から取り憑かれた様にトラブル続きで、約のウエイトですが4キロ前後持っていたのですが帰着間際にエンジントラブルでエンジンがかからず、一分あったか無いかの帰着遅れの為に失格になってしまいました。

今回予選を通過すれば来年のTOP50 残留に大手をかけられる重要な試合なだけに失格はキツかったのですが、ハイウエイトが出せるフィールドなので5キロ釣れば予選通過も可能なので2日目も諦めずに挑みましたが一本で終了。

 

仮に一日目のウエイトと2日目の1匹でもトータルウエイトで予選をギリギリ通過できたかもしれないので成績を見てなお悔しかったです。

 

次回TOP50 最終戦の弥栄ダム(山口県)は河口湖Aの翌週で、タイトスケジュールですが予選通過をしてポイントを稼ぎTOP50 残留をまずは目標に頑張りたいと思います。

応援宜しくお願い致します。

 

タックル

 

右から

ブルートレック66M

スピニング ハイギヤ

PE 1号

 

ブルートレック68H-S-PF

スピニング ハイギヤ

PE 1.5号

 

ブルートレック61UL+ -S

スピニング ハイギヤ

フロロ3ポンド

 

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