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トップページ > REPORTレポート > 「チームD北海道行脚、室蘭ボート編:菊地正彦

こんにちは、フィールドスタッフの菊地です。

 

一年は早いもので最後の月になりましたね。

札幌の風景は一面真っ白となり、心配事が多くなる季節です。

水道凍結や滑る路面、それにともなっての車の運転など。。。

釣りの方に目を向けると、まずはフィールドになかなか出ることができない!!

海は強風と時化との戦いになります。

タックルのトラブルや-10℃を越える寒さ!!

そんな中でもフィールドに出て魚と向き合いたくなるのがアングラーですよね!?

 

2022年は青木さんを中心にDSTYLEの社員さんが来道してくれました。

青木さんは北海道に来るのも初めて、北海道の魚を釣るのも初めてと記念の釣行に。

滞在中は色々な場所に行きましたがその一部、室蘭ボートの模様をレポートしたいと思います。

 

実釣当日は風が強く、難しい日になると船長から言葉をもらい出船。

やれるエリアがあるのかな・・・

 

 

海上に出ると港内ですが予想通り風波があり、風裏を探すことに・・・

結果からいうと防波堤のワンストレッチと橋脚の一部しか出来ませんでした。

やれる場所が限られていましたので流し方やアクション、ルアーをローテーションして釣果を伸ばしていきました。

 

ファーストフィッシュは私に!!

 

 

ヴィローラ2.8(カモフラカラー)でキャッチ。

満足できるサイズではありませんがデコがなくなりホッとした表情。

 

 

勿論この方も!!青木さん、初金アブおめでとうございます。

ヴィローラ2.8(サクラフィッシュ)で金アブGET!!

※北海道では婚姻色が出たオスアブラコを金アブと呼んでいます。

 

 

開発のラッツさんはGOODなクロソイをキャッチ!!

 

 

営業のテツさんもナイスなアブラコ♪

ロックフィッシュゲームにハマってくれたかな!?

 

橋脚の一部が風裏になっていたのでチャレンジ。

 

 

キャスト精度が大事なポイントなのですが、強風に船が流され釣りにくい状況。

そんな中、青木さんがやってくれましたよ!!

 

 

グッドサイズのアブラコをキャッチ!!

フィールドコンディションに素早くアジャストする力が釣る男の条件かもしれませんね。

 

私は勝手にロックフィッシュアングラーとして負けてはいられないと思い集中モードに!!

 

 

綺麗なシマゾイをGET!!

ディキャプチャー4.8(キラードーン)で口を使わせました。

 

アクションの質をかえて追加していきます。

 

 

ブルーノシャッドテール3.4(カモフラカラー)でヒット!!

同じエリアしか流せない中でも食性、反射や威嚇、好奇心など、意識するアプローチを替えていけば魚をキャッチすることが出来る。

そんなところを少しは見せることができたかな!?

バイトも少なく難しい一日でしたがしっかりやれば魚は出せる。そんな勉強になる時間でした。

 

 

下船してからもロッドを振る青木さん。

初めて一緒に釣りをしましたが印象がかわりました。

失礼ながら、相当な釣りキチだなと!!バスアングラーのイメージでしたが釣り好き少年がそのまま大人になった感じ!!

これからは色々な魚種も釣ってほしいですね!!その時は微力ながらガイドしますよー

チームDSTYLEの皆さん、またの来道をお待ちしております。

 

メインタックル

ロッド:ブルートレック73H(DSTYLE)

リール:レボALC-IB7(アブガルシア)

ライン:エクスレッドtype NS 16ポンド(東レ)

シンカー:18~35g

フック:TNSオフセット各種、DASオフセット各種(ハヤブサ)

 

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