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トップページ > REPORTレポート > TOP50檜原湖戦を振り返る:佐藤圭吾

こんにちは、プロスタッフの佐藤圭吾です。
トーナメント連戦などでバタバタしており、久しぶりの更新となってしまいました。

さて、少し時を遡って9月に開催されたTOP50檜原湖戦を振り返ります。

 

 

まずそもそもスモールマウスが身近に生息していない地域住んでいる為、スモールマウスを釣るのは約6〜7年振りでした。そして檜原湖自体も初めてのフィールド。
前情報では野尻湖よりは釣れると聞いている程度。

実際フィールドに出ると個人的には過去に釣ったスモールの感覚とイマイチリンクせずに、苦戦しました…
が、ライブスコープを活用してようやく魚が触れるように

 

 

まだまだ使いこなしてないからかもしれないが、僕のホームの川ではライブスコープが全く役に立たない場面が多く、初めて魚を映して釣ったレベル…
周りでは恐らくライブスコープで映して釣っているであろう選手がほとんどで、これはライブスコープを必死に練習しないとヤバい。って事でプラはほぼライブスコープを使う練習でした。

この時点で既に出遅れてるので先が思いやられましたが何とか活路を見出せた釣りが、
ワカサギの群れに着くスモールに対しあえて少し外れたスポットに投げて、群れから逸れたベイトをヴィローラ2.8インチ、4インチクラスのフィッシュライクワームを共に1.8gのミドストを使い分けて釣る釣り方でした。

 

 

2種類の使い分けとしては、ほぼベイトが映らない、もしくはベイトは映らずバスのみ映る状況は4インチフィッシュライクワーム。
この状況では4インチの大きさでバスを寄せて食わしたいので4インチを選択。

そしてベイトが山盛りに映り、バスも群れてベイトに突っ込んでいる状況はヴィローラ2.8でマッチザベイトを意識し選択しました。

実際にこの釣りで試合本番は通しましたが初日は、謎にバレまくり2本しかキャッチ出来ず。
2日目はバラしの原因を修正し、しっかり5本リミットを揃えるも初日のミスに泣き、予選落ちの37位で終了となりました。

上位入賞者たちの結果は同じく中層を釣る釣りでしたが、リグは極小でそれをライブスコープでバスに入れ込むというかなり繊細な釣り。
まだまだ知らない事もあり、まだまだ伸び代が自分にはあると思える一戦でした。

 

 

タックル
ロッド DBTS-63UL MDSP
リール REVOMGXΘ2500SH
ライン PE0.4号+Brkley バニッシュレボリューション5lb
フック RYUGI ヴェスパ1.8g

 

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